5月だというのに静岡は最高気温30度を
超えてしまっていたそうですが、
遊木の森は爽やか〜。
とっても気持ちのいい1日。
新緑が眩しいくらいで、植物も、生き物も
命輝く季節がいよいよ到来です。

下見の時に見た、ヤマカガシという蛇を
再度発見!私達の気配でまた逃げてくれましたが。
お山は、生き物たちのお家だからね。だからこそ
オープニングの時の注意事項、
ハチの時、蛇の時。
何度も繰り返して、身につけて。
普段、家族で遊びに行くときにも
絶対役に立つからね。

そのあとは、ダンゴムシの集団に遭遇。
お友達が、楽しそうにダンゴムシを
触っていると「大丈夫かも?」と思えるようで、
大人が誘うよりチャレンジしてみたお友達が
多かったね。
蝶々を捕まえたお母さん。
図鑑で一生懸命名前を探していました。
周りの人のそんな姿が、とってもいい影響を
与えあっていて。
好奇心の芽はそうやって育まれていくんでしょうね。


4月はタンポポだらけだったのに
なんだか、綿毛が増えたね。
それでも、タンポポでこんな素敵な
お料理ができましたよ。

こちらでは、草笛教室が。
ママたちが一生懸命頑張っていると
子ども達も真似っこをして
葉っぱを口に当てて「ふー!」
音が鳴らなくったって、なんだか楽しい〜!

 

 

「ここでの時間はあっという間ですね」
と、あるお母さんが言ってくださいました。
ゆったり過ごしているけれど、
子どもの無心に遊ぶ姿があり、見守り合う
仲間がいて。お母さんも童心に帰ることができる。
様々なものが、たっぷり詰まった1日
だからこそかもしれません。

幼児期のこの大切な時間を
おおいに満喫していってくださね。

<今日の絵本>
くだもの
ピンポンバス

里山のかやねずみ:大野