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【どなたでも】2/22(日)となりの森フェスティバル 開催決定!

今年もやります!
第6回となりの森フェスティバル!!
 
エコエデュの環境教育のエッセンスがいっぺんに味わえる、
毎年恒例の“となりの森フェスティバル”
 
6度目の今回は、静岡県立中央図書館のフィールドをお借りして開催決定!
エコエデュはじめて~エコエデュ大好き!の方まで、皆さまのお越しをお待ちしています♪
 
●と き 2015年2月22日(日)10:00~14:30(雨天決行)
●ところ 静岡県立中央図書館 園内および会議室

 
 
気になる内容は、豪華2本立て♪

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①【講演会】10:00~11:30
「子どもの自然体験ってホントに必要? ~親として、“いま”できるコト!~」

■ 講 師:今永正文 氏(エコエデュ最初の幼児事業「森のちびっこクラブ」発起人!)
■ 内 容:自然あそびなぜ必要?
       エコエデュが活動を始めたワケ? など。
       子どもと自然をつなぐため、親としてどんなことができるかを一緒に考える貴重な時間!
       質疑応答の時間もたっぷりとります♪
■ 詳細&お申込は、コチラから

★1度でも活動に来たことのある保護者さんに、ゼヒ聞いて欲しい内容です。

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②【森の体験型マルシェ】11:00~14:30

■ 内 容:自然体験&食農体験ブースが立ち並ぶ、森の体験型マルシェです♪
       「木の実&木粘土のペンダントづくり!!」「竹細工コーナー」「出前さんぽ(幼児向け)」
       「トンテン カンカン 自由な木工コーナー」「つみき広場」「森の絵本コーナー」 など。
■ 対 象:どなたでも!
■ 会 場:静岡県立中央図書館 園内
■ 申込み:不要。出入り自由です♪ 是非、ご家族でお越しください。
■ 参加費:体験はすべて無料!せっかくだから全ブースまわっちゃおう!
■ 雨天時:森の体験型マルシェは、規模を縮小し、図書館内3F 中集会議室で開催いたします。
       場所の変更は、当日朝7:00の状況で判断し、エコエデュHPに掲載します。

★一部のブースが11:00~オープン。12:30~すべてのブースがオープンします。

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チラシは⇒コチラから
お問合せは⇒コチラから
 
 
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【報告】12/21わんぱく題楽「餅つきに挑戦!大根大収穫祭」

午前中は、9月に種まきした二種類の大根
(青首大根と三浦大根)を収穫しました。
大根の収穫
その後10月に収穫したもち米を4升、
餅つきに挑戦です。子どもたちも杵を持ち上げ
頑張りました。
もちつき
昼ご飯、はつきたてのお餅と汁物をみんなで
いただきました。
午後は子どもたちが、落ち葉集めに精を出しました。
落ち葉集め   落ち葉
その後、冬の山の恵みを味わい、いただきました。
冬の恵み

【里山のかやねずみ】1月集合場所

あけましておめでとうございます。
 
1月の「かやっこ」は8日(木)から始まります!
 
集合場所は
  「糀が谷駐車場」です。
 
深まる冬の里山を、皆様と一緒に楽しみたいと思います。
スタッフ一同、お待ちしております。
 
 
※集合場所の変更が生じた場合は、ブログにてお知らせいたします。
 また、クレー射撃場入口のカーブミラーにも案内表示をいたします。
 よろしくいお願いします。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
1月5日から、エコエデュ事務所もスタートです。
 
ここ数年うねるような大きな変化を続けてきたエコエデュですが、2014年は
今までのうねりを一度ふり返り、うけとめ、整理し直す大事な時期となりました。
 
ただし、どんなに整理し引き算しても絶対にゆずれないのが「エコエデュらしさ」。
エコエデュに関係する人はどんなに大きな変化に直面しても、いつもあたたかな
まなざしで人と自然をみつめ、お互いがいきいきとするために自分は何ができるか
考えそして行動する、みずみずしい感性を年齢に関係なく持ち続けているように思います。
 
そんなみずみずしい人を生み出し続ける「場」になるにはどうしたらいいか。
エコエデュはこれからも、永遠の宿題として、真正面から悩んでいこうと思います。
すでに来年度に向けて、エコエデュは新しい宿題に取り組み始めています!
 
いっしょに宿題を解いて下さる方、解けなくてもいっしょに悩んで下さる方、応援して下さる方。
みなさま、ぜひ2015年もエコエデュをよろしくお願いいたします。
 
事務局長 山本由加

【里山のかやねずみ】かやっこ水族館

9月16日(火)

9月のお楽しみ日。
今日は、「スタッフの手作り仕掛けで水族館作り」です。

始まる前に、Yくんがお供えのお団子を作ってくれました。
駐車場に落ちているクワの葉っぱと石です。
お供えのおだんご
きっとおうちでお月見のお供えをしたんですね。
季節の行事をお山にも持ってきてくれて、嬉しくなっちゃいます。

さて、糀が谷駐車場から軍田が谷沢を目指してお散歩出発!
が、その前に駐車場の水たまりで準備体操?
水たまり
みんなでしっかり楽しみます。
ここでずーっと遊べちゃうけど(笑)

山を越えて軍田が谷沢に到着!
ペットボトルで手作りした仕掛けに餌を入れて川に仕掛けました。
勿論、仕掛けの作り方も紹介しました。
お店で売っている仕掛けに比べると小さいけれど、
たくさんの生き物がかかりました!
まずは、たらいに入れてみんなで観察。
いつもはなかなか触れない魚にも触れて、
大人も子どもも興奮しちゃいました!

水槽に入れて「かやっこ水族館」の完成!
かやっこ水族館

かやっこでは、生き物はお山のおウチに帰してきます。
今日は川に・・
仕掛けをかけたあたりにスタッフが返します。
おうちに帰そう
みんなで橋の上からバイバイしました。
バイバイ
 
 
本日の絵本
『きんぎょがにげた』
『あらあらそっくり』

【里山のかやねずみ】子どものペースで

9月9日(火)

まだまだ暑い9月。
生き物もたくさん、水遊びもたくさんしました。
こちらは花火ごっこです。
花火ごっこ
夏休みに家族で花火をしたのかな?
草を摘んで手持ち花火に見立てて遊んでいます。
お友達がやっていると、真似してやってみたくなって。
そうやって遊びが広がります。
 

バッタを見つけたお友達。
生き物にはみんな興味があります。
「持ちたいな。」「どうぞ。」
バッタをどうぞ
 

こちらは水遊び。
上で水をくんできて、下にいるお友達に「ジャー!」
ジャーとキャッチ!
どちらにいても楽しくて夢中でたっぷり遊びきりました!
 
 

本日の絵本
『14ひきのおつきみ』
『おやすみなさい おつきさま』
 
 

9月11日(木)

ツユクサを見つけました。
色水遊びも楽しいけど、今日は色ぬりえをしました。
ツユクサは簡単に紙に色がつき、小さい子でも楽しめます。
色塗り絵
お散歩の途中でオシロイバナを見つけて、これもやってみたり・・・
ちょっとしたきっかけから視野が広がり、疑問がわき、試してみる。
かやっこ世代だって、できるんです。

雨が降ってきた?
雨を降らせる!
いえいえ、雨を降らせているんです!
自分たちの所だけに降ってきて、自然と子ども達が集まりました。

お散歩でエノコログサ等の草を見つけると、
コチョコチョが始まります。
こちょこちょしちゃうぞ!
気づくとコチョコチョされていて
大人も子どもも笑顔が広がります。
      
子どものペースでお散歩すると「?」や「!」や「笑顔」がたくさん生まれます。
 
      
本日の絵本
『どうぞのいす』
『おおきくなるっていうことは』
 

2013年度アニュアルレポート完成いたしました!

お待たせいたしました!
 
ついに、2013年度アニュアルレポートが完成いたしました!
まずは、エコエデュの目指していることを知っていただき、
一緒に歩んでくださる方の輪が広がっていくことを願っています。
 
制作とデザインは、TENYNEO DESIGNの深野裕士さんと村松一伸さん、
イラストはスズキハルカさんが担当してくださいました。
 
こちらのアニュアルレポート、
エコエデュにお名前の登録がある方には、ゆうメールにてお送りさせていただきます。
他にも読んでくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひエコエデュまでご連絡ください。
 
アニュアル1 アニュアル2

里山いっぽ 12/19

葵区川合にお住いの草谷桂子さんが主宰する児童文庫「トモエ文庫」に行ってきました。
草谷さんは、文庫を主宰する傍ら、童話やエッセイを創作をしています。
そして里山いっぽ2013に参加してくれたT君のおばあちゃんです。

「トモエ文庫」を初めて30年余り。

この日は1年中で最大イベント、クリスマス会でした。
文庫の入口には小さい靴や中くらいの靴、大人の靴たくさん並んでいました。
和室でのクリスマスコンサート。
その後はサンタさんの登場とおやつタイム。

おやつをいただくと、
子どもたちはわらわらと外へ。
広い日本庭園に芝生が敷き詰められたそこで、
小学生のドッジボールがはじまっており、
それを縫うかのように幼児が走り回っていたり三輪車に乗っていたり…。

コンサート終了後の和室では
おばさん、赤ちゃん連れのママ、小学高学年の女の子が
赤ちゃんを囲んでお茶飲み。

私は何て、自然な空間なのだろうと思いました。
いろんな年齢の子や人が学年で区切られているわけでもなく
来なきゃいけないから来ているのでもなく
ご近所づきあいや親戚づきあいでもなく
わらわら集まりながら場を一緒にしている。

子どものエネルギーを感じ、
赤ちゃんたちの生命力を感じ、
人生経験重ねてきた方々の温かさを感じ、
ママたちの日ごろの忙しさが浄化されていくような空間。
文庫をツールにしながら人が集まれる場。
このような集まりが日常にあるなんてすばらしいなと思いました。

陽も暮れてきた17時前、
にぎやかだったお庭が
子どもと大人の大きな輪になっていました。
里山いっぽ2013の子どもたちと、いっぽ2014の子どもたちとお母さんの輪でした。
♪さよなら あんころもち またきなこ
の大合唱。

私も輪に入れてもらい、胸が熱くなりました。

T君のおじいちゃん、おばあちゃんのご厚意で、
里山いっぽの卒業生が集まる場を提供してくださっていたことに、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
きちんとご挨拶ができず帰ってきてしまったので、
あらためてご挨拶に行きたいと考えています。

【報告】12/24里山キッズ

「仲間といれば」
 
里山キッズ3日目。
朝集合して、初めて集まった仲間だって、同じことを一緒にしたら楽しい!
気分を盛り上げて、いざ里山に出発!
 
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「落ち葉のシャワー、みんなでかぶっちゃう!」
 
でも、やっぱりやってみたいことがみんなと違うことだって、たくさんあるよね。
自分の気持ちを真剣に相手に伝える。相手の一生懸命な言葉に、耳と心を傾ける。
 
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「僕たちの想い、聞いてよ。」
行きの山道、行きたい方向で意見が真っ二つに割れて、なかなか進めなかったね。
でも、さすが里山キッズ。じっくり話し合って、解消!
さぁ、気持ちを整え再び出発。
 
とそこに、立ちはだかる絶壁・・・
絶壁にうっきうきで登りだす子もいれば、
「無理だよ」「できないよ」としり込みしちゃう子も。
 
いちばん最後の仲間が必死に登るのを、いてもたってもいられなくなって、
途中まで下りて愛の手を差し伸べます(笑)

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「僕たちがついてるぞ。」
 
そして登り終わってハイタッチ!
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「この瞬間が最高だね。」
 
仲間といれば、いつもはくじけちゃう場面でも頑張れる。
仲間といれば、一歩遠くの世界に足を踏み出せる。

そんなことをみんなが感じた今日のキッズでした。
 
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【今日の一枚】
何してるかって?
もちろんかつお節削ってるのよ。

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【報告】12/22里山キッズ

「遊び込むチカラ」
 
里山キッズ2日目。
気温が低い上に、風がビュンビュン。
持ってきたお弁当も冷たく乾いて、何となく寂しくなる大人とは
反対に、今日も元気いっぱい里山を走り回る子ども達です。
 
山頂について、待っていたのはたくさんの落ち葉。
一生懸命かき集めて、すっぽり埋もれます。
 
「はっぱの中に入るとあったかいねぇ」
そんな声を掛け合って、落ち葉をお布団やお風呂に見立てて遊ぶ子ども達。
 
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「ねぇねぇホントにあったかいの?」
 
少し離れたところでは、切株を机にして郵便屋さんごっこ。
最初は切手を売ってたんだけれど、他のお友達がもっているものと
交換したくて、いつの間にやらお金を作る場所に。
 
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「100円ください」「はいどうぞ、10円です」アレ?
 
そこへ、女の子たちのキャンディー屋さん登場です。
「キャンディーです。いかがですか~?」のスマイル&セールストークに
すっかり心奪われるボーイズ。せっせと宝物を集めて換金してもらった大金を
はたいて、キャンディーを無事に購入。
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ある場所では、じっくり地面に触れて遊んでいると、ステキなお友達発見!
トカゲです!!

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「こんにちは。冬眠から目がさめちゃった(笑)」
 
テレビもおもちゃも何もない、極寒な里山の山頂で、
時間を忘れてじっくり遊び込む子ども達。今日もあっという間のキッズでした。
 
 
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【今日の一枚】

寒くって思わずお洋服の中に飛び込んでぬくぬくしちゃったトカゲさん。
さよならする時、たいせつに思う気持ちが高まって、ちょっぴり辛かったね。
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