2011年3月11日、あなたはどこにいらっしゃいましたか。

エコエデュには6~7名の職員と会員さんがいて、
めまいが起きたかのようなゆっくりとした揺れが
長い長い時間続くなか、湧きあがる不安を押さえながら
情報収集や関係者へ連絡を取ろうと右往左往していました。

しばらくしてワンセグテレビで入ってきた、
広い田んぼを飲み込んでいく津波の映像。

あたりまえだった風景が、こんな風に崩れ落ち
多くの命が失われていくのをただ見守ることになろうとは。

あの日から、これからの私たちに課せられたものについて
多くの方が想いをめぐらし、行動に移し始めました。
どうか震災関係のホームページを、いくつか巡ってみて下さい。
本当に多くの方が、多くのプロジェクトが日本中で立ち上がり
力強く動いています。

私たちも、NPOにできること、環境教育にできることを
考え続け、行動し続けます。

あなたも、ぜひごいっしょに。
あなたにできるアクションが、支援が必ずあります。

未来へ、可能性の種を。