第3回、4回も小南陽亮先生にお越しいただいての講座です。

森と人がうまくバランスを取って生きていた時代から、
ほとんど人の手が入らなくなって、
実は、まだ60年。

長~い歴史から考えると、
ほんのわずかな月日で、
日本の森の姿は劇的に変化しています。

森はこれから、
今までの歴史では経験したことのない
推移をたどることになるだろう、
とのお話を聞くと、不安になりますが、

その森、その地域ごとに、
課題を出し、解決策を模索していくしかないのです。

 

第4回では、実際に遊木の森を歩きました。
暗い森と明るい森。
少し離れただけで、植生がだいぶ違います。
  

 

部屋に戻ってから、小南先生の観測データを見せていただき、
2つのポイントのジオラマをみんなで創りました。

緑が常緑広葉樹、赤が落葉広葉樹。
こう見ると、違いは一目瞭然!!

ここから森の履歴が読み取れるというのが、興味深いです。

航空写真からも、
過去の利用の痕跡を確認することができます。
 

今後、この森はどのように推移するのか。
保全や管理はどうしていこうか。
いまの森や樹木を見れば、未来へのヒントがたくさん見えるのですね。