今週は5月とは思えない日差しでしたね。
それでも、遊木の森は、木々のバリアーに包まれて
とっても気持ちいい風が吹いていました。

輝く緑のお散歩コース。
木々の枝葉が伸びて、道がこんなに狭くなってる!
「先がみえないねえ。」
なんて言いながらも、子ども達もママも
探検気分で、ワクワク!!
ずんずん、進んでいきます。
 

ここは、冬に見つけて遊んだ、
子ども達だけが通れる木のトンネルの道。
ちょっと、周りの木が大きくなっていて
今日は、滑り台じゃなくて、歩いて
登ったり、降りたりできちゃった。
一番おおきいKちゃんの後を
WちゃんもHちゃんも
まねっこしまがら降りれましたよ!
大人の手をほとんど借りずに、お母さんから
離れてチャレンジ出来た
1才2才さん達、凄いなあ~。

 

Kくんは、今年度から来た赤ちゃん。
まだ歩けないけど、好奇心はいっぱい♥
下ろしてもらった原っぱの感触を
確かめるように握ってご機嫌。
お昼には、気になっていた大きいお友達の
虫かごに向けて、ハイハイをして手を伸ばし、
中が気になる様子。
「怖がりなんです~」とママはおっしゃってましたが、
段々、かやっこのみんなに慣れてきて
自分の心のままに動けるようになってきたのかも。
これから、どんどんわんぱくぶりを発揮してくれそうで、
楽しみです。
 

2才にもうすぐなるチームは、この頃
お友達が気になるようで。
一人がママのところまで、走る遊びをやりだすと
みんなが、「わたしも~」と参戦!
ミニ運動会のように
「よ~い。ドン!」でママにタッチ!抱っこでぎゅ~!
何回も何回も走って、段々疲れてきたのか
距離が短くなり。それでも走って。
1,2才さんでも、みんなと一緒だとこんなに走れるんだねえ。

Kくんは虫が大好き!
テントウムシも、どのテントウムシかが
気になって、図鑑でじっくり見比べていました。
好き!ってチカラは集中力を育んでくれるね。

かやっこでは、棒をみると
誰かが必ず「踏み切りごっこ」を
やり始めるのですが。
今年度も、しっかり受け継がれてました。
「カンカンカン~♫」

楽しそうな声に釣られて、これまた、みんなで
まねっこしていくんだよね。
見て真似るから始まる、学ぶチカラ。
こんな子ども同士の遊びから培われるのが
一番自然で、身に着くような気がします。

次回、28日は二回も流れたお楽しみ日
「ヨモギ団子づくり」
三度目の正直!
テルテル坊主を作って祈っててください!

<今日の絵本>
かなへび
ぞうくんのさんぽ
だるまさんが

里山のかやねずみ:大野