はじまりました!
里山そとアソビ塾 低学年コース!!
記念すべき初日の今日は、2人の1年生と担当のつっち~の総勢3名☆
ただ今、1年生を大募集中です。
ブログを読んで興味がわいた方は、どうぞ詳細ページへ
-----
今日は「ほうきを作りたいなー」の一言で、竹林を探検することに。
使えそうな「竹の棒」を探すのが目的だったのに、ぴょ~ん。。。「あっ、バッタ!」
虫に触れるけれど捕まえられずに逃がしちゃう子と、
虫は苦手だけど上手に見つけられる子。
「こっちにバッタいるよ」「それ」って、2人はなかなか良いコンビ♪
今日は苦手なバッタを軍手越しだけど、触ることができました!!
竹林を奥まで進むと、突然「ぶぅぅぅん!!!」
なんと活動1回目にして、オオスズメバチに遭遇してしまいました。
上手に動かないでいてくれたから刺されず無事避難できたけど、
気持ちが落ち着くまではしばしお部屋の中へ。
「さっきのハチってなにかな~」。虫を苦手な二人が昆虫図鑑にかじりつく(笑)
しばらくして、また外に出ると、偶然“モグラの穴”を発見しました!
もちろん、大人はモグラの穴とは教えないのだけれど、2人にとっては大発見!
「お兄ちゃんたちに教えてあげようよ」と中高学年チームの元へ、走っていく。
「ね~野生の動物のあながあったよ~」って穴を見せたら、
「もっと良いのがあるよ」って、よりキレイで長い穴を教えてくれました。
すごいねー♪
活動の後半では、来週火起こしをするべく「マッチの練習」に励みました。
なかなかつけられないでいると、ここでもお兄ちゃんチームが登場!!
手際よく1発で火をつけて、コツを教えてくれました。
コツは、「シュッ」てやることだそうです(笑)
上の世代から受け継がれていく、確かなスキル。
いつもお調子者な2~4年の兄ちゃんたちがちょっとカッコよく見えました。
今日は無事マッチに火をつけることも成功し、
次週、早くも火起こし活動が始まりそうです!
そんな低学年コース、まだまだ参加者募集中~。
挑戦や失敗を一緒に共有してくれる仲間をお待ちしています☆
エコエデュ のすべての投稿
【里山のかやねずみ】9/19秋の楽しみ
今日は秋を感じる里コースを行きました。
駐車場の入り口の茂みでなにやら生き物がいる予感!
T君がコカマキリを見つけて捕まえてくれました。
皆カマキリに興味深々。
K君もN君も持ちたくて、順番で持たせてもらいました。
最後はちゃんとお家に返してあげて、お散歩に出発!
里の道には秋ならではのドングリが落ちています。
草花で色遊びを楽しんだりもしました。
R君はクリのイガを見つけて、サッカーをしながら先に進みました。
お母さんと息のあったパスをしながら上手にドリブルしていました。
事務所の裏からホリデーのキッチンに上がりました。
台風で、大きな松の木が倒れていて、皆で長い間眺めていました。
自然の力ってすごいね~って言いながら。
昼食後の遊びでは、T君はお母さんに料理をふるまっていました。
もちろん、食べる前には「ざ~く~ざ~く~、ざ~くざく」ですよね。
K君もお料理。
ホリデーのキッチンに来ると、皆、名コックになれるんです。
忘れていません!今日は中秋の名月、お月見の日。
お供えもかやっこ流に皆で作りました。
素敵でしょ?
【里山のかやねずみ】9/17白いクリ
台風一過。9月だけど、今日も天気に恵まれて夏のようでした。
涼しい道を選んで、今日は炭焼き小屋方面へ。
日陰は少ないけれど、やはり田んぼには寄りたいんです。
道から田んぼに近づくと、水面がわさわさと揺れます。
何かいる!
メダカだー!
すぐに遠くに逃げられてしまいます。
が、諦めません。
じっくり、ゆっくりチャンスを待ちます。
忍耐の甲斐あって、メダカやカエル、ゲンゴロウも捕まえることが出来ました。
1歳のYくんは、ぬかるみに座って全身で泥の感触や周りの生きものを楽しんでいます。
はじめは座っていましたが、ワクワク感が高まって伝い歩きで田んぼの奥に進んで行きました。
色々な生き物が目の前に現れては消えてゆく…
Y君にはとても刺激的なひと時でした。
ひなたでたっぷり遊んで、水場でクールダウン!
したいけど、今日は水鉄砲を用意してみました。
竹で作った水鉄砲は、水を押し出すのに力が要ります。
かやっこの皆は、はじめお母さんと一緒にやります。
でも、そのうち一人でやりはじめます。
狙いを定めて、スタッフの長靴の泥を流してもらいました。
昼食後、ホリデーのキッチンに行き、台風で枝から落ちてしまったクリのイガむきをさせてもらいました。
緑のイガの中から白いクリが出てきて皆で驚き、
その白いクリの皮が軟らかくて皆で楽しみました。
Nちゃんが白いクリで栗ご飯を作って、皆にふるまってくれました。
ごちそうさまでした。
【里山のかやねずみ】9/13山の神神社へ
10月特別日は山の神神社へ遠足です。
糀が谷駐車場から畑を通って行きました。
里は秋への移ろいを感じる素敵な散歩コースです。
畑のわきに数珠玉が実っていました。
数珠玉を集めて、皆は何を作るかな?
ネックレス?お手玉?それとも…
熟した実はつやつやしていてとっても綺麗。
若い緑の実にはない輝きがあって、ついつい立ち止まって探しちゃいます。
畑から川沿いを進んでいくと、6月に遊ばせてもらった田んぼが稲を実らせていました。
この稲穂がご飯になるって知って、皆いとおしそうに挨拶していました。
稲穂に触れる手つきが不思議そうに、大事そうに、
色々感じながら触れていました。
言葉には出さないけれど、心で、指先で、目で、耳で、鼻で
色々なことを感じているんでしょうね。
この時感じたことは、皆の身体の根っこにちゃんと根付いて
いつか皆の糧になるんでしょうね。
更に歩いて、山の神神社に到着!
階段を登った先に、やっとお社がみえました。
神様にお供えもして、皆でお参りをしました。
はじめての遠足の記念に、親子で手形をとりました。
また、来月も楽しい企画をご用意しますね。
お申込は大変かもしれませんが、沢山のかやっこの皆さんに参加していただけると嬉しいです。
【里山のかやねずみ】9/12今日も思いきり泥と水
9月に入って初めて炭焼き小屋方面にお散歩しました。
でも、まずは6月に田植えをさせていただいた田んぼにご挨拶に行かなくては!
でも、イノシシさんが来てしまうので、稲刈りは済んでいました。
さっそく元田んぼの感触を味わいました。
はじめは皆田んぼの淵を歩いていたのですが、
この感触を思い出しはじめると
こんな感じで積極的に泥んこまみれに!
お洗濯が大変なんだけど、かやっこに来てくれるお母さんはさすが!!
ニコニコ顔でどんどんやらせてくれる。
ありがたいです。
でも、子ども達もちゃんとお手伝いします。
炭焼き小屋前の水場で「楽しく」お洗濯をします。
スタッフの何気ない一言「洗濯板があってもいいかも」のおかげで
自分が汚したものは自分で洗う(笑)
でも、水遊びは欠かしませんね。
里山いっぽ10/3みんなで盛り上げる
あさのかいがあります。
おはようのうたを手話をしながら歌います。
それが終わると一人一人のお名前をみんなが呼びます。
その順番が子供たちにとって、少し気になることです。
いつもMくんが一番といいます。
この日「ほかにいちばんにやりたい人いない?」ときくと
Aちゃんが「はあい」と手をあげました。子供たちもスタッフもAちゃんが手を挙げると思っていなかったのでびっくりするやら、うれしいやら。
Hちゃんが「じゃんけんすればいいよ」といいました。
そしてはじまったじゃんけん。ずっとずっと、あいこでみんなが笑っちゃいました。
Tくんが「栗の木で遊びたい」といったので
栗の木の下に行きました。
虫取りもできるし、木登りもできます。
長いヤダケが落ちています。はじめみんなは電車ごっこをしていました。
そしてみんなのお家ができあがったようです。
「みんなで こんなのできちゃったよ」
「おかあさんたちにみせようね すごいねっていうね」
輝く笑顔に、誇らしさがあります。
今日の午後の遊び「大道芸ごっこ」が始まりました。
きっかけはMくん四角の石を見つけて、持っていた棒に乗せて遊んでいました。
バランスを保ち、棒の上にしっかり乗った石。
「マジックショウみたいね」と声をかけると、「すごいでしょ」とMくん。
隣では、Tくんが、やはり棒に拾った柿の実をさして、大道芸人風です。
「みなさ~ん だいどうげいが はじまりますよ」と呼び込みの声。
大道芸人ステージに揃いました。
Hちゃんは葉っぱを並べています。
Kちゃん石を二つ持ってジャグリングみたいな感じ。
Aちゃんは細い棒をマイクに歌を歌ってくれます。
そしてこの二人
知ってか知らずか、二人仲良く
観客席に「ジュース」を運んできてくれるではありませんか。
「いちごジュースです」とまゆんばに渡し、
「ミカンジュースです」とぶんぶんに渡してくれました。
子供たちともにすごす時間はおもしろいです。
自分の好きな、自分が考えたやり方で遊びを創って、そして盛り上げていきます。
創造力あふれる子供たちに拍手!
里山いっぽ9/24遊びを創る
~スタッフゆうゆのメモ~
朝からKくんとMくんがかごに青虫のお家を作っていた。
散歩中にかごから落としてきてしまった。
K「あ~青虫さんのおうちが全部こわれちゃったね」
「よしまたおうちつくってあげよう」
という声に
M「Mもやる~、木の棒でまたテント作ってあげる」
K「それならひろってこよう」
M「うん!さっき拾ったところがいいよ」
と二人で走っていき、ニコニコ顔。
K「見て~こんなにたくさんあったよ」
M「Mもたくさん見つけた」
うれしそうに二人でかごに棒を入れ始めた。
Kが短めの棒を入れていた。Mが少し長めの棒も入れると
K「これは長すぎるよ、青虫さんに重たいでしょう」
M「いいの!」
K「だめ!」と棒をポイっと投げてしまう。
M「なんで~もう!」と無理やり入れようとする。
K「だめだよ、長すぎるから、半分にして」
K自分で半分に折ろうとするが、折れずに「ゆうゆ、半分にして!」というので
Mにどうするのか聞くと……しばらく考え、半分に折っていいというので
折って一本ずつ渡すと、二人でニコッとして
「ここでいいかな~」とまた仲良く家を作り始めた。
K「あ~どんぐりもひろってこよう」
M「そうだね 行こう」とどんぐりも拾い
二人で「見て見て~すてきなおうちができたよ~
青虫さんがうれしいよって言ってる」
といい、青虫の家が完成した。
私はこれを読ませてもらって
「ぐりとぐら」みたいと思いました。
二人はお互いとても信頼している友達。
二人の個性や発想を出し合いながら、二人で創り上げていき
そして喜びが大きく膨らんでいく、素敵なエピソードですね。
ゆうゆが折った棒を二人に渡したのもさりげない心遣いですね。
いっぽでは「子ども時間」を大事にしていて、子どもたちが自由に発想して、遊びが終わるまでを保障しています。
午後はスープ作りの遊びが始まりました。
同じような作業でも子供によって作っているものが違います。
Aちゃんは「おくすり」を作ってくれました。
「ぶんぶん、おくすりのんで げんきになってね」
Aちゃん先週お熱のためお休みしていました。
子どもは生活から遊びが生まれます。Aちゃんお母さんに優しく看病してもらったことが
想像できますね。
【9/21申込開始!】びく石宝さがし隊~秋の息吹を感じてびく石のてっぺんへ~
秋は彩の季節、実りので季節です。びく石の木々の葉も色づきはじめています。
五感を使ってびく石の色とりどり木々を感じ、山頂を目指して登ろう☆
みんなで協力して登った山頂ではネイチャーゲームと絶景を堪能♪
ネイチャーゲームを通じて、もっともっと秋を体じゅうで感じます。
そして、世界遺産のあの山が見えるかも!
「宝」がいっぱいつまっている、びく石の山でみんなを待っています。
五感を使って、めいっぱい楽しもう!
;
■ 開催日:10月12日(土)9:30~15:30頃
■ 場 所:藤枝市瀬戸ノ谷・藤枝市民の森ハイキングコース
(市之瀬登山口~石谷山山頂~びく石ふれあい広場)
■ 集合場所:高根幼稚園の近く(予定、詳しくは追って連絡します)
■ 解散場所:びく石ふれあい広場
■ 対 象:小学1~6年生 先着12名
■ 参加費:1,500円
【申込方法】
メールまたはFAXにて、下記6点をお知らせください。
①氏名(ふりがな) ②年齢 ③保護者名 ④住所 ⑤電話/FAX ⑥携帯(緊急用)
(①と②は、参加者全員分必要です)
【宛先】
メール:e-info★ecoedu.or.jp(★を@に変えてください)
FAX:054-263-2867
※HPフォームからもお申込いただけます。 ⇒ コチラから
【10/7申込開始!】ぐりぃ~んず~農と食・大坂農園まるかじり~
みなさん、こんにちは!ぐりぃ~んずのポールこと大坂俊広です。
夏のように暑い日もまだありますが、季節は確実に秋。
山や畑では実りの秋を感じられます。
今年度3回目の活動となる今回は、「農と食」ということで
大坂農園での野菜の収穫とそれを料理してみなで食べます!
収穫はさつまいもに加えて里芋掘りもする予定です。
収穫したあとは、場所を藤枝市谷稲葉にある古民家に移し、
アースオーブン(薪で調理するオーブン)や焚き火で収穫したものを料理。
みなでお菓子作りもします!
秋の恵みをからだ全体で感じられるプログラムです、ぜひご参加ください!!
※写真はイメージです
実施日:10月27日(日)10:00~15:00
場 所: 藤枝市大東町
(料理の場所 藤枝市谷稲葉)
※申込者へ別途地図送付。
対 象:幼児~小学生とその保護者 定員15組程度
参加費:親子(子ども1名/大人1名分)⇒2,000円
追加(子どもも大人も)1名ごと⇒プラス500円
【申込方法】
メールまたはFAXにて、下記5点をお知らせください。
①氏名(ふりがな) ②年齢 ③住所 ④電話/FAX ⑤携帯(緊急用)
(①と②は、参加者全員分必要です)
【宛先】
メール:e-info★ecoedu.or.jp(★を@に変えてください)
FAX:054-263-2867
※HPフォームからもお申込いただけます。 ⇒ コチラから
【報告】秋の虫捕り&ハンモック体験(9月21日、23日)
気持ちの良い青空の下、「秋空ハンモックと虫とり合戦!?」を
終えたのでご報告☆(21日と23日まとめて掲載)
-----
今回のテーマは、その名の通り「虫・むし・ムシ!」
2日間で総勢28名の親子が、秋はじまりたての遊木の森で、
ゆったり“虫とり”を満喫してくれました♪
“捕る”前に、まずは虫さがし。
大切なのは、「自分で探してみる」こと。
そして「捕れた」経験を大切に。
「ふれてみる」こと。
※大人が気持ち悪がると、子どもも触ってはくれません。
よ~く「見てみる」ことも大切。
危険な生き物は、なぜか大人気。
ムカデのお話を聞く子ども。ムカデのテカテカな体に、黄色い悲鳴のお母さん。
まじまじと見て、テカテカに驚く。それって、とっても貴重な気づきですよね☆
時には、虫の気持ちになってみることも。
大きな蚊帳テントに捕まえた生き物を放して、一緒に入っちゃいました♪
上を見上げたら満天の星ぞら・・・ではなく、バッタたちが圧巻でした(笑)
お楽しみのハンモック。でも、取り付けも自分たちで。
おわりのあいさつ。
「ねえ、捕まえた生き物たちは、どうしようか?」
伝えたいのは、答ではなくて、「自分で考える」こと。
遊木の森は、あれからまた秋が深まりました。
また遊びにきてね。