冬には珍しく、お昼から雨の予報でしたが
たくさんの親子が、カッパ持参で来てくれました。
少し早めに降り出してしまったけれど、
子ども達は元気いっぱい!

まだ歩くのは練習中のSちゃんですが、
よく観察できる良い目を持っていて
木の小さな割れ目に葉っぱをさしたり、
桜の樹皮が輪になって抜けたのを
もう一度入れ直したり。
とっても手先が器用です。
ママは綺麗に抜けた樹皮の丈夫なことに
びっくり。工芸品になるのもうなずけます。

おおきい子チームは、山頂目指して山登り!
結構な坂道を、四つん這いになって登って、
お尻で滑り降りて。
初めての子も、よく頑張ったね。

お昼前には降り出してしまった雨でしたが
雨が、子どもたちの格好の遊びに。
ぽたぽた落ちてくる雨粒を受け止めて
お水遊びの始まりです。

この日は寒くなかったのも幸いし
小さい子も存分に水遊びができました。

水の入った桶に落ち葉をいれて
ぐるぐる、ぴちゃぴちゃ。
夢中になって遊んでいます。
「雨でも、こんなに遊べるなんて知りませんでした。」
保育士さんだったママもびっくりだったようです。

さすがに冷たくなった手は、最後にお湯で温めて。

雨の日は、なぜかぐずってばっかりで。という
子どもさんがどうも多いことも判明。

「外だとこんなに機嫌がいいなんて。」
という声も聞かれ。

濡れない対策をして、ぜひ一度雨のお散歩も
お試しあれ。

<今日の絵本>
「くだものぱっくん」
「すりすりももちゃん」
「くっついた」

里山のかやねずみ:大野