3月に入りました。
毎年毎年、かやっこを卒業していく子とお母さんを
見送っています。
特別なことはしません。また会えるから。
かやっこですごした日々の思いでは消えないから。
笑顔すてき!
お兄ちゃんがかやっこにきているとき、おんぶされてきていたDちゃん。
スタッフも赤ちゃんだったDちゃんを抱っこさせてもらって、癒されていました。
それが今は、ホリデーの森を飛び回って遊んでいるかと思うと
お昼の時使うブルーシートをホリデーのキッチンまで運んでくれます。

まつぼっくりや
お友だちが帽子に松ぼっくりを入れて、松ぼっくりやさんを始めました。
ゆっくり、あとから始めるYくん。
ゆっくり、ゆったり自分のペースを大事にしています。

ひこうき
写真の場所、子ども達「ひこうき」と呼んでいます。
かやっこがフィールドとしている場所は人の手が入った里山です。
「ひこうき」は、台風で倒れた木です。
子ども達はイマジネーションを広げて、いろんなものに
見立てていきます。見立てるあそびも、子ども達にとってはとても必要なあそびです。
その様子を見守るお母さん。
手を出さず、口を出さず、目は離さず見守っています。
そして、いつでも助けられるところに何気なく立っていてくれます。
すてきです、すばらしいですね。

大きい子たちが遊んでいる姿を、小さい子はしっかり見てます。
ぼくも、わたしも大きくなったらやりたいなあ~と思っています。
ここのフィールドで多くの子ども達がお母さんたちが
育ちあっていくことを楽しみにしています。