活動最終日の今日も、お空はとってもいい天気。
「どっちの道へ行こうか~」いつものように子どもたちの相談が始まります。
どっちに行こうかな~
 
だけれど、あれれ?
今日は出発して1時間が過ぎたのに、まだ200mすら進んでいません!
だって、みんながどんどん新しい発見をしてしまうから。
それぞれの好奇心
 
「ね~みてみて、おもしろい石みつけたよ!」「どれどれ・・・おぉぉぉ!!」
森で見つけた“隠れミッキー♪”
みてみて~♪ お山の隠れミッキー!?
 
「なにかいたよーー!」「ミミズかな~」「違うよ~」
「これ見たことあるー!!」「ぼくにも見せて」生き物が見つかったら大騒ぎ。
なに持ってるの~?
 
もちろん“穴のぞき”も大人気♪
今日のぞいた穴の中には・・・「カエルがいたよー!ねえ、みんなーー!!」って。
ゆっくり、じっくり森を歩けば、新しい出逢いもあるんだね。
何の穴かな?? カエルさん、起こしてごめんね
 
ようやくお山の尾根に着いたときには、もうお昼の時間。
でも「お腹空いてない!」「もっと遊ぶ!!」「僕、木登りしてくる」
今日は太鼓(切り株)の演奏会もありました。新しいお友達と一緒に「あわてんぼうの~~♪」
お山にはちょっぴり遅い“あわてんぼうのサンタさん”が来てくれました(笑)
切り株のたいこ♪
 
午後、人気アイテムのススキを巡って、ドラマがありました。
「僕もほしいー!」「取れない・・・え~ん」って、泣いちゃう子。
お友達が「見つけたよ、どうぞ」ってくれたけど、「もっと長いのがいい!え~ん」。
「お山は広いから、絶対に見つかるよ!さがそうよ!!」。誰かが言ってくれました。
「あったよー」の叫び声。やったー。みんなで走れー。
ススキでわ~い☆
 
ようやく着いたお山のてっぺん。
反対のお山から、ロンドンバスが降りてきて、「お~~~い」
「今、手をふってくれたような気がしたよ」だって♪
お~~い! ロンドンバス
 
楽しい時間はあっという間。
帰り道。秘密の抜け道はすべり台になっていました。
お山のすべり台
 
冬の幼児プログラムは今日でおしまい。みんな楽しんでくれたかな?
うまくいかずに泣いちゃう子もいたよね。我慢しなきゃいけないこともたくさんあったよね。
でも、みんないっぱいいっぱい笑ったね。新しいお友達、いろいろな発見。

また遊びにきてね♪