今日も平澤の里山は小春日和。
寒緋桜のピンクが輝く青空で、
思わず赤ちゃんだって、
手を伸ばしたくなっちゃう。

遊森民のおじさん方が、整備で
切り倒された木の皮をぺりぺり。
めくってるだけなんだけど、木の
いい匂いがして、楽しいんだよね。

おしゃべりが上手になってきたKちゃん。
案山子さんとお友達になったようで
何やら話しかけているなあ、と思ったら
ママにだっこしてもらって握手!
田んぼでひとりぼっちで頑張ってくれていた
案山子くん、きっと嬉しかっただろうね。

今日も田んぼでお弁当。
きょうは、久しぶりのお友達もいて
大所帯になりました。
3歳さん達は、お友達とのごっこ遊びが
とっても上手になって、お母さんがいなくても
仲間と探検したり、忍者ごっこをしたり
おままごとをしたり。友達って素敵だね。
楽しそうな子ども達の姿を見守っているお母さん方も
とってもいい表情をされていました。
子どもが無心で遊ぶ姿を見ていられる時間は
長い子育ての中で、案外短いものです。
お母さん達にとってもかけがえのない大切な時間です。

3歳さん達は、かやっこの中ですっかり
幼稚園に行く準備ができているようですね。
あともう少しで、かやっことお別れ。
来れるうちにたっぷり楽しんでいってね。

<今日の絵本>
くいしんぼうさぎ
ねずみのさかなつり

 

里山のかやねずみ:大野