今日は1学期最後のかやっこ。
暑いからやっぱり川遊び!なんですが、
いつもの川とちょっと雰囲気が違うでしょ?
実はエコエデュの小学生事業、里山de遊び隊の
スタッフが、川の葦やススキを刈ってくださって、
とっても広くなったんです。
いつもは滑るし、水が早いからここまで。と
入らせてもらえなかった吉田川本流ですが。
上手く砂が堆積してくれていたので
お母さんと一緒にチャレンジ!
ドキドキしながら、行ってみました。
 

おーい!
橋の上から見てた友達が呼んでくれたよ。
いつも渡ってる橋なのに。
川の中から見ると不思議だね。違う場所みたい。

先日見つけたモリアオガエルのオタマジャクシ。
Kちゃんが網を持ってきてくれたので
みんなで触らせてもらっちゃった。
怖くて触れない子もいたけど、
触りたい子はそっと指先でタッチ。
柔らかくって、ぷにぷにだったね。
夏休み明けはどうなってるかな?

森の木は、命が尽きると、
いろんな生き物のご飯になり住処になり。
なぜか、とても柔らかくなって、
ほら、ツナみたい!
硬いはずの木が、簡単に剥がせて、
ポロポロフニフニ。面白いね。
水場では、藻がいっぱい生えていて
トロットロ~。
どれも子ども達にとって、格好の遊び道具。
おままごとにする子もいれば、集めるのに夢中な子も。
みんないい顔してるね。
手の感触から、色々想像が広がって。
こんな遊び方は、この年齢ならでは。
たっぷり楽しんでね。

  

去年は、お姉ちゃんのお供で、
まだ赤ちゃんな感じだったSくん。
もうその頃から、お姉ちゃん達の遊びを見てたんだね。
今日は、お洗濯ごっこがしたくて、
洗濯板を使いたかったんですが。
お友達が持っていっちゃった……。
どうするかと思ったら、ケースや竹筒を使って自分なりのお洗濯!
ぎゅうっと絞りたい!と、力を込めて握ってると
プルプルしちゃって、震えてるのと間違われちゃった♥
自分なりの落としどころをちゃんと見つけて、
こんな見立て遊びが出来るようになったんだね。

  

子ども達の毎日には、こんな
小さなドラマがいっぱいつまっています。

3歳になる子ども達は、それこそ初めての友達関係が生まれ、
ママから離れて、友達と遊ぶのがよくなって。
友達とのやり取りは微笑ましく、なんとも楽し気。
時には機嫌が悪くってぐずったり、ケンカしたり、泣いたり。
いろんなことがあるけれど、どれも成長してきた証。
ちょっと離れて見守っていられる
この時間が、お母さんにとっても特別。
こどもって、あっという間に巣立っていってしまうから。
もう、二度と来ない愛しい、幸せな時間。
その目にしっかり、焼き付けていってね。

これから、かやっこは夏休み。
次回かやっこは、9月4日になります。
異様に暑い日が続きます。
体調に気をつけて、夏休み明け
元気なお顔を見せてくださいね。

<今日の絵本>
はんこください
ドライブにいこう

里山のかやねずみ;大野