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【報告】8/27里山キッズ

たとえば、
わざと道じゃないところを歩こうとする。
倒れた枝をくぐるだけでも冒険気分に。
道じゃない道へ
 
たとえば、
お山のてっぺんで寝っころがってみる。
「リュックをまくらにしよ~」「お空しろいね~」
ねっころがる
 
ちなみにこんな空でした。
空の様子
 
たとえば、
草のしげみに隠れてみる。
鬼さんが「み~つけ」と言うと、
中から3人の子どもが出てきました(笑)
かくれんぼう!
 
たとえば、、、
お山でどんなことをして遊べそうですか?
夏の里山キッズは明日でおしまい。
 
冬休みの活動が始まるまでは、ぜひ家族で
遊びに来て下さいね☆
 
 
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【今日の一枚】
「いつから“気持ち悪い?”」

 
何を持っていると思う?
手にのってる正体は?
 
手から手へ、何が渡っていると思う?
手から手へ
 
正解は、大きなクモ!
正体はナガコガネグモ
「いやーーー!」「うぇ~~~!」なんて声があがるも
みんな興味津々でした。手の上に乗せると、くすぐったい!!
 
そのうち、枝から枝へと橋渡しの‘芸’ができるように!
みんなで「糸だせー!」って言うと、ぶら~んとぶら下がって
くれたり、なかなかサービス精神のあるクモさんでした(笑)
クモの枝渡しの芸
 
「クモが気持ちが悪い」って、
いったいいつから思うようになったのかな~。

【里山ゆたか】願書配布はじまりました

来年度、エコエデュから独立する「里山ゆたか」。
2015年度の願書は、エコエデュ事務所にて配布が始まっています。
 
入園をお考えの方は、まずは一度見学にお越しください。
ご見学いただき、保育内容をよくご理解いただいた上で
願書提出をお願いいたします。
 
「野外保育ゆたか」について、詳しくは下記をご覧ください。

 ブログ http://yutakashizuoka.blog.fc2.com/
 Facebook https://www.facebook.com/yutakashizuoka
 
 
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~野外保育の可能性をより深めるために、
 里山いっぽから移行します~

 
2013年度からスタートした「野外保育里山いっぽ」。
週3回、3歳〜年少のみを対象としており、
ご家庭との連携による子育てに主眼をおき、
園舎をもたない野外保育を実施中です。
 
この度、里山いっぽは2014年度末で終了し、
「野外保育ゆたか」に移行します。
エコエデュからは独立しての事業実施となりますが、
様々な面で協力体制をとっていく予定です。
 
また、保育者や保育に対する基本的な考え方は同じなので、
野外保育ゆたかの見学は今年度中は里山いっぽで受け入れています。

里山いっぽ9/1はじまったね

いっぽ始まりました!

1か月以上のお休みだったので、
泣いちゃう子もいるのかな?みんなどんなお顔でくるのかなと
どきどきしていましたが、いつも通りでした。
前にもまして、しっかりしてきたな~って思いました。

Jくんいいました。
「きのう、の前いっぽやって、きのうお休みで、またいっぽやる?」
お母さんから聞いてきたことを、確かめるように話してくれました。
「そうだよ」
子どもたちにとって、過去のことはみ~んな「きのう」なんですね。
子どもたちは未来に向かって生きてるんだって思います。

「せーの当番、やりたいひと?」
ってきいたらみんな「は~い」ってニコニコして手をあげました。
みんなと気持ちが一緒になるって、わくわくしてきます。

霧雨が時折降る中でしたが、ゆっくりリンゴ園のそばで虫取りをしました。
その後、「今日どこ行く?」とA君に聞かれ
「畑の様子みて、松本さんちリンゴ園の横を通って、ホリデーに戻るよ」
と答えました。すると、みんなその話を聞いていて、自然に畑に向かって、歩き始めました。
フィールドの地図が子どもたちの頭の中にあって、
たぶん、(どんぐらい歩けばつけるか)という見通しがもてて、
(あそこの場所には、あれがあって)というようなイメージが、
どの子にもできているように見えました。
みんなで、行動しているんだけど、その過程を一人ひとりが自分の興味や楽しみを見出しながら歩いて行けるって、いいことだなと思います。

幼児は、生命を守るために従順です。
大人の保護下にあるので、そばにいる大人の生活が、
その子の世界になったり習慣になったりしていきます。
3才は、いろんな感情、感性が開花してほしい時期。
そして、正しいこと、悪いことがこどもなりに考え行動できるとき。
いっぽの年少さんは大きな集団の中の年少さんとちょっと違うと感じた一日でした。
バッタみつけた
ショウリョウバッタです。7月よりおっきくなってる~
わたしの

【報告】8/31里山de遊び隊「竹と水を使って遊んじゃおう!」

8月10日の活動が台風11号の影響でお休みとなり、
8月31日に。子どもたちは37人参加、暑くもなく
絶好の活動日和。

午前中は小刀を使い鉛筆削り。最初はうまくいかな
かった子も上手に削ることができました。
鉛筆削り

そのあと、田んぼに行き稲の成長を観察。

昼食は流しそうめん。
子どもたちは伐った竹の節を取り、流しそうめんの準備。
長い竹をつなぎ、流しそうめん開始。
茹でたそうめん4キロは完食。ミニトマト、ブドウ、ぜりーも流して
いただきました。
流しそうめん準備   流しそうめん

午後は水鉄砲作りに挑戦。少し難しかったけれどスタッフに手伝って
もらい、全員完成。
遊ぶ時間が少し足りなかったのが残念、続きはお家で。
水鉄砲

【報告】8/24わんぱく里山「瀬戸川で川遊び!生き物を探せ!」

10日が台風のため、延期になった活動。
午前中は収穫した野菜を切り、カレー作り。

その後、雀から米を守るための案山子作り。
出来上がった怖い顔の案山子に自分たちがびっくり。
案山子を持って田んぼへ移動。
かかしつくり

今年は稲の成長が遅く、まだ稲穂が出たばかりで
少し可愛い花が咲いている程度。
でも、田植えの時2、3株植えた稲株が
26株から28株位に増えていたことに驚く子どもたち。
稲の観察

午後からは川へ移動。
川には、小さな魚、大きな魚、ヤゴ、エビ等、
色々な生き物がすんでいること。また、深い所にも、
流れが緩やかなら小さい魚を発見出来ること。
カワセミもサッと横切り、見た子どもは、歓声をあげたり、
どんな所にどんな生き物がいるのか、夢中に探し求める子どもたち。
取った魚の池を作ったり、水中メリーゴーランドをしたり、
宝探しをしたり、フィールドの良さを生かした活動が展開
された1日でした。
生き物探し

【報告】7/20わんぱく題楽「畑野菜でわんぱくカレー作り!川遊びも!」

今回の活動はサマータイム9時開始。
はじめに枝豆を収穫。子どもたちが種をまき育て、
畑に植えた作物で、ひとつの種がたくさんに増えて
私達の食べ物になった実感も実の美味しさと共に
味わうことができました。

枝豆の収穫

お昼は畑の人参、じゃがいも、玉ねぎでカレーつくり。
出しの削り節体験が子どもたちに好評。

削り節   カレー完成

午後は田んぼや川、沢の生き物調査でそれぞれ
特長を発見。生き物からわかる川の環境についても
知ることができました。

川探索

【里山のかやねずみ】9月集合場所

皆さま、お待たせしました!
いよいよ、「かやっこ」始まります!!
       
    かやっこフラッグ完成!

活動は、9月2日(火)より、毎週火曜日と木曜日です。
※ご注意ください!
  9月23日(火)は秋分の日のため、活動はお休みです。

集合場所
 にぎわい広場:9月2・11・18日
  (※駐車台数に限りがあるため、乗り合わせにご協力をお願いいたします。)
 
 糀が谷駐車場:9月4・9・16・25・30日
      
皆さまにお会いできる事を楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

【報告】8/24里山キッズ

今年の夏休みは、土日開催を2回にしてみました。
なぜかというと、保育園の子たちにも来てほしいな~という願いからです。
願い叶って、今日は初めて参加の子どもが何人も!
 
初めてだって大丈夫。
キッズ経験者の先輩たちが、やさしく教えてくれますよ。
「荷物はここに置くんだよ」
「あっちに行くと、木登りの木があるんだよ」
 
今日はなんと木登りの先生が誕生♪
初めはうまく登れず、途中であきらめモード
先生が「ほら、ここに足をおくんだよ」と教えます
P8240128

「もう少しだよ。手はこっちだよ」と励まします
P8240137

すると、登れる子が3人も!
木登り先生、ありがとう!
P8240028
ぼくが先生です!
 
スタッフは危険な時以外、木登りのお手伝いはしません
自分のチカラで登れるところまで登ってみる
もう一度挑戦すると、もう少し高く登れるようになる
「自分のチカラでできた!」という自信が積み重なるように
 
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【今日の一枚】
「仲なおり」
 
今日はお弁当前にケンカがありました
友達の「葉っぱの羽」がほしくてたまらず、奪ってしまいました
取られたほうはじっと我慢して、手は出さず、自分の思い言葉で伝えます
でも…とうとう手の出し合いに…
結局、涙が流れてお互いの気持ちが通じないまま、お弁当になってしまいました
 
お弁当が終わるころ
子どもって不思議ですね
いつのまにか、二人はレジャーシートの「妖怪ウォッチ」をネタに仲よく笑い合っていました
P8240017

【報告】8/22里山キッズ

いつも木登りをするヤマモモの木周辺。
 
「列車ごっこしようよ」と一人が言いました。
「でもイスがないな~」と続けて言いました。
彼はイスをつなげて列車にしたいようです。
 
「じゃあ他に材料がないか、お山を見渡してみたら?」と
声をかけてみました。(近くにツル植物があったので。)
 
すると、「あっ、そうだ!!」と良い材料を発見したようです。
 
男の子2人が取り出してきた材料は、大きな丸太でした(笑)
「なが~い列車にしようよ!」だって。
 
2人で始めた列車づくりに、だんだんと友だちが集まってきました。
出発地点は「木登り駅」。
木登り駅
 
列車はどんどん伸びていきます。
線路は続くよどこまでも。
 
そのうち道案内の踏み切り屋さんも加わり。
踏み切り屋さん
 
「よーし山の下まで行くぞー!」なんて勢い(笑)
このあとも、トンネルができたり。新しい駅ができたりと
大盛り上がりの一日でした。
 
 
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【今日の一枚】
「力を合わせて」

里山キッズのスタッフは、危険時を除いて、
基本的には子どもに手を貸しません。
 
だからかな~。子どもたちが力を合わせれば、
意外と何でもできちゃうんですよ!
力をあわせて

【報告】8/19里山キッズ

このところ雨交じりの活動が多かったけれど、
今日は久しぶりのかんかん照り。スタッフは水屋さんで大忙し。
(水筒が無くなった子へ予備のお水を分けること♪)
 
そんな暑い日でも子どもたちの体力はすごいもので、
勢いよく山を登り、あっという間に目的の木登りの木まで到着しました。
 
もちろん木登りも盛り上がりましたが、今日は、石同士をこすり合わせて
砂を出し、その砂でお化粧をするのが流行っていました(笑)
なかなか顔に砂を塗らせてくれない子もいたから、今度は全員で
すてきに変身できたら嬉しいな~、とスタッフの独り言☆
 
 
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【今日の一枚】
「何の変哲もない」

丸太が一本転がっていました。
大人のみなさんは、その丸太でどんなことをして遊びますか?
今までのキッズで見た子どもたちの場合は...
 
●みんなで協力して丸太を転がして、裏にいる生き物を探す。
●キノコが生えていたら、とりあえずよ~く見てみる。そしてさわる。
●丸太をつなげて、橋渡りじゃんけんゲームが始まる。
●ヒミツ基地の材料にする。
●またがれば、“丸太”ではなく“電車”になる。
●たたいて、音をだす。   エトセトラ・・・・
 
今日はこんな遊びが、子どもたちをつないでくれました。
ぐ~らぐら
「ぐらぐらして、丸太から落ちたら負けだよ~」