早朝から暑く、熱中症を心配する。畑は、雑草が目につく。
また、ミニトマトやキュウリなど収穫出来るものもあるが、
トウモロコシやナス等成長が遅く、今後の課題でもある。
ミニトマト

先月、田植えをした苗も株が増え、背丈も伸び、葉も濃くなり、
タニシやオタマジャクシなどの生き物も目に留まる。
成長してる!

色々な作物に触れ 育てる 大変さと自らの気づきに価値があることを
子供も親も感じとってくれるために、
今月は、「予定した活動を企画通りに行うのではなく、
子どもたちの気づきを大切にしながら、活動を組み立て、展開していこう」
と打ち合わせで確認。
戸惑うスタッフもいたが、活動目標を明確にして、グループごとの活動を展開。
4グループごと、気づきを聞き、どんな活動をしていくのか話し合い、それぞれの活動を開始する。
説明を聞く

あるグループは、まず、収穫してから 作物の観察。
あるグループは、稲の成長を見に田に移動。
あるグループは、農家の人達がどんな作物をどんな育て方をしているか観察。
収穫 田んぼの観察 田畑の周辺の水は?

12時には、ランチタイムとして、12 時45分から午後の活動を開始しようと確認する。
初めての試みであっが、それぞれのグループが戸惑う事もなく活動を推し進めていた。
午後、収穫した枝豆やトウモロコシを茹でて美味しそうに食べる姿もあった。
「子どもたちの気づきがたくさんあれば、活動がどんどん展開していく」
「子ども達の目線をどこに向けさせるか、そのための言葉かけが大事だね」
などスタッフ自身も、子ども達の気づきを大切にしながら
どう活動を組み立て、展開していくか学んだ1日でもあった。