7/25、里山キッズ2日目。

今日は山に行くか原っぱに行くか意見が分かれて

皆で頑張って話し合いをしました。

「どうしてそっちがいいの?」

「こんな素敵なこと(もの)があるから」

子どもなりに、一生懸命気持ちを伝えようとします。

たくさん話して原っぱに行くことになりました。

 

山は真ん中くらいまで登って、原っぱに出ました。

山では、キノコの種類の違いや、クモの巣の形の違いなど

見つけては観察し、報告までしてくれました。

 

原っぱでは草がいい背丈になっていて、

虫取りをしていたら、隠れられることに気づきました。

寝そべったりかがんだりしてかくれんぼしていたら、

オオカミとウサギのかくれんぼになっていました。

かくれんぼ 僕たちもウサギ

ウサギばかりオオカミに狙われていたら、

ライオンが登場し、今度オオカミがライオンに食べられるお話に変わっていました。 

子ども達の中で、どんどん物語が膨らんでいて、

かくれんぼをたっぷり楽しみました。

 

そして木登り。

こうやって登っていけば

こうやって登って

ほら、こんなに高くまで登れる!

木登り

スタッフは、木登りを手伝いません。

(手がかり、足がかりがない時だけ、膝の階段を1段作ってあげることはありますが。)

「自分で降りられるところまで登って、自分で降りてくる」お約束で木登りをします。

子ども達は、お互いに考え、相談し、教えあっていました。

初めての子も登れるようになったり、

ベテランの子はさらに難しいところまで挑戦していました。

こんな風にぶら下がって楽しんでいる子もいました!

ぶら下がる

 

落ちている朽木にダンゴムシを見つけました。

ほじほじ、みんな真剣です。

ダンゴムシここにも   ダンゴムシがいる

何匹いたのかな?

 

やぎさんの郵便局のポストがアリの巣になっていました。
 

ポストがアリの巣

みんな興味深々。

卵をもってうじゃうじゃしていても、じーっと観察していました。

 

一つの遊びを深めていったり、変化させ発展させたり、

子どもの力、すごいです!