「来月本番だよ!」
何度も飛び交った言葉です。

まずは室内で、ファイナルチャレンジの詰めや
地図の作成などをやってから、
平澤寺に移動して、最初から通しをやってみました。

今日は、あいさつをした後、
スタッフが何も言わなくても
「じゃあ、今日やることは…」と話し合いが始まりました。

そして、やることをリストアップしたら、
優先順位を決めて、今日の時間の使い方を決めていきます。

 

これが、板についてきたんですよ。
それも、だれか一人が主導権を持って、ではなく。

素晴らしいことだと思います!
チームになってきた、ということです!

 

受付の役割分担も、立候補しながら自分たちで決め、
通し稽古では、受付から練習しました。

案内人はグループリーダーです。
でもなかなか言葉が出てきません。

周りがサポートしようと、
ああしたら?
こうしたら?
と声をかけると、涙ぐんでしまう場面も。

でも、どうして
そんな気持ちになってしまったのかを
言葉にして伝えることができると、

他のメンバーもそれぞれ気持ちを伝え、
お互いに理解したうえで、
もう一度やり直すことができました。

 


平澤寺から、一つ一つの動きを確かめながら進み、
天狗の演技もバッチリ!

「聞こえますか?どうぞ~」
トランシーバーのテストも、
隊長のもと、しっかりと確認できました。

平澤寺の住職さんへのあいさつも、
通りすがりのハイカーさんとのあいさつも、
自然にできるようになって、

3月の本番はきっと、お客さんの小学生の
お手本になってくれるでしょう。