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【里山のかやねずみ】ミョウバン水

いつもかやっこにご参加おただきありがとうございます。

6/14(金)の特別日の叩き染めはいかがでしたか?
活動で少しご紹介したミョウバン水の作り方をご紹介します。

1.500mlの水に1gのミョウバンを入れて透明になるまであたためる。
2.透明になった液に2.5Lの水を加えて3Lにする。
3.静かにゆすりながら、染めた布を15分以上つける。
 軽く絞って、水でゆすぐと出来上がり。

叩いただけなので色の定着は保証できませんが、
上手にできたら、また見せてもらいたいです!

よろしくお願いします。

【報告】5/19わんぱく題楽「はじめての収穫!」

午前中は実エンドウとキャベツの収穫。
エンドウ豆はさやの中にぎっしり大きな、
ピカピカの豆が美しく並んで入っていました。
収穫したお豆は「豆ご飯」でいただきました。
豆御飯   キャベツ収穫2
   
午後は野草摘みと野草汁作り。
グループで摘む野草を決めて、
ヨモギ、ドクダミ、スギナをコンテナいっぱいに
集めました。これに畑のミントを加え、樽に2つ
仕込みました。どうなっていくか・・・野菜に効き目は
あるのか・・・楽しみです。
野草摘み   野草汁

【報告】6/9わんぱく里山「さぁ田植えだ!泥リンピック!ピザ作りも」

午前中はジャガイモ堀りと田植え。
ジャガイモ堀りは、「大きな物やパート型
をしたジャガイモ」などすごくたくさん取れました。
ジャガイモほり   収穫
田植えは、ぬるぬるして、足が動かなくなったり、
泥だらけになりました。上手に植える事が出来なかったけど、
9月の稲刈りが楽しみです。
田植え   2田植え
午後は、ビザ作りとさつま芋のつるさし。
ビザ作りは、ピーマン、玉ねぎ、トマト、
ベーコンなどのせました。少し焦げてしまったけど、
楽しく、美味しくできました。
ピザ作り
さつま芋は、ジャガイモのような芋を植えるかと
思っていたけど、つるを植えるなんて、
びっくりしてしまいました。
つるさし

【報告】6/9 里山de遊び隊「田植えとカマを使って遊び場をきれいにしよう!」

午前中は田植えに挑戦です。
まず田植えの仕方の説明を聞いて、田んぼに入ます。
土をかき回す作業が、泥んこ遊びになり・・・
おおはしゃぎの子ども達。
泥んこ遊び?   
田植えは、三グループにわかれ交代実施しました。
紐で作った定規に合わせて植えるので、
上手に植えることができました。
田植え   

午後は鎌の研ぎかたを学びました。
研いだ後は、その鎌で草刈り体験です。
カマの切れ味は・・・。
子ども達が使う遊び場がスッキリ、きれいに
なりました。
鎌を研ぐ   草刈り

里山いっぽ6/10水で遊ぼう

雨が降ってきそうな心配な一日です。
 
今日の子ども達の人数は先週月曜日と一緒の9人。
 
スタッフは、ぶんぶん、さとちゃん、ゆうゆの3人。
 
合わせて12人の大きな大きないっぽになりました。
 
 
 
 
今日も炭焼き小屋近くまで皆で歩きます。
 
歩調はそれぞれ思い思い。
 
ピューンと先に行ってしまう子もいれば、ゆっくりと歩いて虫やカニを見つける子もいます。
 
一番後ろにいた子どもたちは、仲良く3人で手をつないで歩いています。
 

なかよし
 
 
夏の季節は水が大いに関係します。
 
小屋に着いたら近くにある水場で子ども達が遊びはじめます。
 
ちょっとした段差ある場所では沼があり、そこでカニやカエルを捕まえようと探し始める子ども達。
 
その高低差ある場所でジャンプしたり登ったりもします。
 
男の子はもちろん、女の子もジャンプをし、一人でジャンプ出来た時はとても満足気です。
 
一方で、バケツに水を汲んでは滝のようにバシャ―と落とすのが楽しいらしく、それを何回も繰り返す子どもたちもいます。
 
何回もやればその分水に濡れ、沼で探せばその分泥に汚れます。
 
1時間もしないうちに服は泥だらけになったり水でびしょびしょになったり。
 
汚れてしまった子は水を入れたバケツの中で足を洗います。
 
洗っていくうちに楽しくなってきたのか、足踏みをして遊んだり、そのままずっと入っていたりする子もいます。
 
子どもの遊び方はとても多くてすぐに変わっていきます。

ばけつ
 
 
 
昼食後もやっぱり水場で水遊び。
 
まだまだ遊び足りません。
 
さとちゃんがバケツよりももっと大きなタライを使って、洪水のように一気に水を流します。
 
それを見て子ども達もタライを使ってみますが、自分よりも大きな物なので、水を少し入れるだけでもふらふらします。
 
それでも子ども達は夢中になって水汲みをしては流すのが楽しいみたいです。
 
水の魅力ってすごいです。
 
次は竹を用意して、流しそうめんみたいにしてみようかな?
たき

里山いっぽ6/6畑で、川で

毎週1回は畑に行きます。
トウモロコシ、スイカ、ナス、トマト、カボチャ、ジャガイモ、ソラマメ、イチゴを
育てています。水まきをしたり、おふとんをかぶせてあげたりします。
畑に着くと子どもたちはイチゴをチェック。
食べれるのはないかな~
赤くなっているのがありました。
「あ~たべられてる~」残念!ナメクジのしわざですね。

ソラマメが終わりました。
枯れて黒くなってしまったものをもいで
中がどうなっているのか見てみました。
緑のソラマメが入っていました。でもすこし堅いみたい。
誰かがからをむきはじめました。すると中はクリームいろ。
「チーズみたいだね」
みんなもまねっこしてむいてみました。

「やって」「とって」と言うことが、4,5月は多かった子どもたち。
「大丈夫、やれるよ」だったり
「ここまでやるから、そのあとはやってみて」だったり
こどもの「できる」にあわせて言ってあげます。

やってるお友達のやり方をみたり、ちょっと工夫したりすると
自分でできることがたくさんあります。
まめむき

はたけしごとがおわると、川遊びです。
軍田が谷の沢で遊ばせてもらいました。
たんけんたい
水量が少なく川が見えにくいと思いますが、
沢ガニさがしをしています。
そして川は奥に続いています。
「たんけんに いこう」

だれかが♪「たんけんたい、たんけんたい」とうたいはじめました。
お友達も声を合わせて歌います。
♪「たんけんたい、たんけんたい」
♪「どんどん どんどん たんけんたい」
♪「どこまでも たんけんたい」

「あ~!!!いきどまり!!!」
「こっちのみちがあるよ」

♪「どんどん どんどん たんけんたい」
また歌い始めます。

お弁当の時間
「たんけん たのしかったね」
にこにこでおにぎりほおばります。

お昼のあと「たんけんたい」のメンバーは
「うにとり」をしたり「小魚をとったり」して
うにとろう
2回目のお着替えをし、お母さんのお迎えの場所に
向かったのでした。

5/30 里山いっぽ 雨の日の楽しみ方 

5月最後の日、雨がしっかりと降りました。
雨の日は水たまりがあったり、川ができていたり、滝になっていたり
いつも歩いている散歩道でも、風景が変わってきます。
目に入るものも違ってくるのでしょうね。
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そして、こんな大きな沢ガニも畑や道を堂々と歩いています。

子どもたちは晴れでも、雨でもいつも元気です。

雨の日にも遊びの素材が自然にはたくさんあるような気がします。
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事務所前の水たまりです。
大きな大きな水たまりになりました。
「ここ うみだね」
「うん そうだね」
「うみだよね」
「うん うみだね」
二人にとってここは大きな海になったようです。

「あ~あさり あった~」
「あさり つみ(とり)やろう」
「うん」
「あさり いっぱい とろうね」
そんな会話でふたりはあさりとりに夢中になりました。

そしてこんなにあさりをとりました!
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「もってみよう」

「もてないよ、おもいよ」

子どもたちから、遊びがはじまり、お友達と一緒にやるうれしさ

アサリをいっぱいとりたい思いが十分に満たされ、遊びが終わっていく。

そんな体験が子どもたちを強く、豊かに、幸せにしていくと思います。

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Aちゃんの遊びもおもしろい!

水たまりからワニが出てくるお話の遊びです。

お水と石が子どもたちにはいろいろなものに

なっていくのですね。

今度の雨の日には、どんなストーリーが展開されるのか

とても楽しみです。

【里山のかやねずみ】5/9田んぼ

今日はたんぼにお邪魔しました。
田植え前の田んぼ。
水がはってあり、時々かえるがスイスイピョンピョン。
裸足になって初めての泥の感触。

はじめて
はじめて

Kくんは、この感触が気に入って楽しんでいます。
おかあさんと一緒にいっぽいっぽ感触を味わって…

ははこぐさ
ははこぐさ

田んぼも楽しいけど、周りの草花も魅力的です。
ハハコグサがたくさん咲いていて、
Kくんは花束を作っていました。
お母さんへのプレゼントです。
お花を摘んでいる時の表情はとても豊かです。
心の中でどんなことを思っているのかな?

お料理
お料理

お昼はホリデーさんのキッチンにお邪魔しました。

みんなで
みんなで

みんなで楽しくお料理しました。
ヘビイチゴがたくさんあって
メニューは無限に広がっているようでした。

【里山のかやねずみ】6月特別日受付中

いつもかやっこにご参加いただきありがとうございます。
         
6月の特別日の申し込みが始まりました。
年度登録をしていただいた方のみお申し込みが可能です。         
       
**6月特別日**
日時:6月14日(金)10:00~13:00
場所:遊木の森 原っぱ部
内容:初夏の遊木の森のお散歩と葉っぱで叩き染め
申込期間:6/5(水)10:00~6/7(金)18:00まで
申込方法:FAX又はメールで
     FAX  054-263-2867
     E-mail e-info★ecoedu.or.jp  ★を@に変えて下さい
※年度登録をしていただいた方のみ、お申し込みが可能です             
※件名を「6/14かやっこ特別日」とし、
 参加者全員の氏名、子どもの年齢、連絡先を必ずいれてください。
         
お申し込み、お待ちしております。
        
 

里山いっぽ6/3田んぼでセルフしろかき

あじさい

六月初めのいっぽ活動日です。
 
梅雨の時期に入っているのに、今日はお日様が燦々と照らし出しています。
 
糀が谷の駐車場では、とてもとても綺麗な紫陽花が咲いておりました。
 
青空のような青色の花を沢山付けた紫陽花の前で、今日のいっぽ活動が始まりました。
 
今日のいっぽ参加者はなんと9名!
 
こんなに沢山のお友達と一緒に活動するのは、スタッフも子ども達も初めて。
 
とても賑やかにスタートさせることができました。
 
 

たんぼ

糀が谷駐車場のちょっと上を昇ると、その場所をいつも整備していただいているおじさん達が作った田んぼがあります。
 
そろそろ田植えの時期だなぁと思っていると、
 
「田んぼの中で遊んでもいいよー」と言ってくれました。
 
お言葉に甘えて、さとちゃんがまず入ってみる。
 
続いて、汚れてもニコニコ顔の子ども達も後に続いて入ってみる。
 
ズブズブ沈む泥のせいでで脚が覚束ず、入っていた子どもたちは次々尻もち付いたり前に倒れたりします。
 
それでも水の中は冷たく、泥の感触も楽しいのか、ワーワーキャーキャーと大騒ぎ。
 
田んぼの中に中々入らなかった子ども達も、その様子をみて恐る恐るスタッフのゆうゆと一緒に手をつないで入ってみる。
 
十分もしないうちに6人ぐらいの子ども達が田んぼに入り、靴下はもちろん、ズボンやTシャツにまで汚れながら泥遊びに熱中しました。

 
 
 
 
協力
 
田んぼで遊び終わった後、更に登って炭焼き小屋でお弁当の準備をしながら、泥だらけになってしまった子のお着替えをします。
 
その間待っている子は準備が出来次第食べてもらいます。
 
バラバラに食べるのが始まっても構いません。最後には皆で集まって食べるのですから。
 

 
 
食べ終わった子が何人か手持無沙汰にフラフラしています。
 
さとちゃんも何か面白いものないかなぁとフラフラしていると、朽ちてしまって元の半分の高さもない木が一本ありました。
 
ナタを取り出し、カーンカーンと数度打ち付けると、朽ちかけながらもまだ中身まで腐っておりません。
 
再度数回打ち付けると、子ども達も何事かと興味を示してやってきます。
 
そのうち子どもたち同士で、絵本に出てくる大きなカブのように協力しながら、ウントコショ、ドッコイショと掛け声を合わせます。
 
何度か打ち付け、その度に子ども達で引っ張り押し合うこと数回、ついに木を切り倒すことが出来ました。
 
子ども達も、やりきった!という満足気な笑顔。

やったーと万歳する姿は、きっと後から自信に繋がると思います。

 
 
 
 

子ども達の姿を見ていると、段々と変わっていく姿がわかります。
 
身体の成長や心の成長がどちらもすくすくと育っていく姿は、親にとって、また私達スタッフにとっても、驚きと感動を与えてくれます。
 
今日はお母さんとすぐに離れることが出来た。
 
お弁当を残さず食べれた。
 
ちゃんと「貸して」って言うことができた。
 
お山の中で、おトイレを済ませることが出来た。
 
小さな出来事でも、子ども達にも私達にも喜びであり、新しい発見の一つです。
 
この子達が、どんな風に育っていってくれるのだろうか?楽しみがつきません。
 
 
 
田んぼの泥んこ遊び。もう少し遊べるかな?
 
また水曜日!