雨が上がりつつある空の下、
第1回「野外活動スタッフ入門」が開催されました!
 
山田先生
山田辰美先生(常葉大学教授)を講師にお招きしました。
 
  
「野外活動スタッフ入門」はプログラムに参加するだけではなく、
活動の意義やねらいを感じてもらうための講座。

この日は、大人(スタッフ)の子どもへの関わり方の重要さを再認識させられただけではなく、
子どもを惹き付けるための草花あそびの技まで習得できました。
 
雨上がりの空の下
あっという間の2時間半でした。
 
  
たとえば今日は「田植え」の活動でしたが、
田植えを通じて一体何をしているのか、伝えていくのか。
田植え
 
子どもの感動にわたしたち大人が関わることで感動が何倍にも膨らみ、
一過性の感動を記憶に深く刻むことができるか。
次世代の子どもたちへ里山の文化や生き物の大切さを伝える中で、
子どもたちの成長にとって「和み」の場や機会の提供をどれだけできるか。

などなど講師からのお話は尽きず…
 
竹筒ご飯
 
朝切り出した竹筒に炊き込みご飯を
エコエデュスタッフがお昼に出したところ大歓声が挙がりました!
竹筒ご飯のおいしさ?のせいか話題はどんどん広がり、
解散時間を過ぎても参加者と講師とエコエデュスタッフとの交流は続くのでした。

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さて午後は、希望者6名と近隣の里山施設「遊木の森」へオプションツアーへ直行しました!
エコエデュの活動の舞台としてもよく利用している場所です。
モリアオガエル
調整池の木の枝にはにアオガエルの卵塊を発見☆
これひとつでも、伝えることがたくさん出てきて
それをどう伝えるか悩んじゃいますね。
 
*第2回「野外活動スタッフ入門」は、
  10/20「お米の収穫」の活動で開催予定です。

*この事業は日本たばこ産業
 「JTNPO助成事業」により開催されております。