この日は初めて、県立美術館での開催となりました。
慣れないフィールドでどうなるのかと
思っていましたが、子ども達には大人の思惑なんて
関係ないんですよね。
それは楽しそうに、いろんなものを見つけていきます。

この日は、かやっこ卒業生のお姉さんお兄さんも一緒だったので
より刺激的だったかも?
お姉さんお兄さんの遊びに吸い付くようについていくかやっこさん。

これは、セミが脱皮し損ねたんだよ。
どうして出られなかったのかな?
かわいそうだね。

焚火ごっこしてるの。Aちゃんが焚火台を
作っていると、Hくんも何々?と
覗き込んでまねっこ。

この中入れちゃった!
溝があると、必ず入りたがる子ども達。
いつもと違う立ち位置になるだけで
見えてくるものが違ってくることを
実感としてわかっているんでしょうね。

ほら、ミミズさんがいたよ。
ミミズを触ったことがなかった子も
ドキドキしながら、目はくぎ付け♥

県立美術館の裏庭は、裏の森と一体となっていて
素敵な木陰のある原っぱも。
ほら、バッタがいっぱーい!
 

いい感じで、隠れられるところもあって
「かくれんぼしようよ!」と子ども達。
「かくれんぼするものこの指止まれ♪~」
遊び誘い歌を初めて聞いた子も、見よう見真似で
「指切った!」

にげろ~!と
散っていく子ども達。
このあと、お母さん対子どもの
かくれんぼもできて。ママたちが楽しそうでした♡
大きい子がいると、ルールのある遊びが
自然と体験できます。

一緒に遊んだから、いっぱい仲良くなれたよね。
お帰り前の絵本タイム。
涼しい場所があってよかったね。

コロナに大雨、いろんなことが重なって
いつも通りではありませんが、いつも通りでないからこそ
新しい発見が生まれる気がします。
今後、フィールドの状態を考えて
また、県立美術館周辺を使うこともあるかもしれませんが、
新しい面白さを開拓できるかも?
開催場所については、HPのお知らせを
必ずチェックしておいてくださいね。

<今日の絵本>
ぞうくんのあめふりさんぽ
どろんこももんちゃん
がたんごとんがたんごとんざぶん

里山のかやねずみ:大野