2019年、最後のかやっこ。
静岡の冬は、雪国と違って過ごしやすいものですが
綺麗な落ち葉が、黄色い絨毯のようで
深まった秋のまま時が止まったようです。

このパイプの上を一本橋のようにして歩くのが
楽しくて、並んでゴールまで頑張っていた子ども達。
Mちゃんは、自分の中でのゴールがあったようで
ママが終わり、としたことに抵抗!
私のゴールはあっち!と、最後の最後まで頑張りました。
自分の意志をしっかり出せるようになったMちゃん
お姉さんになったねえ~。

いつものように、炭焼き小屋前でも
みんなでいっしょに一本橋をやって。
納得するまで、グルグル~。
付き合って遊んでくれているお母さん達。
こうやって付き合ってもらってるから
安心して、自分がだせるんだよね。

山道を登って行ったチームが
「やっほー!」と呼んでくれました。
1才も、2才もどんどん登っていきます。
みんなよく歩けるねえ。
本当に、子どものちからにビックリです。
1才さん達の登りっぷりをぜひ見てほしいくらい。

グリーンクラブさんの池「では、お魚釣りごっこ
葉っぱのお魚が枝の釣竿に引っかかると
釣れたよ~!
2才さん達は、見立て遊びが上手になりました。
 

グリーンクラブのおじさんが摘果したミカンを
ひろっては階段でコロコロ。
この遊びも、すっかり定番。
やっているのを見た子が私も私も。と
どんどん増えて。
渋滞しちゃうくらいですが、
お母さん達が上手に誘導してくれるので
みんなで楽しめています。
   

いつもお世話になっているのに
この日も、素敵なプレゼントをいただきました。
いつも眺めていた、キウイ棚のキウイです。
気になっていた子ども達も大喜び♥
本当にいつも、していただくことばかりで。
いつか、ちゃんとお礼を返せるといいね。

沢山の方の善意と、自然の恵みがあるからこそ
かやっこの活動で来ています。
すべてのものに感謝して、来年も再来年も
里山のかやねずみが出来ますように。

<今日の絵本>
クリスマスのふしぎなはこ
十二支のはじまり