この日は、赤ちゃんが沢山来てくれました!
朝の会をして、さあ、出発!というところで
死んでしまったトンボさんが。
「可哀想だね。」と、いいつつ、
生きていたら、なかなか触らせてもらえない羽根を、
触らせてもらいました。
Kちゃんが、優しく赤ちゃんに差し出してあげると
赤ちゃんも優しくちょんちょん。
お姉ちゃん達の存在って、おおきいですね。
大人もトンボの羽根の美しさを再認識。

山から染み出してくる水がチョロチョロ流れています。
キラキラ光る流れに、赤ちゃん達は釘付け。
石ころや木の実を小さな手で摘まんではポトン。
赤ちゃんにとっては、こんなことだって
面白くって、ずーっとやっていたいみたい。
とっても集中力した、いいお顔をしてました。

Iちゃん、スタッフが渡したドクダミのお花が
すっかりお気に入りに。
クルクルっと回して、飛ばす遊びをしてましたが
Iちゃんはしっかり、握りしめて、感触を確かめていました。

森の水場に到着すると、それぞれ、いろんな
遊びが始まりました。
Wちゃんは、葉っぱの洗濯屋さん。
綺麗に洗って、上手に干してたね。
 

こちらでは、コーヒー屋さんが開店。
泥んこと、お水をいれて、よくかき混ぜて。
小さな入れ物に、沢山入れて
「いかがですか~。」
 

Hちゃんの洗濯やさん、手つきがいいね!
まだ2歳になったばっかりなのに、お姉さんみたい💛

お兄ちゃんたちが水を汲んでるのを見てたら
やりたくなっちゃった!
1歳になったばかりなのに、やる気満々!

好奇心の塊のようなSくん。
小っちゃくたって、自分でいろんなことをやってみて
自分だけの発見があると、ほんとにいい笑顔💛
水たまりの水を見つけて触ってみたら、
どろんこの感触が面白かったようで。
手の次は、両足を入れて、ばしゃばしゃ!
ちょっと滑りそうになるところを
頑張って登るのが楽しいらしく、
何度も、出たり入ったり。
ホントに楽しそうだったね。
 

赤ちゃんだって、こんなに感じて、考えて。
自分の楽しい!を共感してもらえると、この笑顔💛
子どもって、あっという間に大きくなってしまうから、
この笑顔を、いっぱい記憶の中に収めていってくださいね。

<今日の絵本>
そらまめくんとおまめのなかま
すずめくんどこでごはんたべるの
むしがこんなことしていたよ

里山のかやねずみ:大野