わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と

農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。

地域のよさを生かした体験プログラムを通し、

学び合いができる子を育みます。

【12月】

今月の主な活動は、切り干し大根づくり。

あんな小さな種から

こんな大きな大根が!

子どもたちもびっくりしました。

一人では抱えきれないほどの大きさです。

まずは、切り干し大根を作ります。

継続の子どもたちは、毎年の積み重ねで

包丁の使い方がどんどんうまくなってきています!

真剣に切っていますね。ほんとにみんなうまいなあ!

 

コロナ禍なので、

ひとりでつくって、一人で食べるもの、ということで、

巻き巻きパンを作ることに!

自分たちで火もおこし、

うまくやけるかな???

上手にキツネ色に焼いている子もいて、

美味しかった~

 

もみ播きから初めて、田植え、成長の観察、

稲刈り、脱穀した、一年のコメ作りの播き

いろんな利用ができることがわかりました。

お正月のお飾りも作りました!

稲穂をつけたり、赤い実を飾ったり、

へいをつけたりしながら、自分なりのお飾りができました。

四苦八苦しながら、長いみつあみを頑張りました。

 

【1月】

書き損じた書初めや、家に飾ったお飾りを持ち寄り、

どんど焼き。

燃やしながら、「字がうまく書けますように」「無病息災」

の願いを込めました。

 

いただいただいだいを黒く焼いて、玄関に飾ると

魔除けになるのです。みんなで持って帰りました。

自分たちの居場所に置く看板を

もらってきた丸太に、わんぱく里山と協力して書きました。

絵をかいたりもして、楽しい看板になりました。

昔の遊びは、こままわし。

五円玉。

福笑い。

最後に看板を飾って、

どんどん、居心地の良い場所になってきたのを実感しました。

 

土手のところにお花がたくさん咲いていたらいいな、とか、

すこしずつすこしずつ、自分たちの力で、楽しめる場所に

出来上がってきました。

ウォーキングをしている人など、近くの人たちとも

交流の場となればと思います。