1ヶ月延期になった「稲刈り」天気も暑い位の陽気になりました。
稲刈り、束ね、運搬、はざかけとそれぞれのグループに分かれて
活動しましたが、なかなかはかどらず・・・。
なんとか午前中には終了することができました。
午後は大根とジャガイモの成長を観察し、
その後、サツマイモほりと秋の実探し、槇の実探し、虫探しの
グループに別れて活動。
サツマイモの数や蔓の長さを調べたり、石器を見たり、米粒を数えたり、
実りの秋を満喫しました。
1ヶ月延期になった「稲刈り」天気も暑い位の陽気になりました。
稲刈り、束ね、運搬、はざかけとそれぞれのグループに分かれて
活動しましたが、なかなかはかどらず・・・。
なんとか午前中には終了することができました。
午後は大根とジャガイモの成長を観察し、
その後、サツマイモほりと秋の実探し、槇の実探し、虫探しの
グループに別れて活動。
サツマイモの数や蔓の長さを調べたり、石器を見たり、米粒を数えたり、
実りの秋を満喫しました。
やっほに新しい子が入ってきてくれました。
ちょっと緊張気味でしたが、同じやっほの子たちが分け隔てなく接してくれ、その子自身の性格もあってすぐに楽しそうに遊びました。
これからよろしくね。
やっほ活動前半は先週と同じようにクリ拾い。
だけど、今日はなんだか実が少ない。
そのうち上に登って食の広場で遊び始める子もいれば、木登りをしてまだ枝についている栗をどうにか落そうと揺する子もいて遊び方が分かれてきました。
食の広場で栗拾いや水遊びをした後、リュックを背負って畑に向かいます。
途中で川に架かった橋を一人ずつ渡ります。
「ロンドン橋渡れ、さぁ渡れー♪」
渡り終えた子が周りを確認し、後ろで待っている子に「いいよー」といって促します。
年長の子たちは慣れているもので、橋の上でもダダダっと走って素早く渡り終えます。
畑に着くと大根の芽が出ていました。
「葉っぱが出てるー!」
ひょっこり出てきた芽に子どもたちは興味深々。
そこから大根の間引きをおこないます。
「お隣さんとギュウギュウになっているダイコンさんを抜いてあげてね」
大きい子たちはさすがです、説明した通りに一本ずつ抜きます。
年少の子たちも実践しながら教えてあげると、丸ごと抜いていたものから丁寧に一本ずつ抜いてくれるようになりました。
間引きで抜いた大根の葉っぱはおみそ汁の具材になります。
全員の袋に少しずつ入れた今日のお土産、どんな味だったか今度のやっほで教えてね。
いっぽでは初めての場所である遊木の森谷戸部。
ほとんどの子がここは来たことがないので、糀が谷やにぎわい広場とは違う広々とした場所にワクワクドキドキ。
皆が揃ったところで朝の会をはじめ、小屋の周りで遊びが次々と広がります。
刈り取った草むらではバッタやカナヘビがちょろちょぴょんぴょんとび跳ねたり動いて興味心をくすぐります。
橋の下は暗いトンネルになって、くぐろうとすると中はクモの巣でいっぱいです。
「クモの巣がいっぱいだよー」「くぐれないよー」
反対側からさとちゃんが棒を持ってクモの巣を取り払って行くと、子ども達も落ちていた棒を使って同じように取り払います。
「お掃除お掃除―」とすっかり綺麗になったトンネルは、子ども達が立って潜れる高さなので何度も往復します。
小高い山に登ってみると、平地で遊んでいる子がとてもちっちゃく見えます。
「おーい!おーい!」
上にいた子が大きな声で呼んでみると、下で遊んでいた子たちがそれに気づきます。
「僕も登る!」「私も登るー」
一生懸命走り、頂上までたどり着くととても嬉しそう。
降りるときはショートカットをしてお尻からズリズリズリー。
午前中にかけっこや壊れたポンプで水くみごっこなどを行い、お腹が空いた子から早めのご飯。
皆が昼食を取った後、木材を使って新幹線作り。
「鼻が長くて緑色の新幹線ってなんだっけなー?」
「はやぶさ!」
電車好きな子が素早く教えてくれました。
午後の遊びも小屋を中心にして遊びました。
近くにあるクリの木で栗拾いをしながら、トンネルくぐりがまた始まりました。
子どもたちにとって、今日一番のお気に入りの場所になったようです。
新しい場所での活動は子ども達にもスタッフ達にも新鮮です。
普段使う場所以上に気を使いながら、まだ使っていない場所で遊べることにワクワクします。
今日は秋晴れの気持ちの良い日なので
たくさん歩いて遊森民広場まで行くことにしました。
トンボ池を通って三本杉広場に向かいます。
木の橋を渡ると、大きな蜘蛛の巣がいっぱいありました。
Nくんのママが蜘蛛の巣に葉っぱをつけると、Kくんもやってみたくなりました。
なかなか上手く葉っぱがつかないけど、やはり諦めずに何回も何回も挑戦していました。
お母さんもKくんが出来るまで何も言わずにじっと待っていてくれます。
だから安心して諦めずに粘り強くチャレンジできるんでしょうね。
遊森民広場は、クズのつるで溢れかえっていました。
以前来たことのある参加者さんが、この違いに気づいてくれました。
ボランティアの方が里山を整備してくださっているおかげで私たちは活動できるんです。
ここで、たくさん秋を見つけました。
チカラシバ、クズのたね、カラスウリ…。
AちゃんとSちゃんはカラスウリを割ってお料理をしました。
HくんとJくんは二人仲良くどんぐり拾い。
HくんとJくんは歌が自然に溢れてくるんです。
今日はHくんがよく歌っていました。
思わず口ずさめるって幸せです。
それを聞ける私たちも幸せです。
柿の木広場でもヤマノイモの果実で天狗の鼻ごっこをしたり、
広場のくぼみでお風呂ごっこをしたり
たっぷり秋の自然あそびを楽しみました。
10月に入りました。でも今日は雨が降ったりしてきます。
雨の日はお昼の場所に悩みます。
でも、今日は大丈夫!後ほど紹介しますね!
さっそくお散歩お散歩。
雨の日のトンボ池にお邪魔しました。
カエルがいたり、メダカの群れが泳いでいたり、バッタやコオロギなど生き物がいっぱいいました。
でも今日、子どもたちが一番楽しかったのは池の藻釣り。
布のような藻を小枝で釣って、別の枝に移し替える。
この遊びがやめられなくて、ここでたっぷり遊ばせてもらいました。
ようやく区切りがついてポカポカ広場に移動!
Nくんは、このコースは初めてで丸太のお滑りにも初挑戦!
雨で濡れていて滑りにくいけど、丸太を抱っこしてお尻から滑ることはN君には新鮮だったようです。
笑顔で楽しんでいました。
あれ?ポカポカ広場のデッキにブルーシート!
でもいつもと様子が違います。
うふふふ。ここが今日の昼食場所です。
屋根ですよ屋根!
ホリデーの関さんが、「雨の日はいつも遠くに行くから、しのげるところがあるといいと思って…」
といって、デッキに竹をかけてくださいました。
スタッフでもシートを掛けられる高さに、そして、シートの大きさにちょうど良いようにしつらえてくださっていました。
多くの方々に支えられてかやっこの活動ができているんです。
皆さん、本当にありがとうございます。
昼食後はキッチンに行って遊びました。
森のレストランではお母さんがお客さんです。
Yくんは初めて(?)切り株に一人でよじ登っていました。
登ったあとは、笑顔でお母さんにダイブ!
遊びが充実すると、絵本の時間も充実します。
動の時間から静の時間にすんなり入れます。
この空間で切り替えができるんです。
凄いでしょう?
今日も炭焼き小屋方面にお散歩です。
子どもたちは、すぐに自分のやりたい楽しいことに突入します。
Kくんは、田んぼに入るのが好きです。
もう、何の抵抗もなく突入し、軽やかにスタスタと歩きます。
この日はカエルを追いかけていました。
カエルは逃げ足が早くてなかなか捕まらないけど、
Kくんは決して諦めませんでした。
一人が入ればみんなも続きます。
こんなことをしても、ダメって言われないし、
入らないでいると「入ろうよ」って誘われるし。
幸せな空間ですよね。
泥だんご爆弾も皆のお気に入りの遊びの一つ。
お母さんと作ってみんなで投げる。
仲がいいな~。
炭焼き小屋前の水場では何やらくるくるかき混ぜて…
何作っているのかな~?
スープかな~?それとも魔法の…?
お昼を食べる場所は木陰で気持ちよくて、Sくんはこんなにのびのびいいお顔。
自分の中から溢れたやりたい遊びをじっくりできる。
だからこんなにいい表情なんです。
子ども達のこの「いいお顔」を見られて
大人も子どもも皆幸せです。
「かやっこ」に年度登録していただくと、
月会員カードをお渡ししています。
スタッフのちゃいがカードとハンコを作ってくれました!
今月は、いつかやっこに来たか、何回目の参加かすぐわかるようになっています。
受付スタッフが日付を入れて、参加者さんがハンコをぺったんします。
子どもたちもわかっていて、集合場所に着くと、まずハンコを目指して来てくれます。
今日は久しぶりにホリデーのポカポカ広場へ。
ここに来ると皆の大好きな丸太のお滑りがあります。
久しぶりに来ると、周りの様子が変わっていてびっくり。
お滑りの下にあった苗木がお母さんくらいの大きさになっていたり、
ほおずきが生えていたり。
ほおずきの中の実がまん丸で可愛くて、自分に一つ、
そして必ずお母さんにも一つ頂いていました。
心にいつも、お母さんがいるんですね。
この写真、どこかわかりますか?
ひょうたん池を奥に進んだ杉林です。
なんだかいつもと違うところみたいでしょ?
ハイキング気分で森林浴です。
そして、楽しいこともいっぱいでした。
カニに出会ったり、カエルを観察したり。
里の道につながった時にはびっくりしましたね。
お昼はホリデーのキッチンでとりました。
仲良くお料理して楽しかったね。
はじまりました!
里山そとアソビ塾 低学年コース!!
記念すべき初日の今日は、2人の1年生と担当のつっち~の総勢3名☆
ただ今、1年生を大募集中です。
ブログを読んで興味がわいた方は、どうぞ詳細ページへ
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今日は「ほうきを作りたいなー」の一言で、竹林を探検することに。
使えそうな「竹の棒」を探すのが目的だったのに、ぴょ~ん。。。「あっ、バッタ!」
虫に触れるけれど捕まえられずに逃がしちゃう子と、
虫は苦手だけど上手に見つけられる子。
「こっちにバッタいるよ」「それ」って、2人はなかなか良いコンビ♪
今日は苦手なバッタを軍手越しだけど、触ることができました!!
竹林を奥まで進むと、突然「ぶぅぅぅん!!!」
なんと活動1回目にして、オオスズメバチに遭遇してしまいました。
上手に動かないでいてくれたから刺されず無事避難できたけど、
気持ちが落ち着くまではしばしお部屋の中へ。
「さっきのハチってなにかな~」。虫を苦手な二人が昆虫図鑑にかじりつく(笑)
しばらくして、また外に出ると、偶然“モグラの穴”を発見しました!
もちろん、大人はモグラの穴とは教えないのだけれど、2人にとっては大発見!
「お兄ちゃんたちに教えてあげようよ」と中高学年チームの元へ、走っていく。
「ね~野生の動物のあながあったよ~」って穴を見せたら、
「もっと良いのがあるよ」って、よりキレイで長い穴を教えてくれました。
すごいねー♪
活動の後半では、来週火起こしをするべく「マッチの練習」に励みました。
なかなかつけられないでいると、ここでもお兄ちゃんチームが登場!!
手際よく1発で火をつけて、コツを教えてくれました。
コツは、「シュッ」てやることだそうです(笑)
上の世代から受け継がれていく、確かなスキル。
いつもお調子者な2~4年の兄ちゃんたちがちょっとカッコよく見えました。
今日は無事マッチに火をつけることも成功し、
次週、早くも火起こし活動が始まりそうです!
そんな低学年コース、まだまだ参加者募集中~。
挑戦や失敗を一緒に共有してくれる仲間をお待ちしています☆
今日は秋を感じる里コースを行きました。
駐車場の入り口の茂みでなにやら生き物がいる予感!
T君がコカマキリを見つけて捕まえてくれました。
皆カマキリに興味深々。
K君もN君も持ちたくて、順番で持たせてもらいました。
最後はちゃんとお家に返してあげて、お散歩に出発!
里の道には秋ならではのドングリが落ちています。
草花で色遊びを楽しんだりもしました。
R君はクリのイガを見つけて、サッカーをしながら先に進みました。
お母さんと息のあったパスをしながら上手にドリブルしていました。
事務所の裏からホリデーのキッチンに上がりました。
台風で、大きな松の木が倒れていて、皆で長い間眺めていました。
自然の力ってすごいね~って言いながら。
昼食後の遊びでは、T君はお母さんに料理をふるまっていました。
もちろん、食べる前には「ざ~く~ざ~く~、ざ~くざく」ですよね。
K君もお料理。
ホリデーのキッチンに来ると、皆、名コックになれるんです。
忘れていません!今日は中秋の名月、お月見の日。
お供えもかやっこ流に皆で作りました。
素敵でしょ?
台風一過。9月だけど、今日も天気に恵まれて夏のようでした。
涼しい道を選んで、今日は炭焼き小屋方面へ。
日陰は少ないけれど、やはり田んぼには寄りたいんです。
道から田んぼに近づくと、水面がわさわさと揺れます。
何かいる!
メダカだー!
すぐに遠くに逃げられてしまいます。
が、諦めません。
じっくり、ゆっくりチャンスを待ちます。
忍耐の甲斐あって、メダカやカエル、ゲンゴロウも捕まえることが出来ました。
1歳のYくんは、ぬかるみに座って全身で泥の感触や周りの生きものを楽しんでいます。
はじめは座っていましたが、ワクワク感が高まって伝い歩きで田んぼの奥に進んで行きました。
色々な生き物が目の前に現れては消えてゆく…
Y君にはとても刺激的なひと時でした。
ひなたでたっぷり遊んで、水場でクールダウン!
したいけど、今日は水鉄砲を用意してみました。
竹で作った水鉄砲は、水を押し出すのに力が要ります。
かやっこの皆は、はじめお母さんと一緒にやります。
でも、そのうち一人でやりはじめます。
狙いを定めて、スタッフの長靴の泥を流してもらいました。
昼食後、ホリデーのキッチンに行き、台風で枝から落ちてしまったクリのイガむきをさせてもらいました。
緑のイガの中から白いクリが出てきて皆で驚き、
その白いクリの皮が軟らかくて皆で楽しみました。
Nちゃんが白いクリで栗ご飯を作って、皆にふるまってくれました。
ごちそうさまでした。