水曜実施だったはずだったのに
雨のため流れてしまった0才からのかやっこ。
金曜に振替になりましたが、
おかげ様で、こんなに気持ちいい光景が
見られましたよ。

赤ちゃんとお家に籠っていることが
多いこともあってか、
とっても好奇心旺盛で、いろんな事に
関心をもって、聞いてくださるお母さん達。
アケビの花は散ってしまいましたが、
その後には、小さな実の赤ちゃん。
「可愛いですね。こんな時期にもう準備してるんですね。」

小さな尺取り虫を、じっくりみんなで
観察できたのも、貴重な体験でした。

遊木の森はらっぱ部には、森の郵便局がありまして。
元祖「葉書き」のアオキの木の葉で
お手紙をお母さん達も制作。
葉書きの最初がそんな風だったなんて。ね。

赤ちゃん達は、赤ちゃん達で、
ちゃんとお友達を認識して。
ママのしていること。お友達のこと
とってもよく見ています。
気持ちのいい外の空気を感じて
いつの間にかねんねしちゃった赤ちゃんも。

昼食前には、助産師のめっこさんからの
赤ちゃん講座開催。
今回は、月齢がバラバラだったこともあり、
赤ちゃん達それぞれの月齢ごとの反応を
見比べることもできて、
お母さん達はおおいに納得!
お部屋の中では得られない、五感を総動員して
受け止めている赤ちゃん達の姿から、
自然の中にいることの重要性を
肌で感じてもらえたようです。

最初は、地面の感触に戸惑っていたのが
ほら、こんな笑顔で。
自分で手を伸ばせば、いろんなものを
感じることが出来る世界。
自然の中だと赤ちゃんだって、
「自分からやってみる」の力が
無理なく沸いてくるのでしょう。

お母さんもリラックスして
ほっこり、いい親子時間を過ごせるし
ぜひ、みなさん遊びにいらしてくださいね。

里山のかやねずみ:大野