5月最後の日、雨がしっかりと降りました。
雨の日は水たまりがあったり、川ができていたり、滝になっていたり
いつも歩いている散歩道でも、風景が変わってきます。
目に入るものも違ってくるのでしょうね。
ippo130530-4
そして、こんな大きな沢ガニも畑や道を堂々と歩いています。

子どもたちは晴れでも、雨でもいつも元気です。

雨の日にも遊びの素材が自然にはたくさんあるような気がします。
ippo130530-2

事務所前の水たまりです。
大きな大きな水たまりになりました。
「ここ うみだね」
「うん そうだね」
「うみだよね」
「うん うみだね」
二人にとってここは大きな海になったようです。

「あ~あさり あった~」
「あさり つみ(とり)やろう」
「うん」
「あさり いっぱい とろうね」
そんな会話でふたりはあさりとりに夢中になりました。

そしてこんなにあさりをとりました!
ippo130530-1

「もってみよう」

「もてないよ、おもいよ」

子どもたちから、遊びがはじまり、お友達と一緒にやるうれしさ

アサリをいっぱいとりたい思いが十分に満たされ、遊びが終わっていく。

そんな体験が子どもたちを強く、豊かに、幸せにしていくと思います。

ippo130530-3

Aちゃんの遊びもおもしろい!

水たまりからワニが出てくるお話の遊びです。

お水と石が子どもたちにはいろいろなものに

なっていくのですね。

今度の雨の日には、どんなストーリーが展開されるのか

とても楽しみです。