年別アーカイブ: 2012年

静岡維新 6月号に掲載されました

アートやブンガクに、ちょっとアンテナ高いあなたなら
きっと手に取ったことがあるはず。
静岡のクリエイターによるブンガク・ゲイジュツマガジン
「静岡維新」vol.10(2012.06) 特集「大人の昆虫採集」に
エコエデュが取材協力しました。

静岡維新 vol.10
いい年した大人が、一日全力で虫取りする。それだけです。
それだけなのに里山での体験は、心の中の思いもよらないところを
耕してくれたりします。へんな芽がでたりもします。
自然環境は、アートの鍵の宝庫です。

静岡維新はフリーペーパーです。
興味をお持ちの方は下記HPから設置店リストをご参照下さい。
最新号はPDFで見ることもできます。
http://shizuokaishin.com/(外部サイトへリンクします)

【募集開始】7/16里山ecoプラン

大変申し訳ありませんが、本活動は定員に達したため、
以降キャンセル待ちとさせていただきます。(6/18現在)

 

 

お待たせしました! 

本日より「7/16 川遊びと水族館づくり」の募集が始まりました!!

 

—————
今回のフィールドは、里山に流れる小川。

川の冷たさを親子で感じるのも良い。
葉っぱを流して競争したって、水を掛け合うのもいいね!
大切なのは、大人も子どもと一緒に体験をすること。

 

遊んでいて、ふと生き物たちの存在に気づいたら、今度は水族館づくりの始まりです。
すばしっこい魚は、親子の協力が必要です。(お父さんの見せ場!?)

 

里山の水の恵み、命の恵みをたっぷりと感じることができる一日。
皆さまからのお申込みをお待ちしています。

 

■ 対 象 年少(3歳児)~小学2年生とその保護者
■ 定 員 先着20名程度
■ 開催日 7月16日(月・祝) 10:00~14:00
■ 場 所 有度山北麓 にぎわい広場
      >>>活動フィールド「有度山北麓」参照
■ 参加費 大人 3,000円 / こども 1,500円 

 

お申込は⇒コチラから

6/15 水遊びはとまらない!!

梅雨の貴重な晴れ間。
1歳の子がたくさん集まりました。
みんなみんなお水が大好き!!!
今日は思う存分水遊びをしました。
お水をすくってじゃーっとするのが楽しくてひたすら繰り返す子。
おててを入れてばちゃばちゃして水がはじけるのをじーっと見る子。
とことんとことんやるのって本当に豊かな時間です。

ママも「ダメ!」の一言を言わなくてもいいという気持ちの余裕が
お子さんにも伝わっているのか、子どもたちも自分のお母さんじゃないママにも話しかけたり
いい空気がながれています。
興味のあること、やりたいことを気のすむまでやらせてあげられるこの環境にお子さんを連れてきているお母さん達素晴らしい!とスタッフは感じています。

  
  

【募集終了】7/1 となりの森のアウトドア入門~情熱編~

4月に実施され、大好評だったアウトドア入門の第2弾、募集開始しました!

昔は、アウトドアは結構好きだった。
タープもバーナーも持ってたりする。

でも今、ほんとうに大事なのは
道具なんかろくにそろっていない環境で
自分自身でなにかを生み出すチカラだと思う。
それが生きてくチカラの原点だと思う。

・・・子どもにアウトドアのほんとうのエッセンスを伝えたい、
それも楽しくさりげなく。そんなパパママにおススメします。

となりの森のアウトドア入門 -情熱編‐
~楽しみながらアウトドア、暮らしのなかに防災スキル~

空き缶ストーブ!■ メニュー 
・空き缶ストーブでおいしい!プチクッキング♪
・素敵オイルランプを作ってお持ち帰り!
・雨が降ったらラッキー!
 シートで雨水集めてどうするか、お楽しみに。

*画像はイメージです

■ 対 象 3歳以上のこどもと保護者
■ 定 員 先着30名程度
■ 開催日 7月1日(日) 10:00~12:00
■ 場 所 しずおか里山体験学習施設 遊木の森
      >>>活動フィールド「有度山北麓」参照
■ 参加費 大人 1,800円 / こども 600円 
      ※材料費込み
      ※こどもだけの参加は不可。2歳以下のご参加はご相談ください。
      >>>アウトドア入門チラシ

お申込は>>>コチラから。
お申込締切は6月27日ですが、定員に達した場合にはキャンセル待ちとさせていただきます。
※「スペシャルプログラム」を選択し、「アウトドア入門」「2012年7月1日」とご記入ください。
ご参加お待ちしています!

里山のかやねずみ6/14水辺の楽しさ

梅雨の晴れ間の木曜日。
風が、木々や葉をふきぬけ心地よい日になりました。
里では田んぼに水がひかれ、水辺の生き物たちも元気です。

おともだちが捕まえた生き物をのぞいています。

自分ではさわれなくても、お友だちが見せてくれます。
お友だちがどろんこになっている様子をずっと見ています。
自分でやらなくても、心や思い出は一緒におさめられます。

こちらは、先に進んだこどもたち。

こどもたちの遊びは竹筒のコップからバケツへ
そしてたらいへ、ダイナミックに遊びが広がっていきました。
ひとしきり水場で遊んだあと、着替えて
また先に進みます。


グリクラ(グリーンクラブ)さんで
木登りさせてもらいました。ありがとうございました。

6/30安全衛生講習会 受付開始!

自然遊びもすっかり慣れて、家族やお友達と
里山へ行くことが増えてきたけれど
もしも、わが子やわが身、ご友人に事故が起きた時
あなたは冷静に対応できるでしょうか?

・・・「できます!」と即答できる方は、そういないはずです。

想定外に備える習慣を身につけることで、自然遊びの可能性が
ぐっと広がります。
災害の備えとしても一石二鳥。災害列島・日本に住む人の
必須スキルといえるかもしれませんね。

____________________________
エコエデュでは、スタッフ向けの安全衛生講習会を
年2回開催していますが、一般の方も参加可能です。
実習と座学をおりまぜた、ほんとうに役に立つ講習内容です。
ぜひお申込下さい。

■日 時  6月30日(土) 9:00~12:00
■場 所  エコエデュ自然学校 平澤の家
        静岡市駿河区谷田1170-2 >>>googlemap >>>有度山周辺地図(PDF)
■参加費 一般(会員外の方) 2000円 (エコエデュ会員 1000円)
■内 容 (座学)リスクマネージメントの基礎
           熱中症対策~夏の活動に備えて~
       (基礎実習)ケガの対応・火傷の対応・ポイズンリムーバーの使用法
       (座学)ヒヤリハット報告書の使い方と活用法【記録の重要性】

非常時、とっさに役に立つのは、習慣化するくらい身についたことだけ。
このような講習を過去に受講済みの方も、この機会に復習をおすすめします。
お申込お待ちしています!
>>>お申込はコチラから
※「スペシャルプログラム」を選択し、「安全衛生講習会」「2012年6月30日」とご記入下さい。

里山のかやねずみ6/12雨の日

雨の日たくさんのこどもたちとお母さん達とお散歩できました。
色とりどりのレインウエア、かわいいですね。

小雨がぱらついていても、こどもたちの笑顔は
いつもとかわりありません。
今日は松本さんちのりんご園方面へ歩き
畑をめざしました。

今畑はジャガイモが植わっています。
ピンクのお花がきれいにさいていました。
葉っぱが黄色くなっているものもあるので
試し堀をしてみました。

Aちゃん、お散歩の途中、素敵なものをみつけます。
両手に、お花や葉っぱや実などなど。
ジャガイモを掘るときになっても
手に赤いお花をにぎっています。
お母さんはAちゃんのだいじなものを持っていてくれました。

ジャガイモはお昼に少し食べて、残りをおみやげにしました。
帰りもお散歩がしたい子はホリデーの森を越えて駐車場にかえりました。
すると、ホリデーのキッチンにおもしろいものが。

どうやらお料理するもののようです。
森のおじさんにさりげない心遣いをいただきながら
かやっこのこどもたちの遊びが広がっていきます。

14、15日も糀が谷集合です。
梅雨の合間に遊びにきてください。

里山のかやねずみ6/12実施

おはようございます。本日6/12のかやっこは実施です。
こうじがや集合。里の散歩を楽しみ昼食は屋内を予定しています。
10時~雨が降っている予報です。雨具は必ずお持ちください。
レインウエアを着ていても、汗で濡れたり、袖口や足もとぬれますので
お着替えはいつも通りお持ちください。

6/8クラーク高校自然体験授業

6/8、クラーク記念国際高等学校の自然体験授業を
エコエデュが担当させて頂きました。

クラーク記念国際高等学校は、全国にキャンパスを持つ
広域通信制・単位制の高校です。
今回は静岡キャンパスの授業の一環として、自然体験活動をご依頼いただきました。
>>>クラーク記念国際高等学校 静岡キャンパス

活動のテーマは・・・「竹」。メインは竹筒ご飯作りです。

もちろんエコエデュプログラムです。
「作って食べて、あーおいしかった。楽しかったねさようなら~」
では終わりません。

やり方を一から教えず、
「竹でどうしたらごはんが炊けるのか?」という問いかけからはじめます。
知っている人には当然でも、竹が縦方向に割れるということに
気づかなければ、竹筒ごはんの釜はできません。
生徒のみなさん、悩みながら答えに近づいていきます。
竹を切るのも意外と大変 作ってみよう!

いざやってみると、今度は割れすぎてなかなかうまくいかない。
「ムズカシ~~」と悩みながら、それでも4つの釜で23合のごはんを
炊き上げました。「スゲー楽しい!」という感想も飛び出します。
うまくいかなくても、「いいよ、気にするな」という思いやりあふれる声かけが。
おいしそう!

火おこし・炊き加減・お箸作り・・・すべて「まず自分で考えてみる」ことを
問いかけながら、一日の活動を終えました。

今回の授業をきっかけに、生徒のみなさんに小さくても新しい気づきが芽生えることを
エコエデュは願います。

番町市民活動センター「ランチトーク」

5月20日、静岡市番町市民活動センターが主催イベントとして開催している
「ランチトーク」の講師として、エコエデュから事務局長の日向が伺いました。

____________________________

・・・という話題は関係者なら「へえ~」で済むのですが、
一般の方は「市民活動センターって、なにしてんの?」と思いますよね。

市民活動センターは市民活動団体(NPO)の情報共有と発信の基地。
NPOセンター、という名前で呼ばれることもあります。

市民活動団体(NPO)とは、公益性の高い、でも行政の仕組みでは
手の届かない市民目線の活動を、社会の中へより確実に位置づけるために
組織化という形を選択した集団です。

・・・ということを一般の方に知って頂くと同時に、
市民活動関係者もその原点を常に忘れず、またお互い切磋琢磨していい活動
しようね、というのが市民活動センターの役割です。
(と、記事を書いてる者は理解しております)

____________________________

ランチトークは、その名の通りランチを取りながら
講師と気軽に市民活動の今を知り、語り合う場として2009年から開催されています。

エコエデュへのオーダーですから、話題はもちろん環境教育。
そして定番、「体験」なくしてエコエデュは語れません。

さて、日向はどんなお話をしてきたのでしょうか。
番町市民活動センターのHPに詳細がアップされましたので、ぜひごらんあれ!
http://www.bancho-npo-center.org/cn25/cn34/pg888.html

このような機会を下さった番町市民活動センター様に
篤く御礼申し上げます。