
エコエデュ
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エコエデュでは、認定こども園・幼稚園・保育園と連携し、
身近な公園や園庭をフィールドに、子どもたちの自然体験プログラムを実施しています。
このたび、8年間にわたり毎月の自然体験プログラムを継続して取り入れてくださっている鳩の子保育園のご協力のもと、自然体験プログラム見学会を開催いたします。
🌿協力:小規模認可園 鳩の子保育園
🌿参加お申し込みはこちら
彼は弧を描いたような枝を拾った。
枝をしならせてみる。
すると周囲を見渡し、山の中へ。
しばらくして戻ってきた彼の手には、長いつる。
葉を取り除き、枝の両端に結びつけると……
弓の完成!
いや、まだ完成じゃない。
矢を飛ばしてみないとね。
彼の眼はすでに「矢にちょうどいい枝を探す眼」になっている。
地面を隈なく探し、ようやくまっすぐな枝を発見。
枝をつるに引っかけ、ぐっと引いて——
ビュン!
見事に飛んだ。
弧を描いた枝。
つる。
まっすぐな枝。
三位一体の弓矢が完成だ!
ーーーーー
彼はいとも簡単に、
山にあるもので弓矢を作って飛ばしました。
成功の理由は何だったのでしょう?
弧を描いた枝を見て「弓になりそうだ」とひらめく。
つるを見て「弦になる」と気づく。
落ちている枝から「矢に使えそうだ」と思いつく。
そこには、幼い頃から里山で培った観察眼がありました。
どんな枝がしなるのか。
どんなつるが伸び縮みするのか。
つる植物はどこに生えているのか。
知識としてよりも、 長年の経験を通して「体が知っている」のです。
そして、その経験によって育まれた「探し出す眼」があります。
彼は、自分が持っている知識や経験と、森にある素材を結びつけました。
ただの枝。 ただのつる。
それらは組み合わさることで、
「弓矢」という新しい価値を持つものへと変わります。
すでにあるものから役立つ要素を見つけ出し、
組み合わせ、 活用し、 新しい意味を持たせていく。
里山で培われた
「新しい価値を生み出すチカラ」は、
複雑で予測不可能な時代に、
自分の未来を切り拓く原動力になります。
いくら手を伸ばしても、ロープに届かない。
「木に登れたら早いんだけどな…」
そうつぶやいた6年生の前に、
「ぼく、できるよ」
と進み出たのは1年生。
枝も出てない木にスルスルスルっと登って…
「これをどうするの?」
「え?すごっ!」
「このロープをこっちから通して」
と下から指示を出す6年生。
指示を受けて1年生がロープを木から外していく。
実はこれ、木に掛けたロープを片付けているところ。
昨年度ターザンを楽しんだロープを片付けよう!と始まったのは4月のこと。
1年生はターザンで遊んでいないし、探Q!adventureに入ったばっかり。
するともう一人、
「私もやりたい!」
1年生の女の子が、
これまたスルスルスルっと登っていって
ロープを見事にさばいていく。
斜面の上から、他の5年生も
その様子を口をポカーンと開けて見てる。
すごい1年生が入ってきたぞ……!
1年生と6年生のコラボで
無事ターザンロープは片付きましたとさ。
————
「年上のほうが何でもできる」というのが常識じゃない?
6年生が1年生に教えてあげる。
6年生が1年生の面倒をみる。
学校でもそうだと思う。
でも本当にそうなのかな?
いや、そんなことは決してないと思える出来事でした。
自分ができないことをあっという間にやった1年生を前に、
言い訳も嫉妬もしないのがさすが6年生。
お互いの得意・不得意をわかりあい、認め合うことができています。
何かを成し遂げるには「役割」が必要です。
上で作業する人、下で指示する人がいたからロープがほどけました。
そこに力学的な上下関係はありません。
「社長」や「課長」も一つの役割。
人は皆、親として子としてそれぞれの役割を一所懸命に生きています。
お互いの存在を尊重しながら、
時々に応じて自分の役割を自覚し、
共通の目標に向かっていくことで喜びを分かち合うことができます。
年齢や性別や立場も超えた
「認め合い」「学び合い」の関係を、
この里山で体験する。
その体験が、『柔軟に人との関係を築いていくチカラ』につながります✨
【里山BASE in summer2026 】
外遊びをする小学生の見守りや声掛けをしてくださる学生さん募集!

子どもの想像力や創造性を引き出せる…そんな大人になりませんか?
里山には子どもを目覚めさせる不思議なチカラがありますが、
それを最大限に活かすことのできる大人が必要です。
自然の中で子どもと関わり、
試行錯誤しながら子どものチカラを引き出していこうとする経験は、
きっと今後の仕事や生き方にプラスになるはずです。
里山BASE …
この事業は、長期休み中、毎日やってくる子ども達が自然の中での遊びを
通して、創造性やコミュニケーション力を高めていくことを目的としています。

【こんな方にオススメ】
*野外での教育、持っている能力を伸ばす教育、創造性教育に興味のある方
*子どもと直接かかわる経験を積みたい方
*自然体験の教育力を探りたい方
*自然の中での遊び方を知りたい方
*環境教育活動の仲間がほしい方
【アルバイト学生の声】
*私は教育学部なのですが、実際に子どもと接する機会はないので、今回の体験はすごくためになりました。子どももいろいろ考えていて一人の人間なんだなって気付かされました。
*里山BASEの中での「チャレンジするべし」という目標は、就活中の自分にも響く言葉でした。社会に出て、仕事をする中で”わかりません”、”できません”は
通用しないと思います。どうすればできるようになるか考える。それを自然を通じて考える。この経験があれば、社会に出ても前を向いて頑張れる子が育つのではないかと思いました。自然を通じて社会に出る人材を育むそんな素敵な里山BASE、エコエデュにまた機会があれば関わりたいです。
~~~募集内容詳細~~~
勤務地 :エコエデュ事務所周辺の里山(駿河区谷田・平沢)
勤務内容 :
自然体験活動 補助スタッフ(小学生の見守りや教育的声掛け等)
期間 :2026 年 7 月~8 月の小学生夏休み期間
以下の計 15 日間開催の内、3日間以上ご参加ください
7/27(月),28(火),29(水),31(金),
8/3(月)4(火),5(水),7(金),12(水),13(木),14(金),17(月),18(火),19(水),21(金)
就業時間 :
① 9:00~18:30(休憩:昼45分+午後15分)
※希望を聞きシフトを組みます。時間短縮または出勤日数が減る場合あり
※出勤可能な日のうち「1週間のうち○日間希望」という出し方も可能
※スタッフ体制は、職員、会員、学生1~2名の計3~4 名② 8:00~16:30(休憩:昼45分)
時給:1097 円
(1日の勤務時間が8時間を超える場合、超えた時間に残業代を加算)
交通費:
<自家用車・バイクをご利用の場合>ガソリン代規定支払1km×20円
<公共交通機関をご利用の場合> 乗車賃支払
支払上限1,000円/日
※勤務地が駅やバス停から少し距離があります。
食事 :なし お弁当を持参してください
募集人数 :6名程度
募集条件 :
●子どもの教育や自然体験に関心のある方
●当法人事務所(静岡市駿河区谷田)まで自力通勤できる方
●7 月 11日(土) 9:30~16:00 の研修に参加できる方
※できるだけ参加をお願いします。やむを得ない場合は、代替対応をとります。
応募方法:
●Google フォームにご記入、送信してください。
●出勤可能日がまだわからない方でも、 ご興味がありご興味がありましたらぜひご応募ください。
●当法人ドメイン ecoedu.or.jp からの返信メールを 受信できるようにしておいてください。
応募締切:6月8日(月)
2026年5月20日公開
〈問い合わせ先〉
認定特定非営利活動法人しずおか環境教育研究会(通称:エコエデュ)
担当:野口
〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田1170-2
TEL : 054-263-2866(平日9:00〜18:00) FAX : 054-263-2867
Mail:e-info★ecoedu.or.jp (←★を@に変えてお送りください)
Web:https://www.ecoedu.or.jp
「うわぁ〜!大きな桜の木だね!」
「頑丈そう、登りたい!!」
「手が全然届かない!無理じゃないの、これは。」
あと数日で中学生になるリピーターのAくんが、枝にしがみつきました。
「足をかけるところが簡単に届かない。あー、これで精一杯だ〜。」
そう言いながらも、Aくんは諦めません。
足の位置を変えたり、体をひねったり、
手の回し方を工夫したりと試行錯誤を続けます。
彼の挑戦を、みんなが応援しながら見守りました。
そして何度も挑戦する中で、ついに登り方を編み出します。
\くるっ!/
登った!
\やったー!/
みんなの大歓声が響きました。
「私も登りたい!」
「僕もやってみたい!代わって!」
「手が全然届かないよ。」
すると、3年生のBくんが10m先にあった
大きくて重い切り株を運んできてくれました。
「これに乗ればいいよ!」
「よく気がついたね、ありがとう。」
その切り株に乗ることで、身長が低いCくんも枝に手が届きました。
しかし、枝はつかめても体を引き上げることができません。
「ムリー!どうやったら登れるの!?」
半ばあきらめ顔のCくんに、木の上からAくんがアドバイスします。
「手はそこを持って、右足はここ…」と手を貸してあげました。
\くるっ!/
「やったーーー!登れたーー!」
Aくんだけでなく、「こうしたらいいよ」と声をかけたり、
下にいるメンバーが自発的に支えたりと、
お互いを思いやりながら協力し合い、全員が登ることができました。
(小学校入学前の男の子だけは自力で登ることができませんでした。)
「もう1回登りたい!」
木登りの列は終わることがありませんでした(笑)。
みんなで相談し、一体となって挑戦し、
失敗を重ねながら力を合わせ、喜びを分かち合った、
素敵な時間となりました。
😆 \やった〜!/
🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
里山BASE in summer2026参加者募集!!
🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
「この松の木に、みんなで乗れるツリーハウスを作ろう」
そんな一言から始まった挑戦。
目標は、4人が乗れるツリーハウスを作ることです。
設計図なんてありません。
自分たちの手と知恵、松の枝の絶妙な隙間、そして落ちている枝だけが頼りでした。
いざ作業を始めると、一筋縄ではいきません。
土台となる枝を挟もうとしても、大きすぎれば隙間に入らず、小さすぎれば重さを支えきれずに滑り落ちてしまいます。
「これはどう?」
「少し細いかな、折れちゃうかも」
「じゃあ、こっちの太いのは?」
「重いけど、みんなで持ち上げればいけるはず。やってみよう!」
誰かが声を上げれば、自然と話し合いが始まり、
一本の枝を巡って真剣な試行錯誤が繰り返されました。
何度も乗せては崩し、角度を変えてはまた試す。
そうしてようやく、4人をしっかり受け止めることができるツリーハウスが完成しました。
完成したツリーハウスに乗ってみんなでお昼ご飯を食べました。
木の上で味わったお弁当の味は、すがすがしいものだったでしょう。
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里山BASE in summer2026参加者募集!!
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2本の竹の棒をT字に組んでツルで縛る。
よく見るとちょっと十字になっている。
できた!飛ばしてみたけど1メートル程度。
どうしたらもっと飛ぶかなぁ?
考えていると、そばで見ていた女の子がやってきて、
上の棒をもっと薄くしたら?とアドバイス。
そうか!なるほど、と苦労して棒を縦半分に切った。
T字に組んでみたが、どうしても縛れない。
この窪みに棒が差し込めれば、とか、
この切り込みにツルを引っ掛けたらどうかな、とか、
何度も何度もやり直してT字に縛ろうと試行錯誤。
結局時間内にできなかったけど、
諦めずに次々とアイディアを繰り出して試す姿は一級品!
この力がきっと彼の人生のBASEになる!
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里山BASE in summer2026参加者募集!!
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さくらの丘で遊ぶこと2時間。

2年生が、
「もうここでできること、やり尽くしたから飽きちゃった」
と言い出して
みんなで相談タイム。

「もうやることなくなったから他の場所へ行きたい」
と勇気を出してみんなに言いました。
するとベテランの5年生が
「それでも何ができるか考えて、
ここにあるもので遊びを生み出すのが里山BASEなんだよ」
「それじゃあどこに行ってもやることを考えられないよ」と。

提案した2年生は少し考えて、
「でも場所が変わればあるものが変わるから
できることも変わるよ」
と返します。
双方の考えに
他のメンバーもそれもそうだ、そうかもしれない、
と頷きながら聞いています。
たしかに
今日も竹林では、
竹を切ったり、おうちを作ったり、滑り降りたり。



さくらの丘では、
刈ってあったススキをベッドにしたり、
隠れているカナヘビを捕まえたり。


そんな経験をたくさん積むと、
ベテラン5年生のように、
どこでも、
そこにあるもので遊びを無限に生み出せるようになるのかも。
結局、
「ここでもう少し遊んだらもう1箇所に行ってみる」
という結論を自分たちで出しました。
「もうここではやることが見つからない」
と言っていた2年生は
「木登りやってみる!」と
新しい遊びにチャレンジしているではありませんか。

勇気を出して自分の気持ちを言葉にして、
お互いの想いを積み重ねることって大切だね。
(ちかりん)
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里山BASE in summer2026参加者募集!!
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探Q!adventureでは、子どもたちが里山での遊びを通して、
「なぜ?」「おもしろい!」
「できた!」
「うまくいかなかった!」
「どうしたらできる?」
を自ら見つけ、考え、挑戦する探究プログラムです。
2025年度Adventure最終日!それぞれがこれまでの
探求を振り返り発表会を行いました!
保護者の方も足を運んでくださり、それぞれ写真を見せたり、
里山で作ったものを見せたりしました!

お母さん、お父さんにも子どもたちが作った遊具を体験してもらい、
遊んでもらいました!
「これはどうやって作ったの?」
「材料はどこからさがしたの?」
保護者からも質問がたくさん出ました。

子どもたちも誇らしげに説明していました。


金曜日は3人卒業です!

卒業生たちの次なる探求、引き続きadventureメンバーの里山探求が
これからも続きます!
2025年度ありがとうございました!
来年度もワクワクの楽しみな探Q!adventure2026をよろしくお願いいたします!
里山で夢中になって仲間と探究する達成感から、思考力や変化への対応力を育みます。