【報告】里山adventure ~10月雨の森と…~

毎週雨の金曜日、もちろん雨でも外遊びです!

出発前、待ちきれないメンバーが事務所前で水かけっこ。

出発してしばらくすると休田の水たまり発見。

どんどん入って、水かけっこが始まりました。

水面に繁殖している「藻」を発見。棒に絡めて投げ飛ばす。

周囲のみんなは、巻き込まれないように逃げる!逃げる!

 

雨の中、うっかり出ていたカエルを発見!死んだふりが得意です。

雨だからこその急成長!?でっかいキノコを見つけました。

   

 

雨の森を進み、尾根を越えて広場に出ると、もう辺りは暗くなり始めています。

「事務所に戻りたい!」の声が出ました。

水遊びで靴の中までぐっしょり濡れた子どもは冷えて寒いようです。

他の子どもたちに、戻ろうと呼びかけます。

里山adventureでは、遊ぶ範囲は全員一緒、みんなの意見を聞きます。

「まだ遊びたい!」「この林を登りたい。」少数派の意見があります。

「風邪を引いたらどうするんだ。」「大勢帰りたいって言っているから多数決でいいじゃないか。」

どうしても高学年のパワーに押されてしまいがちです。

 

「事務所に帰ったら何をやる?」みんなに聞いてみました。

「読書」「工作」「演劇」

この雨続きで、前半は森散策、後半は事務所に戻り室内遊び。

体操や演劇といった活動を楽しみにしているようです。

 

賛成しなかった子は、納得いかない気持ちを抑えて事務所に戻ります。

でもなぜか帰り道は元気で楽しそう。

事務所に戻ってからも元気は継続。

公演中は女優になります!

 

 

翌週も、雨。

 

雨がずいぶん降っているので、踏み荒らしても良い活動エリア、事務所裏の竹林です。

ここは、「子ども達の遊び場を作ってあげたい」有志の皆さんが、竹を伐採したり、竹を破砕機にかけて細かくパウダーにしてまいてくれているのでふかふか。

竹間も開き、気持ちの良い空間になっています。

 

やっぱり少年たちは野球が大好き!

高学年チームが始めました。

低学年チーム、軍手をボールにキャッチボール。

 

 

相手が取りやすい球を投げてあげています。

おっと!油断していたら、竹チップ(パウダー)を球にして投げられました!

 

早退する子がいたのでその時間に合わせて事務所へ戻ります。

外の遊びも全身全霊!室内遊びもがっつり楽しんでいます。

 

 

 

翌週ようやく晴れ間!

 

「あぁ、カマキリ踏んじゃったよ!」

「うわ!内臓出てるよ!」

「違う!!ハリガネムシだ!」

 

ギャーギャー!ワーワー!

男の子たちが群がり、カマキリの腹からハリガネムシを引っ張り出しました。

何しろ、高学年のみんなが知っていることにも驚きました。

「これはキセイチュウでね。あ、キセイチュウってのは…。」と低学年に教えてあげています。

そのハリガネムシはぶちぶちと引きちぎられ、みんな石で潰されてしまいました。

「ハリガネみたい」 「結構丈夫だね!」

哀れハリガネムシ、残念無念。。もう少しで水場にたどり着いたのに。

まだ生きているカマキリは、端っこへ移動してあげました。

みんなの、カマキリとハリガネムシの対応の違いに唖然とした出来事でした。

 

9月に、蚊の攻撃にあっていた「さくらの丘」が今日のフィールド。

急勾配の丘を一気に駆け上がって鬼ごっこ!

その動きはサルやイノシシ顔負けです。

オリジナルじゃんけんバスケットで、ぐる〜り一回り。

コロコロ動く、丸太の上を歩きます。

むかごやクサイチゴ取りに夢中になっている子もいます。

17時半前は、もう暗い。

 

ライトも使わず、暗いまま自然の中で遊ぶみんな。

徐々に暮れてゆく暗闇に、目が慣れているようです。

 

帰り道はすべりやすく、わざと滑って遊ぶ!

服が汚れようがかまわない。もう、見事なぐらい思いっきり遊んでいます。

おうちのみなさん、汚れ物ばかりでお手数をおかけします!

秋からは、ライトが必需品。安全装備で帰りましょう。

事務所へ戻り、白日のもとに晒されると、ひっつき虫だらけ。

植物たちの戦略もここまでか?このうちの幾つかは遠くへ運ばれることでしょう。

今月は雨の日が多かったけど、adventureチームは元気です!
そんな中でこそ遊ぶチカラに磨きをかけたいですね!