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【研修】8/1(木)自然あそびセミナー開催!(幼児教育者向け)

空き状況:あと30名(7/1現在)
7/19〆切です! 迷っている方、まだ間に合いますよ~♪

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《日ごろ、“幼児”と関わるお仕事をされている皆さまへ》
 
あなたがもし、、、
子どもたちが「自然」とふれあう機会を増やせたらな~。
「自然」と子どもをつなげる保育者になりたいな~。

と少しでも思っているならば、今回は耳寄りな研修会のお知らせです!
 
この夏、幼稚園や保育園などの現場で、
「どうやったら自然あそびを充実することができるのか」を学ぶ、
1日限りの研修会を開催いたします。
さまざまな実践事例や具体的なノウハウを学ぶ講演のほか、自分たちが
「自然あそび」の楽しさを体験する実技も付いた、ワクワクの1日。
 
幼稚園の先生や保育士さんはもちろん、その道を志す学生さんや
自主保育で活動を行っている保護者の方々など。
お申込み、心よりお待ちしています♪
大人の関わり
 
 
 
---以下、詳細----------
 
幼稚園教諭&保育士のための自然あそびセミナー
~いつもの保育に自然あそびをとりいれよう!~
 
■ 日  時 2013年8月1日(木)10:00~15:30
■ 会  場 静岡県産業経済会館 大会議室(静岡市役所近く) ※マップは>>>コチラ
■ 対  象 幼稚園教諭・保育士 および、
        幼児教育に携わるすべての方(自主保育や学生など)
■ 定  員 100名(要申込・先着)
■ 受講料 3,000円(税込)
 

【午前の部】講演会&事例紹介 10:00~12:15

 《講師》 岐阜大学 今村光章(いまむら みつゆき)先生
  ★自然あそびなぜ必要?
  ★園での実践事例紹介。保育者の役割とは。
  ★自然あそびを取り入れる手順と具体的な方法。安全対策について。
 
【午後の部】実技(野外へ移動して) 13:00~15:30

 《講師》 常葉大学 山田辰美(やまだ たつみ)先生
  ★すぐ使える“自然あそび”のワザ!
  ★自然あそびを体験しよう!
   ~身近な自然で これだけあそべる!~
   ~ちょっとの仕かけで これだけ楽しい!~
 
 
 
---以下、申込について----------
 
■ 受付期間
 ・幼稚園教諭・保育士 5月20日(月)~7月19日(金)
 ・一般・学生        6月10日(月)~7月19日(金)
 
■ お申込方法
メールまたはFAX。 ※お電話では受付けておりません。

【メールの場合】
件名に「自然あそびセミナー」とご記入ください。
 ①ご所属(園名や団体名など)
 ②受講者名・年代(例:30代、50代)
 ③ご住所
 ④電話番号(昼間の連絡先)
 ⑤FAX番号
 ⑥メールアドレス
 ⑦自由記入(今回学びたいことやご要望、ご質問など)
  ※領収証が必要な方は「宛名」をご記入ください。(当日受け渡し)
  ※団体(複数名)でお申込の場合は、「代表者」が分かるようにしてください。
  ※団体(複数名)でお申込の場合は、③~⑥は勤務先で。
 
【FAXの場合】
上記、①~⑦をご記入いただき、お送りください。
 
■ 受講料のお支払い
・郵便振込または銀行振込(静岡銀行)の前納です。
 お申込された方には、追って詳細をご案内いたします。
・キャンセルされる場合は、7月26日(金)12:00までにご連絡ください。
 それ以降のキャンセルは、返金に応じかねます。
 ※返金に伴う手数料は、ご負担いただきます。
 
■ 注意事項
・子ども連れでのご参加はご遠慮ください。
・研修中に撮影した写真・動画をホームページやチラシなどで使わせていただく場合があります。
・今回の情報は、研修会のご案内に関わる目的および会の広報目的にのみ使用させていただきます。
 
■ 研修会のチラシ
 コチラ⇒チラシ「自然あそびセミナー」(2.17 MB)
 
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■ お申込み・お問合せ先
NPO法人しずおか環境教育研究会
TEL:054-263-2866 / FAX:054-263-2867
メール:e-info★ecoedu.or.jp (★を@に変えてお送りください)
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※この研修会は、(独)環境再生保全機構の地球環境基金助成を受けて開催します。
タンポポめがね木のぼり得意げササの葉のおふとんチョウチョ
お気に入りの葉っぱ大好き、ダンゴムシ宝ものを貼り付けよう葉っぱのペンダント

【募集終了】(年中&年長)里山キッズ ~夏休み編のご案内♪~

たくさんのお申込をありがとうございました。
本活動は、定員いっぱいとなりました。(7/1 12:00時点)
 
受付開始と共に、本当にたくさんのお申込やお問合せをいただき、私たちも大変嬉しく思う共に、
お受けすることが出来なかった皆さまには、ご期待に添えず大変申し訳ありませんでした。
以降のお申込は、すべてキャンセル待ちとさせていただきます。
引き続き、エコエデュへのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。

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~里山キッズ・夏休みのご案内~
 
「里山キッズ」は、幼稚園・保育園の年中さんと年長さんを対象にした、
長期休み限定の“自然体験プログラム”です。
 
親から離れて、はじめて出会う仲間といっしょに森を探検する。
「なにかこうしなきゃ」なんて大人は用意していません。ただ、子どもの声に寄り添うだけ。
だんだんと遊びが生まれ、だんだんと子ども同士の関わりが生まれていく。
 
遊びの中で、森に息づくたくさんの生き物たちとの出逢いがあります。
発見すること。不思議だな~って思うこと。自然の美しさや怖さ。
幼児期に感じて欲しい体験をぎゅっと詰め込んだ「里山キッズ」。
 
「2013夏休み編」は、下記の12日間です♪
(年間の計画はコチラから)
 
 
---以下、詳細---------------

里山キッズ ~森に生きるいのちたちと過ごす 夏休み編~
 
■実施日【1日ごと、お申込ができます】

7月 第4週  24日(水) 25日(木)
第5週  29日(月)
8月 第2週   5日(月) 6日(火) 8日(木)
第3週  17日(土)
第4週  19日(月) 22日(木) 24日(土)
第5週  26日(月) 27日(火)    ※荒天中止/延期日なし

■時 間:9:30~15:00
■場 所:>>>しずおか里山体験学習施設 遊木の森
■対 象:年中(4歳児)~年長(5歳児)/各日 定員10名(先着)
■参加費:一日3,000円 【お得なスタンプ制です♪】
    ※参加一日につきスタンプを1つ押します。
      スタンプが2つたまったら、次の活動は1000円引き♪(夏休みのキッズに限り)
    ※1000円引きの回は、スタンプは発行しません。
■受 付:7月1日(月)10:00よりスタート。
    ※定員になり次第受付を終了します。 募集状況は随時HPにて公開。
■備 考:少雨決行。荒天中止。延期日はありません。
 
■お申込は⇒コチラから
 ※「里山キッズ」を選択してください。
 ※参加希望日は、希望日と合計日数をすべてご記入下さい。【例 : 7/24 7/25 8/5 計3日間】
 
 
楽しいね♪切り株からジャンプ葉っぱダンスお気に入りの葉っぱみんなの赤い車ねえ見て見てロープでターザン雨の日はどろんこ遊び
 

【募集中】8/3小川で生き物さがし(小学生の親子集まれー★)

※この活動は、生活協同組合ユーコープ様より委託を受けて開催します。
 お問合・お申込みは、下部「ユーコープ西部事務所」までお願いします。

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親子で自然と遊ぼう!~里山の自然を楽しもう~

第1回 「小川で生き物さがし」

サワガニ、ヤゴ、お魚などなど。里山の小川には生き物がいっぱい!!
「川で楽しく安全に遊ぶコツ」を学び、親子で生き物探しを楽しもー!
 
■ 開催日:8月3日(土)9:30~12:00

■ 場  所:有度山北麓 にぎわい広場

■ 対  象:小学生とその保護者 (子どものみの参加不可)

■ 定  員:30名まで (応募者多数で抽選)

■ 参加費:一人300円 (ユーコープ組合員は一人200円)

■ 締切り:7月26日(金) 正午まで。

■ チラシはコチラ⇒H25-1「小川で生き物さがし」(322 KB)
 
※お問合・お申込みは、ユーコープ 西部事務所(担当:岡本)⇒TEL:0120-71-0858
※雨天時は、活動場所を遊木の森に変更して、「水でっぽうづくり」にチャレンジします。

【里山のかやねずみ】6/27活動予定

いつもかやっこにご参加いただきありがとうございます。
       
6/27の活動ですが、
糀が谷駐車場からたくさん歩いて
にぎわい広場の軍田が谷沢に川遊びに行く予定です。
川遊びでも、服装はいつもどおり長袖長ズボン、帽子を着用でお願いします。
靴下を履いて、靴又は長靴を履いたまま川に入ります。
水温がまだ冷たいかもしれません。
水が入ってしまいますが、長靴の方が冷えが気にならないかもしれません。
着替え、タオルを忘れずにお持ちください。

そして、帰りもたくさん歩きます。
ぬれた靴で歩くのが嫌なおともだちは、替え靴も持ってご参加ください。
(予告なくお散歩コースを変更する場合もあります。ご了承ください。)
         
集合場所は、糀が谷駐車場です。
皆様のご参加をお待ちしております。

【報告】6/16わんぱく題楽「田植えに挑戦!」

2日に代掻きを終えた田んぼ。
今日はいよいよ「田植え」です。
今年は、田んぼに「線」を引くやり方で
植えました。代掻きの時とは大違い、
子どもたちは、真剣に、手際良く植えました。
田植え   田植え2
午後は落花生の植え付けと、子どもたちの
リクエストで「竹切り・丸太きり」
をやりました。
落花生の苗は、自分たちがポットで育てた
ものを持って来て植え付けしました。
落花生植え
「竹切り・丸太切り」ではノコギリの
使い方も上手になりました。
丸太切り

【里山のかやねずみ】5/28あこがれの「にいに」

今日も田んぼやトンボ池の水辺からお散歩開始です。
ヤゴ、オタマジャクシ、メダカ、アメンボウ
いつも出会う生き物たちも日に日に成長していて
水辺の周りにはヤゴの抜け殻が増えていました。

いきものと
         
竹筒を使ってメダカやアメンボをすくいます。
動きが早くなってきていて、なかなか捕まえられません。
             
いるかな
            
キッチンに、松の木の切り株があります。
子どもにとっては少し高い位置で切ってあるので
登るのにも身体全体を使います。
いちばん年上のMくんが登って見せてくれました。
里山いっぽにも参加しているMくんは
みんなの憧れの「にいに」なんです。
年下の子達は、Mくんと同じことをしたくて…
             

ジャンプ
      
頑張るんです!
                       
ぼくたちも
          
登ってみると、高くてドキドキするけれど
Mくんと同じように登れた嬉しさが自信につながります。
お母さんたちを見下ろすことができて
大きくなった気分も味わって。
みんな日に日に成長し合っています。
          

里山いっぽ6/24ホリデーキッチン

今朝がたまでは大雨が降りしきっていましたが、いっぽが始まる時間には止んでくれました。
 
雨もザーザー降らず、お日様もじりじり照らさず雲が覆ってくれたおかげで、

夏の季節にしては随分と涼しく過ごすことができました。
 
 
 
今日はホリデーで活動をしました。
 
いつもおじさん達が糀が谷を整備してくれているおかげで、ホリデーの原っぱも雑草に覆われずに広々。
 
丸太滑りでは慣れている子から次々上から下へススーっと滑り、あまり滑ったことがない子もチャレンジし始めます。
 
刈り取られた草むらからは、ぴょんぴょんぴょんとバッタの赤ちゃんたちが飛び跳ねて、
 
子ども達の興味心をくすぐります。
 
すばしっこい虫達に子ども達は苦戦しつつ、ようやく小さなバッタを一匹捕まえることができました。
 
つかまえた
 
 
 
ホリデーキッチンに登れば、早速料理に取り掛かる子がいます。
 
使い古したフライパンを使い、肉厚の木片を入れて料理の真似っこ。
 
「今日の料理はステーキです!」
 
ジュ―ジュー音を立てながら、ステーキは美味しく出来上がりました。
 
別の場所ではお鍋や竹筒を使ってアイスクリーム作り。
 
中には何が入っているのかな?

「よもぎとメロンと青リンゴ!」
 
うーん、なんとも複雑そうな味だこと。
 
料理

 
 
お昼御飯を食べた後、食べ終わった子たちがかくれんぼをしました。
 
そのまま何回か行ううちに、気づけばキッチンから少し下りて開けた場所で、別の遊びが展開してました。
 
長い竹筒を重ねてテント状にしたものがちらほら。
 
「秘密基地かな?」
 
興味深そうに子ども達が中に入っていきます。
 
別の場所ではシーソーがあったりお馬さんのような椅子があったりして、それぞれの場所で楽しく過ごしていました。
 
 
絵本の時間では帰りの支度もバッチリ出来た子ども達が横一列に座って、真剣にぶんぶんのお話を聞いています。

えほん
 
 
 
子ども達も段々と言葉で相手に伝えられる力がついてきました。
 
当初は何も言わずに押したり相手の物を取ってしまう子もいましたが、今ではそれも少なくなってきました。
 
「ありがとう」「ごめんね」「おはよう」「さようなら」
 
人と接するうえで必要となる挨拶の基本も、大人から言われるでもなく、自分自身で言えるようになった子もいます。
 
少しずつ子ども達は成長し、その姿を見れてスタッフは嬉しく思います。
 
夏はまた一つの成長時期を迎える季節でもあり、どんな風に育っていくのか、今から楽しみです。

里山いっぽ6/20水の流れ

この日も子どもたちと自然の織りなす物語のスタートです。

まさかここでずっと遊ぶとは?

吉田川の水の量が増えています。
ゴーといつもは聞こえない音がしました。
「なんのおと?」
と音のする方へいき、水の流れている音であることがわかりました。
上流をたどると、田んぼの側溝の水が勢いよく流れています。
子どもたちの目が輝きました。

水の流れ
「あるいてみよう」
「どんどんあるいてみよう」
勢いよく流れる水が
おもしろくて遊んでいると、
田んぼの見回りをしていた「お山のりんご園」の松本さんと
あいました。
「おとましい~」とほほえんでおっしゃいました。
静岡弁です。何となくしかわからなかったので…今度しっかり聞いてみます。

さといも
さといもの葉っぱで遊ぶTくん。しばらく遊んでいました。
きれい、ふしぎ、なぜ、おもしろい……いろんな思いでさといもの葉っぱと対話しています。
対話はその子の世界を豊かにします。
子どもたちが自らかかわりたいと思ったことを十分保障してかかわらせてあげるのが
いっぽスタッフの役目です。幼児期にはそんな時間が、ごはんや睡眠と同じくらい必要です。

はっぱながし
水の流れ遊びが発展しました。
Aちゃんが葉っぱを流します。
下流でKちゃんがキャッチします。
Kちゃん水の音に負けない大きな声で
「いいよ~」「ながして~」て叫びます。
葉っぱはキャッチできたけど
梅の実はキャッチできませんでした。

おとましいこどもたち、
雨の中ブルーシートでつくった屋根の下でご飯を食べました。
シートに落ちる雨の音を聞きながら。
スタッフは雨漏りしないか?ヒヤヒヤしてましたが、
当の子どもたちはゆっくりゆっくり食事をとりました。
たくましい!

里山いっぽ6/19平沢の里

平沢の里は、ひと月ごとまたは一雨ごと
変化していきます。
その季節の花が、その季節に同じ場所に咲きます。
1月に紅白の花を咲かせた梅は、5月には青い実に、
梅雨時期の今は熟したオレンジ色の実を落としています。

昆虫は、カマキリやショウリョウバッタやエンマコオロギの赤ちゃん
に合うことができます。
9月にもなれば10センチほどの大きさになるカマキリも
今は3センチくらいで、か弱さがありかわいい姿です。

毎年毎年繰り返されることですが
やはり日々、自然の営みを発見するうれしさがあります。

平沢の里を子どもたちと歩く喜びを感じます。
みせて
平沢の里の中央を流れる吉田川です。
ところどころに橋がかかっています。
橋は一人ずつ渡ります。
ちょっとしたスリル、一人で渡りきる満足感があります。
この日子どもたちは何度も何度もわたりました。
「もういっかい・もういっかい」というきもち。
順番を待っている時間、気持ちがもりあがります。
 どんどん橋

畑に到着しました。

いっぽの子どもたちは畑は野菜のお家と言うことが

よくわかっていて、野菜たちのお世話をおしみなくやります。

イチゴのおそうじ

イチゴの雑草取りをしているところです。

「イチゴの家におじゃまして生えている草があるから

ぬいてあげよう」

みんなが抜いてくれたおかげで「さっぱり」しました。

役に立つってうれしいことです。

小さい子でもやれる仕事があります。

「ありがとう」って言ってもらえることはうれしいです。

子どもたちはいつだって、やりたい気持ちがいっぱいです。

そんなやりとりを通して、心と心がつながっていくのだと思います。

いっぽの4時間その日その日のドラマがあります。

筋書きがなくって、今の子どもたちと、その日の自然とで

その日の物語が始まります。

こどもたちどうしと自然が紡いでいく物語は、子どもたちの心

を培ってくれることでしょう。

里山やっほ6/19温泉チーム&いきものさがしチーム

この日、やっほ始まりは晴れていましたが、
活動中は雨が降ったりやんだりしていました。
やっほは荒天でないかぎり、雨の中でも外遊びです。

田んぼの畦を歩いて、道草くいながら、水場までいきました。

こんこんと流れ出る水をみて
子どもたちは大興奮。
もう、スタッフは見てるだけです。
子どもたちから遊びが広がっていきます。
水場にいる子どもたちは、おんせんあそびを始めました。
たけのとい
「お水いれて~」
「は~い」
「いいよ~」
森の中に子どもたちの声が響き渡ります。
温泉客がたくさんいるような、にぎやかなお風呂です。
おんせん
女の子たちのいい笑顔がすてきです。

こちらは「生き物さがしチーム」
サカナ網をもってじっくり、じっくり生き物を見つけ出します。
「こっちにいってみようよ」
蛇に気をつけながら草を踏んで歩きます。
おたまをさがしに
バッタをとったり
イモリ、沢ガニ、カワニナを
捕まえました。
カメラに納めて、お家に返してやります。

それぞれが満足したやっほの時間でした。