わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と

農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。

地域のよさを生かした体験プログラムを通し、

学び合いができる子を育みます。

 

【6月】

雨模様なので、拠点を子持ち坂のふれあいセンターで始めの会。

 

今日は田植え!

始めて体験する子は足をとられたり、泥の感触に驚いたり、

気持ちが悪い感じを押し殺して、黙ってしまったり、

様々な姿が見られました。

一列に並び、少しずつ上手になっていきます。

高学年の子がリードして、声をかけ、励ます姿も見られました。

天候不順により、ドロリンピックは行われず。残念!

 

 

午後は、ジャガイモの収穫とサツマイモのつるさし。

ジャガイモが予想以上に収穫出来たので、大喜びでした♪

 

 

【7月】

今回は流しそうめん。

なぜ竹を切るのか子ども達に投げかけました。

高学年は、昔と今の生活の違いに気づく子も。

スタッフから、「お年寄りが増えてきた」とヒント。

なーんでだ?

 

長い竹を少し割り大きな音が響きます。

長い竹が半分に切れ 流し台ができ子ども達の顔はほころびます♪

 

 

次は竹で箸とうつわ作り。

ケガをしないよう子供達も真剣。

「細くできた♪」「けずれない!」

「もっと作っていい?」とスタッフの分を作る子もいました!

 

 

いざ、流しソーメン!

 

先頭の方は食べられるけど、後方は流れてこない…。

前後交替して、今度はみんな食べられました♪

一生懸命にすくいあげ笑顔で楽しそうな声が響きます。

たくさん食べれてどの子も満足気でした!

 

竹を切る理由を、もう一度確認。

その後、しいたけと隠れ家の観察をし、田んぼへ向かいます。

 

田んぼでは、カエルやたにしの卵を発見し、大騒ぎ!

 

6月に植えた稲の成長を見ると、

「稲の数増えた。」「伸びたよ。」

みんな、よく見ていました。

収穫が待ち遠しいね♪