「うわぁ〜!大きな桜の木だね!」
「頑丈そう、登りたい!!」
「手が全然届かない!無理じゃないの、これは。」

 

あと数日で中学生になるリピーターのAくんが、枝にしがみつきました。

「足をかけるところが簡単に届かない。あー、これで精一杯だ〜。」

そう言いながらも、Aくんは諦めません。
足の位置を変えたり、体をひねったり、
手の回し方を工夫したりと試行錯誤を続けます。
彼の挑戦を、みんなが応援しながら見守りました。

そして何度も挑戦する中で、ついに登り方を編み出します。

\くるっ!/

登った!

 

\やったー!/
みんなの大歓声が響きました。

「私も登りたい!」
「僕もやってみたい!代わって!」
「手が全然届かないよ。」

すると、3年生のBくんが10m先にあった
大きくて重い切り株を運んできてくれました。

「これに乗ればいいよ!」
「よく気がついたね、ありがとう。」

その切り株に乗ることで、身長が低いCくんも枝に手が届きました。
しかし、枝はつかめても体を引き上げることができません。

「ムリー!どうやったら登れるの!?」

半ばあきらめ顔のCくんに、木の上からAくんがアドバイスします。
「手はそこを持って、右足はここ…」と手を貸してあげました。

 

\くるっ!/
「やったーーー!登れたーー!」

Aくんだけでなく、「こうしたらいいよ」と声をかけたり、
下にいるメンバーが自発的に支えたりと、
お互いを思いやりながら協力し合い、全員が登ることができました。
(小学校入学前の男の子だけは自力で登ることができませんでした。)

「もう1回登りたい!」
木登りの列は終わることがありませんでした(笑)。

 

みんなで相談し、一体となって挑戦し、
失敗を重ねながら力を合わせ、喜びを分かち合った、
素敵な時間となりました。

😆 \やった〜!/