新年最初の里山のかやねずみ。
待ちわびていた親子さんが沢山参加してくださいました。
「すっかり風景が代わりましたね!」とびっくりのお母さん達。
すっかり木々の葉が落ちて、見通しのいい冬の風景に変わっています。

この落ち葉を使って、1月は焼き芋をする予定!
今日は、早速お仕事として、落ち葉をいっぱい
拾ってもらいました。
久しぶりで、体が動かなかった子ども達も
ここからいつものかやっこモードに。

去年のうちに子ども達が作った、伐開地の木のトンネル。
落ち葉に埋もれていても、ちゃんと覚えていて、
見つけ出すと次々に一人で通っていく3歳さん達。
初めて来た子も、楽しくなって、
グルグル何度もなんども滑っていました。

それを見ていた1歳さん達。いいなあ、と思いつつ
一人では勇気が出ません。
後ろから、ママとが一緒に降りて来てくれると
うれしそう!とってもいい笑顔で、トンネルから出てきて
くれました。よかったね!

休み明けは、いつも一段と子ども達の成長ぶりが
見えるのですが、今日も、自分より小さい子達のことを
気にしてくれている姿や、おしゃべりが一段と上手になっている
姿、自分も少し大きい子と、同じことをしてみたい!と
頑張る姿が沢山みられました。
これから3月までが、一年で一番子ども達遊びが
面白くなる時期かもしれません。

年末年始、生活のリズムが狂った体を
本調子に戻すためにも、森の澄んだ空気を吸いに
かやっこにお越しくださいね。

<今日の絵本>
ねこごよみ
てんとうむしどこいくの
おもち

里山のかやねずみ:大野