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【報告】(塾・低)11/15寒い日は、ソトで何して遊びます?

里山そとアソビ塾 低学年コース、毎週金曜日ワイワイ実施中♪
詳しくはコチラ
 
★☆11/15報告☆★

直前の雨で、今日は駐車場にドロドロの水たまりが出現。
 
小石を投げ入れると、水面に環が広がる。
「花火みたい!」って、どんどん投げ入れる。
それがだんだんと大きな石になっていって、
さいごは「打ち上げ花火!」って、とびこんじゃった。
打ち上げ花火
 
一人が歌を口ずさんで足踏みすれば、
「私はたいこ♪」 水面の演奏会です♪
演奏会♪
 
バケツに水を溜めたいのに、なかなかすくえなければ。
「あっ、そうだ」って、長ぐつが登場!ここでは、無いものは自分で考える。
長ぐつで
 
空がだんだんと暗くなる。
「寒かったら言ってね」って声をかけていたら、
ちゃんと「寒くなっちゃった」って教えてくれたよ。
着替えてストーブのそばへ行こうね。
 
実は今日は、火起こしをするって外へ飛び出し、水たまりを発見しました。
もちろんスタッフもびっしょびしょ。本音は火起こしをしたかった(笑)
 
この季節。
子どもに「水遊びしたい」って言われたらどうしますか?
 
 
☆★おしまい★☆
低学年コース、まだまだ参加者募集中~。
挑戦や失敗を一緒に共有してくれる仲間をお待ちしています☆

【大人向け】野外での安全を考え実践する講座12/7開催!

自然遊びやキャンプ、家族やお友達と野外へ行くことがある方!
もし、わが子わが身やご友人に事故が起きてしまった時
あなたは冷静に対処ができるでしょうか?

・・・「できます!」と即答できる方は、多くはないはずです。

冷静に判断し対処できる力を身につけることで、野外の遊びや活動の可能性がぐっと広がりますよ!

 
 ※ この講習会は、「2013年度 JT NPO助成事業」として実施する
   エコエデュ「環境教育ボランティア育成事業」の一環として開催させていただきます。
____________________________
 
エコエデュの活動スタッフ向けに「安全衛生講習会」を開催していますが、
大学生・一般の方、参加OK・大歓迎です。 ぜひお気軽にご参加ください。

■日 時  12月7日(土) 9:00~12:00
■場 所  エコエデュ事務所
        静岡市駿河区谷田1170-2 >>>googlemap >>>有度山周辺地図(PDF)
■参加費 一般:2000円、エコエデュ会員:1000円
     (エコエデュボランティア会員登録の方は受講無料)
 
■内 容 ・座学「リスクマネジメントの基礎」 1時間
     ・実習「焚火(マシュマロ焼)」やけど対処など 2時間
      *雨天時には内容を変更する場合があります
 
■締 切 12月4日(水)18:00まで

座学 ケガ人を運ぶ!

緊急時、とっさに役に立つのは、日頃身についたことだけ。
このような講習を過去に受講済みの方にこそ、この機会に復習をおすすめします。

わかっているツモリは事故への第一歩です。

お申込お待ちしています!
>>>お申込はコチラから
※「スペシャルプログラム」を選択し、「安全衛生講習会」とご記入下さい。

里山いっぽ11/18久々の糀ヶ谷

10月と11月前半は遊木の森谷戸部で遊んでおりましたが、今日は久々に糀ヶ谷を中心に遊びました。
 
春に訪れた時のトンボ池はクワの木が青々と茂っていましたが、冬時は枯れ葉も全て落ちて少し寒そう。
 
子ども達もクワの実を食べたことは覚えていて、葉っぱも実もついていないクワの木をみて、「なにもないねー」と残念そうでした。
 
とはいえ冬は冬で別の美味しい実が実っていました。
 
「さとちゃん、ふゆいちご見つけたよ」
 
H君が教えてくれた場所に行ってみると、赤く熟したふゆいちごがいくつも実っていました。
 
他の子たちも探しはじめ、見つけたときにはすでにお口の中にパクッ。
 
「甘いねー」と言いながら他に見当たらないかキョロキョロと集中して探します。食べるって重要だなー。
 

ふゆいちご
 
 
T君が池で死んでいたトンボを拾ってきました。
 
そのままでは可愛そうだったのでお墓を作ってあげようと提案すると、周りの子どもたちが進んでお墓づくりを手伝ってくれました。
 
ある程度深く掘った場所にトンボを置き、優しく土を被せ、その上に葉っぱやお花を置き、手を合わせました。 
 
小さくても少しずつ、子どもたちは死んでしまったものに対する接し方が段々解ってきました。
 
 

 
ホリデー原っぱではおじさん達が植えてくれた植物がどんどん大きくなり、今はちょっとした林になっています。
 
ステージ上に置いてある丸太椅子でちょっと休憩。
 
「ここはサロンでーす!」
 
元気いっぱいなM君が教えてくれました。ちょっと意外な言葉です。
 
休憩

 
ホリデーキッチンに上がると子どもたちは一斉にお料理作りに始めます。
 
仲良しな子と一緒に作るグループもいれば、一人黙々と置いてあったフライパンで料理をする子もいます。
 
お水を使えばスープ作りが始まり、「お水屋さん、お水くださーい」と誰かが言うと、
 
S君が長い竹の筒を持って貯水場で汲みはじめ、水を欲しがっている人にあげました。
 
料理作りもある程度時間がたつと完成品がどんどんできあがりました。
 
バケツに薄い丸太を入れ、その上に葉っぱをちりばめたピザ。
 
一人で集中して料理していたA君がくれたのはなんと甘酒。
 
「甘酒どーじょ」と竹筒の中に水を入れた物を差し出し、さとちゃんが飲むふりしながら「甘くておいしいー」と言うと、
 
とても満足そうにうなずいて「もう一杯どーじょ」
料理
 
 

 
久しぶりにきた糀ヶ谷。 
 
寒さや場所の変化もあってか、おトイレ行く子が多かったり、お弁当を上手く仕舞えなかったりする子が割と多かったです。 
 
しかし前に何度も遊んだことがある場所なので、回を重ねるごとにまた普段通りに戻っていくと思っております。 
 
冬場は風邪が猛威を振るう季節です。
 
お子様と保護者の方、共に体調管理にはお気をつけてください。
 

【里山のかやねずみ】10/29子どもが子どもらしく

冷たい雨になってきました。
雨のお散歩は、いつもと違ってまた楽しいものです。
草花に雨粒がきらきらしていたり、雨宿りの虫を見つけたり。
生き物の様子がいつもと違って見えて、
同じフィールドが新鮮にうつります。
虫の雨宿り

川沿いのお散歩では、数珠玉やカラスウリ、ノブドウをみつけました。
どの実も今が盛りでとっても綺麗。
雨の為か、いつもよりのんびりとお散歩できてお母さんも楽しそうでした。
でも!雨でも変わらずに楽しいのがこの橋です。
「お約束」と言わんばかりに上流で葉っぱを落とし、下流側に走って確認に行きます。
そして、雨でも気にせず顔を橋にぴったりつけて、橋にある穴をのぞいての確認!
子どもが子どもらしく遊べて、大人はそれをやさしく見守って。
自分らしさの獲得の瞬間です。
みえた?
人として当たり前の姿になれる時間を過ごします。

お昼はにぎわい広場の屋根の下でいただきました。
むぎゅ~
屋根があると皆がより近くなって思わず「むぎゅ~」ってしちゃいました。
      
雨の日は、お昼を屋根のあるところでとります。
お着替えをして、暖かくしてご飯をいただいてから
再び集合場所を目指してお散歩しながら帰ります。
       
是非いちど、雨お日のお散歩にも参加してみてください。
いつもと違った魅力を発見できると思いますよ。

【里山のかやねずみ】10/24秋とともに深まる仲間との関わり

今日は曇り。
なんとなく雨も心配でホリデーのポカポカ広場のデッキに屋根を張っておきました。
お昼がポカポカ広場なので、トンボ池からお散歩をスタート

秋になって、お友達との関わりが深まってきました。
泥んこ遊びが好きな二人は泥団子を作ってかごやケースに入れています。
相手のケースに入れたり自分のに入れたり、二人で楽しくやっていました。
お友達と

釣りごっこも大人気。
今日は何が釣れるかな?
一人が木の枝を垂らすと、二人、三人と増えていきます。
何を釣る?
枝を持たない子も興味深々で見守ってくれます。
もちろん、自分だけの時間も大事です。
虫かごには、虫だけではなくNくんの心に留まった秋の宝物がいっぱい詰まっていました。
虫探し
自分の時間も大切にでき、周りを見ればお友達がいて
お友達との関わりも大事にできる。
      
秋の深まりとともに人とも自然とも関わりがより深まってきました。

【報告】11/10里山de遊び隊「源流探険」と「脱穀」

午前中は少し雨が降る中、全員カッパを着て
源流探検に出発。
   
帰りに田んぼに寄り、先月稲刈りをして干した
稲穂を手摘みをする。
稲穂はすり鉢で脱穀、精米ができることを教わり
子どもたちは稲穂をお土産にし、脱穀・精米の宿題。
   
里隊源流探険   里隊籾すり
   
午後まで焼き芋の準備をし、
焼ける間に小刀の使い竹の箸作りを体験。
全員上手にできるようになった。
   
里隊箸作り
   
お箸が出来上がるころには、
焼き芋も出来上がり。
みんな「美味しい美味しい」と
サトイモ、ジャガイモ、かぼちゃにリンゴを
いただきました。
   
里隊焼き芋

【報告】11/10わんぱく里山「いよいよ脱穀!」「お芋は大きくなったかな?」

雨が降ったり止んだり、悩ましい天気。
脱穀はふれあいセンターに移動し体験。
「大きなコンバインに藁を入れる時少しこわかった」
と、言っていた子どもたちも、
何度かやっているうちになれてきたようす。
お正月には、おいしいお餅が食べられそう。
里岡コンバイン   
脱穀の後はセンター内でドングリ駒や
インディアンのお守り、葉っぱのクラフト作り。
子どもたちはなんども作って楽しんだ。
里岡どんぐりこま   里岡葉っぱで
雨の合間をみて畑に移動。
サツマイモ掘りと玉ねぎの植え付け。
泥まみれの作業に嫌がる子がいたが、
農作業には時期があり、その時期にならないと
収穫ができないことを伝えると、
子どもたちも頑張ってやりとげることが出来た。
里岡玉ねぎ

里山いっぽ11/11 山のミカン

晴れてはいてもジッとしているとちょっと寒い。
 
日陰でジッとしているともっと寒い。
 
身体を暖かくするには動かすことが大事。
 
今日のいっぽ活動は初めに山登りから始まりました。

山登り

 
 
山道を少し登り、栗の木群を通り抜けると面白いものを発見。
 
引っ張ってみると、キウイの蔦がびろーんと伸びてまるでブランコのようになります。
 
じゅんばんばんーと順番で一人ずつキウイブランコに乗って、ゆーらゆーらと揺られます。
 
子ども一人でもちょっとした重さがあるのですが、思った以上に丈夫なようでした。
 
ブランコ

 
 
 
 
山登りの中腹には野生化したミカンの木があり、そこには黄色く実ったミカンがいくつもついていました。
 
子ども達の手で採れるような場所にはなかったのでさとちゃんが登ってハサミで人数分を採取。
 
もらった子達の反応は様々で、その場で皮を向いて食べる子、下に持っていく子、お母さん達のお土産にする子など様々です。
 
皮をむくにはちょっと固いようで子ども達は四苦八苦。
 
ようやく剥けたミカンを一口ぱくり。
 
ちょっと酸っぱいですが、甘みもあって子ども達は嬉しそうに食べました。
ミカン

 
 
山登りから戻って里の家で食事をし、その後はスタッフを含めたマラソン大会が始まりました。
 
いつものBBQごっこを行う場所で皆が集まり「よーいどん!」の一斉で走り出す子ども達。
 
ゴールは決まっておらず、走ってすぐに戻る子もいればそのまま遠くまで走って行く子もいます。
 
スタッフも一緒に走りだしてぐるりと小回り一周。
 
後ろからワ―っと子ども達が楽しそうに走ってゴールをすると、
 
「さとちゃんが一番!」と教えてくれます。
 

 
夕方にもなると一気に寒くなり、季節の変化に馴染めなくて体調を崩しやすくなります。
 
元気に活動出来るのは健康の証。本当にありがたいことです。
 
また次回も元気に皆の顔が見れていっぽ活動をしていきたいと思います。
 
風邪引かないように手洗いうがいはしっかりね!
 

【里山のかやねずみ】10/22秋の宝物で遊ぶ

秋ですね。お散歩中も虫の声が聞こえます。
里のお散歩では、秋の宝物で溢れています。
クズのつるで、電車ごっこやツルくぐり、ツル飛び…
ドングリは拾っても拾ってもまだあって、いくつ拾っても拾いきれず(笑)
水たまりがあれば座り込んで水遊び。
草花の種でひっつけっこしたり。
秋の宝物は、遊びきれないほど質、量ともに豊かです。

お昼の場所に上がる途中に、松の大木が折れていました。
折れた松の木
昔の姿を知っているお友達も知らなかったお友達も
あまりの迫力にただただ茫然としていました。

コオロギとバッタ
昼食後の自由遊びの時間、コオロギやバッタが出てきて捕まえました。
久しぶりのYくんと初めてのHくんがバッタを見せ合ったりと、
初対面でも心の垣根なく同じ興味を共有していました。
           
ドングリクッキング
もちろん、キッチンはいつものように大賑わい。
周りの素材で今日も腕をふるいます。
そしてお母さん達をレストランに招待してくれます。
        
美味しいお料理、ごちそうさま。

【大人向け・無料】スタッフは何やってる?12/15野外活動スタッフ入門!

お待たせしましたー!
実は奥が深いスタッフの実際を垣間見られる、今年2回目の「野外活動スタッフ入門」を12月15日(日)午前に開催します!!
 
「野外活動のスタッフってやりがいありそう!」とか、
「活動が楽しそうだからスタッフがやってるんだろうなあ」とか想像していませんか?
想像だけでなく、気軽に実際にプチ体験・プチデビューしてみませんか?
  
親子の田植え
*画像は6月「野外活動スタッフ入門」開催の食農体験「田植え」の様子
 
当日は3時間足らずで、親子の食農活動を見学するだけではなく、
ボランティア活動のスタッフとして関わる意義やねらいが実感できる講座。
 
さらに、参加者自身が焚き火で竹筒ゴハンを炊いてしまうという充実した内容!
 
竹筒ご飯
*画像は竹筒ゴハンのイメージです 
 
さらにさらに講師のお招きも予定しています。今回は増田俊彦先生が登場します。
増田先生は理科教員を長年務めた後に静岡科学館る・く・る館長に就任。現在は常葉大学の講師もされており、多種多様な子どもたちへの教育活動に精通されていらっしゃいます。
 
増田先生と一緒に竹筒ゴハンを味わいながら、活動の向こう側にあるものを考えてみませんか?
  
チラシはこちら⇒
野外活動スタッフ入門チラシ
   
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■ 対 象 18歳以上の大人の方
■ 定 員 15名程度
■ 開催日 12月15日(日)9:30~12:00 ※雨天決行、荒天中止
■ 場 所 エコエデュ事務所およびその周辺(駿河区谷田1170-2)
■ 参加費 無料 
■ 締 切 12月11日(水)

お申込は⇒コチラから
 
*この事業は日本たばこ産業「JTNPO助成事業」により開催されております。