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6/30安全衛生講習会 受付開始!

自然遊びもすっかり慣れて、家族やお友達と
里山へ行くことが増えてきたけれど
もしも、わが子やわが身、ご友人に事故が起きた時
あなたは冷静に対応できるでしょうか?

・・・「できます!」と即答できる方は、そういないはずです。

想定外に備える習慣を身につけることで、自然遊びの可能性が
ぐっと広がります。
災害の備えとしても一石二鳥。災害列島・日本に住む人の
必須スキルといえるかもしれませんね。

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エコエデュでは、スタッフ向けの安全衛生講習会を
年2回開催していますが、一般の方も参加可能です。
実習と座学をおりまぜた、ほんとうに役に立つ講習内容です。
ぜひお申込下さい。

■日 時  6月30日(土) 9:00~12:00
■場 所  エコエデュ自然学校 平澤の家
        静岡市駿河区谷田1170-2 >>>googlemap >>>有度山周辺地図(PDF)
■参加費 一般(会員外の方) 2000円 (エコエデュ会員 1000円)
■内 容 (座学)リスクマネージメントの基礎
           熱中症対策~夏の活動に備えて~
       (基礎実習)ケガの対応・火傷の対応・ポイズンリムーバーの使用法
       (座学)ヒヤリハット報告書の使い方と活用法【記録の重要性】

非常時、とっさに役に立つのは、習慣化するくらい身についたことだけ。
このような講習を過去に受講済みの方も、この機会に復習をおすすめします。
お申込お待ちしています!
>>>お申込はコチラから
※「スペシャルプログラム」を選択し、「安全衛生講習会」「2012年6月30日」とご記入下さい。

里山のかやねずみ6/12雨の日

雨の日たくさんのこどもたちとお母さん達とお散歩できました。
色とりどりのレインウエア、かわいいですね。

小雨がぱらついていても、こどもたちの笑顔は
いつもとかわりありません。
今日は松本さんちのりんご園方面へ歩き
畑をめざしました。

今畑はジャガイモが植わっています。
ピンクのお花がきれいにさいていました。
葉っぱが黄色くなっているものもあるので
試し堀をしてみました。

Aちゃん、お散歩の途中、素敵なものをみつけます。
両手に、お花や葉っぱや実などなど。
ジャガイモを掘るときになっても
手に赤いお花をにぎっています。
お母さんはAちゃんのだいじなものを持っていてくれました。

ジャガイモはお昼に少し食べて、残りをおみやげにしました。
帰りもお散歩がしたい子はホリデーの森を越えて駐車場にかえりました。
すると、ホリデーのキッチンにおもしろいものが。

どうやらお料理するもののようです。
森のおじさんにさりげない心遣いをいただきながら
かやっこのこどもたちの遊びが広がっていきます。

14、15日も糀が谷集合です。
梅雨の合間に遊びにきてください。

里山のかやねずみ6/12実施

おはようございます。本日6/12のかやっこは実施です。
こうじがや集合。里の散歩を楽しみ昼食は屋内を予定しています。
10時~雨が降っている予報です。雨具は必ずお持ちください。
レインウエアを着ていても、汗で濡れたり、袖口や足もとぬれますので
お着替えはいつも通りお持ちください。

6/8クラーク高校自然体験授業

6/8、クラーク記念国際高等学校の自然体験授業を
エコエデュが担当させて頂きました。

クラーク記念国際高等学校は、全国にキャンパスを持つ
広域通信制・単位制の高校です。
今回は静岡キャンパスの授業の一環として、自然体験活動をご依頼いただきました。
>>>クラーク記念国際高等学校 静岡キャンパス

活動のテーマは・・・「竹」。メインは竹筒ご飯作りです。

もちろんエコエデュプログラムです。
「作って食べて、あーおいしかった。楽しかったねさようなら~」
では終わりません。

やり方を一から教えず、
「竹でどうしたらごはんが炊けるのか?」という問いかけからはじめます。
知っている人には当然でも、竹が縦方向に割れるということに
気づかなければ、竹筒ごはんの釜はできません。
生徒のみなさん、悩みながら答えに近づいていきます。
竹を切るのも意外と大変 作ってみよう!

いざやってみると、今度は割れすぎてなかなかうまくいかない。
「ムズカシ~~」と悩みながら、それでも4つの釜で23合のごはんを
炊き上げました。「スゲー楽しい!」という感想も飛び出します。
うまくいかなくても、「いいよ、気にするな」という思いやりあふれる声かけが。
おいしそう!

火おこし・炊き加減・お箸作り・・・すべて「まず自分で考えてみる」ことを
問いかけながら、一日の活動を終えました。

今回の授業をきっかけに、生徒のみなさんに小さくても新しい気づきが芽生えることを
エコエデュは願います。

番町市民活動センター「ランチトーク」

5月20日、静岡市番町市民活動センターが主催イベントとして開催している
「ランチトーク」の講師として、エコエデュから事務局長の日向が伺いました。

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・・・という話題は関係者なら「へえ~」で済むのですが、
一般の方は「市民活動センターって、なにしてんの?」と思いますよね。

市民活動センターは市民活動団体(NPO)の情報共有と発信の基地。
NPOセンター、という名前で呼ばれることもあります。

市民活動団体(NPO)とは、公益性の高い、でも行政の仕組みでは
手の届かない市民目線の活動を、社会の中へより確実に位置づけるために
組織化という形を選択した集団です。

・・・ということを一般の方に知って頂くと同時に、
市民活動関係者もその原点を常に忘れず、またお互い切磋琢磨していい活動
しようね、というのが市民活動センターの役割です。
(と、記事を書いてる者は理解しております)

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ランチトークは、その名の通りランチを取りながら
講師と気軽に市民活動の今を知り、語り合う場として2009年から開催されています。

エコエデュへのオーダーですから、話題はもちろん環境教育。
そして定番、「体験」なくしてエコエデュは語れません。

さて、日向はどんなお話をしてきたのでしょうか。
番町市民活動センターのHPに詳細がアップされましたので、ぜひごらんあれ!
http://www.bancho-npo-center.org/cn25/cn34/pg888.html

このような機会を下さった番町市民活動センター様に
篤く御礼申し上げます。

里山のかやねずみ6/8わたしたち友だち

金曜日ゆっくり散歩の日。
ゆったり、のんびり歩きました。

1才から2才のこどもたち。
よーくみてると、子どもたちは言葉でコミュニケーションとっているのではない
ことがわかります。
文字が読めないってどんな世界なんだろう。
相手を知ろうとするとき言葉にとらわれないって
どんな感じなんだろう。
うらやましい世界です。

クワの実を食べさせてあげていますね。
上手にお口にもっていってあげようと真剣なまなざしです。

ヒノキの実を転がしています。
「チャー」(お水が流れているのを指さして)
「ころころ」(ヒノキの実)
この二つの言葉だけ。
1才児さんの指さす方にその子の思いがつまっています。

でんでんむし見つけました。
みんな指さします。
Hくんのお母さんがやさしい声で歌ってくれます。
「でんでんむしむし、か~たつむり~」
みつけたね~をゆったりとした森の中で
感じる時間が素敵でした。
今週もご参加ありがとうございました。
週明け集合場所をお知らせします。

里山のかやねずみ6/7友だちいっぱい

今日もたくさんの方々に参加していただきありがとうございました。
かやっこ3年目のこどもたち、初めて参加するお友だちと
かやっこは0才から3才の年齢も月齢もさまざまな子どもとお母さんのあそび場です。

お母さんのそばが安心な子、
クワの実などおいしいものにめがない子
電車になって山道をお散歩する子
自分の声が楽しくって大きな声を出して走っていく子
とにかくお水が大好きでくりかえしくりかえし遊ぶ子

自分が自分らしくいられることは、生きるエネルギーになります。
自分でやってみよう!と思って、できたことは
こどもの喜びです。
できたことを心から喜んでくれる人がいたら、自分がめきめき大きくなります。

今日Aちゃん自分で長靴がはけてうれしかったようです。
Yちゃんは高いところから、4才の子と同じように跳べて、何度も何度もやっていました。
二人の笑顔はきらめいていました。
こどもたちの喜びに、ふれられることはわたしの喜びです。

グリクラさんに遊びに行きました。
みんなの集まってるところはまたもやクワの木でした。

明日もこうじがや集合です。
金曜日ですので小さい子向けのショートコース。
25度を超える日はお水遊びもします。お着替えお持ちくださいね。

里山のかやねずみ6/5たっぷりお散歩コース

みんなでまあるくなって、ごあいさつしたら、
いつもの体操♪ 子どもも大人もみんな気持ちよく身体を動かします。
月ごとに変わる体操はみんな大好きです。
簡単な動きなんだけど、これから始まるよ~というわくわくした気持ちになれるんですよね。

 もうちょっとしたらおしまいかなあと思うクワの実。
子どもたちの口に次々に入っていきます♪
いーっぱい食べた子はお口の周りがいいお色に。
  
クワの木広場で鉄棒にも挑戦!
大きい子がやっているのを見て、1歳の小さい子たちも
「私もやりたい」って意欲を見せてくれます。
やりたいが自然に出てくるってすてきですね。

   
 クワの実食べたら山のぼり。
一歩一歩踏みしめながら進みます。
途中、とりためたクワの実をお口に入れながら・・
道の途中で、竹を折ったり、
自分の木を見つけたり・・
2,3歳の子達は想像力をはたらかせて
遊びながら進んでいきます。

 
お友達のやってる遊びは真似したくなって
真似されたほうもなんだかうれしくって
どちらからともなく
大笑い!!
一緒に笑うだけで気持ちが通じてるんだろうなと
微笑ましくなりました。
周りにいるお母さんたちも笑顔になっちゃいます。
  

5/30里山だっこ日和活動レポート

前回も参加された方が、集合場所に足を踏み入れて口々に
「前と風景がちがう!」の一言。
1ヶ月が経つと、里山の風景はすっかり変わります。
そんな様子に真っ先に気づいてくれたママ達。
なんだか嬉しくなりました。
   
   
   
   

ママたちが手に取り、お口に入れているのはこの季節でしか味わえないクサイチゴ!
さーっと歩いて通り過ぎると気づかない、草影にひっそりと生る宝石のような野イチゴです。
そう、これも前回のだっこ日和のときはまだ青い実だったんですよね。
同じく青かったクワの実もちょうど食べごろ。美味しいくわの実の見分け方は、ひとまず口に入れてみる!
いくつか食べると、もう美味しい色がわかってきます。
   
   
舌で味わったら、お次は鼻。
ぽきっと折ったマダケは・・
和のハーブのミツバは・・
くさい?いいにおい?クサギは・・

おしゃべりしながらのお散歩は楽しいけど、
ちょっと耳をすましてみると、
シロツメグサの草はらには・・

ちょっと意識して五感を使うと、今まで気づかなかった発見があります。
 
ママとのお散歩は気持ちよくて、いつの間にか寝てしまう子もたくさん。
赤ちゃんが寝ると、ママもほっとするんですよね。
1ヶ月経つとすっかり変わる里山の風景と同じように、
1ヶ月すると、赤ちゃんの様子もずいぶん変わります。
最近はこんなことができるようになった。
こんなことに困っている・・
   
「うちはこうしてるよ」
そんなリアルなアドバイスや情報も
木陰で輪になってみんなで共有させていただきました。
  
  
次回は7月18日(水)
なんとなんと赤ちゃんと川遊び。
お申し込みは6/27〜です。
今回もキャンセル待ちが出ました。お申込はお早めに!