午前中は畑の作物の成長具合を見ながら、
大きく育った、かぼちゃ、きゅうり、トマト等を収穫。
その後、田んぼの稲を観察。
稲が順調に成長していることを確認し、
田んぼの水は何処から引いているのか
グループごとに分かれ水路を辿って行くと、
源流となる朝比奈川に到着。
午後は班ごとにバームクーヘン作り。
どの班も協力して、おいしいバームクーヘンが完成。
泥んこで遊ぶことが平気になったお友達が増えてきました。
6月は、虫さんのための田植えから始まったからでしょうか?
泥に入ると、気持ちがいいような気持ちが悪いような、
ぐにゅっとした感触が楽しいような、足が抜けなくて困るような…
そんないろいろな感覚や感情を体験して、心も豊かに育つようです。
だからかな、お友達とも繋がりが深まっているように感じます。
自然に触れ合う、土(泥)に触れ合うってすごいんですね。
どんな教育にも勝るように感じるのは、私だけでしょうか?
自然物に囲まれていると、おおらかな気持ちで接することができます。
初めて同士でも、いつものお友達とも。
おおらかな心で接することができるから、
充実感が違います。
かやっこに来ているお友達は、みんな幸せですね。
お母さんに感謝。
里山に感謝。
今日はホリデーさんのポカポカ広場で思いがけない出会いがありました。
雨が降っていたけれど、クローバーの茂みに近づくと
たくさんの虫がいました。
雨だけど、虫取り合戦です。
バッタやカナヘビやカナブンや…
カッパを着ての虫取りは大人も子どももテンションが上がりました。
濡れていて動きが鈍い虫たちは、かやっこの子どもたちが捕まえるのにちょうどよく、
いつも逃げられて悔しい思いをしている子も、今日は自信がつく日でした。
虫たちをおうちに帰してあげたら、次は水たまり。
今日は男の子が多いせいか、水をバシャバシャ飛ばしたり、
クズのつるの電車が何度も行き来したり、
雨降りとは思えない運動量でした。
午前中にたっぷり身体を使って遊ぶと、絵本タイムの集中力が違います。
今日はいっぽのお母さんがお手伝いに来てくれて絵本を読んでくれました。
みんな真剣に集中して聞いています。
絵本の世界に入り込んで「もう一冊!」とリクエストしていました。
帰り道、かたつむりを見つけました。
Kくんは興味津々で長い時間かんさつしました。
そして、「でーんでんむーしむーし~」とうたを口ずさみました。
おかあさんといつも歌っているのかな?
Kくんは歌もよく口ずさんでいます。
そしておかあさんも一緒に歌ってくれています。
お母さんが同じことをしてくれるって、子どもにとって一番嬉しいことですよね。
まだ6月だというのに真夏日です。
こんな日は、炭焼小屋の前の水場を目指してお散歩ですね。
遊び名人のかやっこの子どもたちは、途中にある田んぼも見逃さずにしっかり楽しみます。
暑くなってきて、田んぼには藻が増えました。
藻釣り大会の始まりです。
釣竿は周りに落ちている草の茎。
藻をたくさん絡め取るとポキッと折れてしまいます。
それでもめげずに巻きつけて、「飴」に見立てて遊ぶ子もいました。
今日は暑いので水場も大賑わい。
お母さん達がビニル袋でシャワーをしてくれました。
楽しくって、気持ちが良くて、次から次へと子供たちが集まってきました。
お風呂のシャワーは苦手だけど、お山のシャワーは平気!っていうお友達、たくさんいましたよ。
シャワーといえばやはりお風呂です。
バケツのお風呂に入ってこの笑顔。
♪いい湯だな~あはは♥ じゃなかった!
♪いい水だな~あはは♥ ですね。
子どももお母さんも笑顔がはじけた一日でしたね。
雨交じりのお天気でしたが、たくさんの方がかやっこに参加してくれました。
雨の日のトンボ池はどんなかな?
池の周りではやごの抜け殻をたくさん見つけたり、
メダカやアメンボを捕まえたりしました。
豊かなトンボ池で生き物たちと触れ合って
心も身体も温まったところでお散歩に出発!
雨の日でも、丸太の滑り台は大人気!
子どもにとって晴れも雨も関係ないんですね。
どんなお天気でもお気に入りの遊びは楽しめちゃう。
お気に入りの遊びといえば、雨の日の水たまりも。
そーっと入ったりジャバジャバ水を飛ばしたり。
水たまりを出たり入ったり、寝そべったり。
本当にみんな自由にそして気ままに楽しんじゃいます。
水たまりだけでもたっぷりと遊べちゃいます。
おもちゃなんかなくたって、お外に出れば遊びがいっぱい!
体力の続く限りあそび続けられます。
帰り道、りんご園の裏でカマキリを見つけました。
Kくんは、以前は虫を見ると逃げていたのに
ここに来るようになってさわれるようになりました。
カマキリもやさしく上手に持って、みんなに見せてくれました。
お外に出れば、子どもはぐんぐん成長します。
身も心も解放されて、のびのびと感性が磨かれます。
また遊びに来てね。
今日はかやっこに年度登録されている家族のお楽しみ日。
いっぽに参加の親子も加わってとても賑やか。
お天気にも恵まれ、お散歩も足取り軽やか。
切り株に何かいるの?
何がいるのかな?
みんなそれぞれに好きな遊びを見つけて上手に遊べるようになりましたね。
お散歩を楽しんだ後は、今日の特別メニュー、葉っぱの叩き染め。
お母さんと一緒に葉っぱや木の実、お花を集めてあづま屋に戻ってきました。
糊を落として豆乳に浸けてから乾かした布の上に葉っぱをレイアウト。
子どもの感性に寄り添って、葉っぱを並べるのをお母さんがじっと待っていてくれます。
小さな布の上に、子どものイメージが広がって物語が紡がれていきます。
並べたら、木槌でトントン叩きます。
叩き染めは、子供も簡単にできる草木染めのため、みんな夢中で叩いていました。
出来上がったら紐に吊るして乾かしました。
こんなに素敵な作品ができました!
みんなの作品をみながらお弁当タイム。
心も身体もお腹も満足の一日でした。
6月2週目。里山はますます緑が濃くなってきました。
生き物もぐんぐん成長しています。
先週、虫さんのご飯のための田植えをしましたね。
こんなに綺麗な風景がが里山に加わりました。
田植えをしてまだ一週間なので、
今日はこの田んぼの横の水路で生き物探しをしました。
アメンボにオタマジャクシ、メダカやアカハライモリ。
今日はまだまだ見つかっていない生き物もいます。
お母さんがいろいろな虫を見つけては疑問を持ち
スタッフに尋ねていました。
子どもたちはお母さんのその行動をじーっと見ていました。
今はまだ、じーっと見ているだけだけど、
その姿勢はしっかり子どもに伝わっています。
お母さんのその姿勢一つが、子どもには学びです。
Tくんは、今日はパパと二人で参加してくれました。
パパがいると動きもダイナミックになって、
走ったり、たくさん散歩したり。
パパがいつもTくんの思いを感じて寄り添ってくれているんだな~
と感じる二人の空気感がとても素敵でした。
昨年も大好評だった、夏の川遊び企画。
この夏も天気に恵まれ、7月21日、27日の両日、無事活動をおえました。
まずはウォーミングアップ。
アミは持たず、生き物探しに出発だー!
使える道具は「手」だけだけど、上手にお魚を捕っているお母さんもいてびっくり!
後半戦は、道具を使っての生き物探し。
箱メガネでよ~く探してみたり。
すくったアミをよ~く見てみると、「あっ、こんなところにヤゴが!?」
こちらでは、父親タッグが、魚の罠を引き揚げ中~
たくさん捕れたかな?
そして、毎度おなじみの巨大なプールへ。
生き物と触れ合える、ミニ水族館が完成したよ♪
今年はなかなかの種類です♪
水族館完成後は、しばしふれあいタイム。
バケツの中と違って、魚はス~イスイっと逃げてしまうので、なかなか捕まえられないみたい。
カニはプールの端っこが好きみたいです。ひろ~いプールだと、生き物それぞれ、特徴がわかるね。
こちらはスケッチに夢中。
この活動では、ちょっとした生き物紹介はするけれど、多くは語りません。
水の冷たさに触れて、生き物に触れて、すばしっこさやさわり心地に気づく。
どこに隠れているのかだんだんとわかってくる。 そんな「気づき」の世界を
親子で感じてくれていたら嬉しい限りです。
夏はまだ始まったばかり。
今年は、里山の小川もアリかもしれませんよ!?
かっぱ先生の川遊び教室、滝沢川でやってきました!!
今年はなんと!かっぱ2人?が9組29人の親子に
「かっぱ7ヶ条」を伝授してくれました。
そしてお昼にはスイカ割り。
おしい!おしい!の連続で、なかなか当たらないスイカを
割ろうと、みんなで声を出しあっていました。
川ではいろいろな種類の生き物を捕まえて、みんなで
観察もできました。もちろんかっぱ先生の教え通り
捕まえた生き物たちは、最後には、川へ帰ってもらいました。
今年も天候に恵まれ、みんなで楽しい川遊びができました。
「かっぱ7ヶ条」ちゃんと覚えました!!
「かっぱ7ヶ条」
第1条 履き物はかかとのあるものをはくべし!
第2条 流れたものは追いかけない!
第3条 水分と休憩をとるべし!
第4条 大人と一緒に遊ぶべし!
第5条 天気は山(上流)のほうを見るべし!
第6条 捕まえた生き物は返して帰るべし!
第7条 元の姿に戻して帰るべし!
『雨を楽しむ!』
カッパがあれば、雨だってへっちゃら!
雨の日しか出会えない生き物がいるし、
雨を集めるだけでも楽しいね!
今日の一日〔ダイジェスト〕