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【報告】4/20わんぱく里山「岡部の里は春がいっぱい・竹の子ほり」

2014年度初めての活動。
子ども36人、大人28人が参加しました。
スタッフの紹介や子どもたちの自己紹介、
出会いの会を終えたら、プログラム開始です。

午前中は竹の子ほり。
傾斜もあり、足場の悪い中で、みんな四苦八苦しながら
取り組みました。
子どもたちは、竹の子を見つけた歓声と掘りあげた喜びに
笑顔と満足感で満ち溢れていました。
竹林を整地してくれた方の苦労から得られる
山の恵みに感謝です。
竹の子堀
午後は春色パンケーキ作り。
春の香りと色を味わい、わんぱく里山の新なスタートを
きりました。
春色パンケーキ    春色パンケーキ2

【報告】4/20わんぱく題楽「わんぱく題楽・開校式」

2014年度開校日。
保護者の方にもご参加いただき、オリエンテーションでは
これから活動するフィールド案内をし、わんぱく題楽の活動についてや
食育活動の話しをしました。
みんなでフィールドを歩きながらの野草を摘み
(里山には食べられる植物がいろいろあります)
摘んだ野草は天ぷらにしていただきました。
野草摘み  野草のてんぷら 
午後は枝豆、トウモロコシの種蒔きをして終了しました。
種まき

【里山のかやねずみ】5月集合場所

こんにちは。

新緑の美しい季節になりました。
里山は今、様々な生き物が活発に活動をはじめ賑やかになってきました。
5月は、そんな動植物とたっぷりふれあいながら活動をしたいと考えています。
           
        
集合場所:糀が谷駐車場
        
        
※5月6日(火)は振替休日のため活動はお休みです。
        
一緒に生命力を感じながらお散歩しましょう!

★持ち物に「マイカップ」を加えてください。
 (時々、飲み物を用意するかもしれません。
  車に入れておいてください。必要な時は、受付時にアナウンスします。)

里山いっぽ4/28伸びるタケノコ

トンボ池で遊んでいると
今日は、だんごづくりが始まりました。
Jくんが手をくるくる動かしています。
「なにしてるの?」「おだんごつくっているの、こっち」とだんごに最適な
土のあるところに連れて行ってくれました。
だんごづくり
オオイヌノフグリだんご、タンポポだんご、ハルジョンだんご
お花のだんごを作っていました。

それからグリーンクラブさんまでお散歩です。
グリクラさんでは筍掘りをさせてもらっています。今日も筍さがし。
Hくんは筍さがすのが上手です。
「この筍ほろう!」
大きい
「Hくんよりずっと大きいよ」
Hくん筍を見上げて、「ほんとだ~」と言いました。

筍は一日で1メートル大きくなるといいます。びっくりです。
旬の食べ物って、栄養だけではなく、食べるとそのエネルギーもいただけるような気がします。
元気度チェック
今日の「元気度チェック!」です。筍が伸びるような元気を見せてくれました。

里山いっぽ4/23トンボ池で

トンボ池のオタマジャクシは日に日に大きくなります。
卵の状態から見ている子どもたちには、
カエルになってトンボ池を旅立つ時まで
見届けさせてあげたいと思っています。

桟橋の先には、オタマジャクシが固まっています。
Jくんがバケツで水をすくいました。
「カエルが入ってる~!」
「どれどれ~」みんなが見に来ました。
おたまじゃくしとり

Nちゃんは、どんぐりの帽子が大好きです。
「ドングリの帽子 とりたいの」と、切っておかれた クヌギの木の枝にドングリの帽子をとりにいきます。トンボ池で遊ぶ時はいつも。
そして、手に5~6っこ帽子を集めると
「どんぐりさ~ん、どんぐりさ~ん」と呼びかけます。
「どんぐりさんさがしてるの?」ときくと
「うん、どんぐりさんにお帽子あげたいの」と言います。
どんぐりのぼうし
ドングリを見つけて「これは?」ときくと、なんだかNちゃんのイメージと違うみたい。
Nちゃんの手のひらにある帽子にぴったりのドングリ見つかるといいんだけどな。
2人で

この二人、どろどろの中にいて、長靴でぐにゅぐにゅするのが楽しいねって何かおもしろいことを相談中。

里山いっぽ4/21雨の日

雨の日、いっぽの子どもたちは何をしているでしょう。
もちろん、雨の日もカッパを着てお散歩に出ます。
そのあと室内の活動をします。

この日は「ヨモギだんご」づくり。
「今日はヨモギだんごをつくるから、ヨモギを摘もう」と声をかけました。
いっぽ2年目のAくんは「ヨモギ、いっぱい摘まないとね」とせっせと
摘んでくれました。
Aくんはいろんな葉っぱを見分けることができます。
1年のうちにいろいろな草花と出会ってきたもんね。

4月から入ってきたNちゃんは「わあ~クローバーいっぱい、私クローバー摘む♪」
Aちゃんは、「ヨモギ」という言葉から、団子の粉と混ぜて、ゆでて、おいしいだんごになって食べられるイメージと
見通しがあります。

室内での活動です。
つぶす
お友達と協力して、ゆでたヨモギの葉をつぶしています。
協力して
つぶしたヨモギを白玉粉と混ぜて丸めます。
手つきがいいです。
だんごころころ
「へびさんつくろうっかな~」とJくん。
ちっちゃい丸をつくったHくん。
お弁当の後なのに、みんなおかわりをいっぱいしました。

【里山のかやねずみ】4/8お久しぶりの里山

お久しぶり~、はじめまして。
こんなあいさつから新年度がはじまりました。
今日はいつもの糀ヶ谷。
3月と様子が変わって色とりどり、賑やかな里山です。
そう言えば、カエルの卵があったの、覚えているかな~?
さっそくトンボ池に向かいました。

ヒモみたいな卵は見当たらず、黒いものがワサワサ!?
何が捕れたかな?
何がとれた?
オタマジャクシを捕まえたくて手を伸ばしたり水が気持ちよくてじゃぶじゃぶしたり。
水辺はいつもみんなのお気に入りの場所です。
「みず」も「生き物」もみんなのお友達。

周りを見渡すと、お花が咲いています。
さっそく花束作り。
一本一本丁寧に束ねて、お母さんにプレゼント。
ママに花束
いつもお母さんと一緒だから、楽しさも嬉しさも分かち合えます。

こんなふうに、クローバーのジュータンに「ごろ~ん」てするのも一緒。
ぽかぽかごろ~ん
一緒のごろ~んを見て、みんなも笑顔になっていました。

里山いっぽ4/17たんぽぽ電車

きのうの「がけのぼり」が楽しかったので
今日も、そんな場所ないかな~ってスタッフは考えます。
ありました。そして、斜面の丁度良いところにタンポポが咲いています。
斜面
やはり、子どもたち今日もまた登りました。
木曜日のAIちゃん、自分では登れず、「私も、あのタンポポがほしいな~」って言いました。
そしたらAちゃん「AIちゃんどうぞ」って、高いところから言ってくれました。
スタッフが中継して渡しました。「ありがとう」とAIちゃん。

午後の遊びです。
子どもたちは子ども同士で遊びを創っていきます。
丸太を電車のようにして遊んでいました。すると、
タンポポの花を摘んできて電車に塗りました。
「わあ~黄色くなった」
子どもたちは夢中になって塗り付けています。
タンポポ電車1
後から来たお友達も「何してるの?」
「タンポポでぬってるの」「○○○もやろうっと」
2タンポポ電車

みんなでぬったタンポポ電車

最後にNちゃんの提案で乗ることにしました。

里山いっぽ4/16みんなで「やった~!」

お母さんから離れるって、不安です。
~してほしいって思うと、お母さんはすぐに気持ちをわかってくれるんだけど。
お母さんから離れるとき、そんな思いなのかなって思います。

でも、お母さんと離れてしまえば自分で何とかしますし、
お母さんの前での「自分」ではない、お友達の中の「自分」が
出てきます。

この日Aちゃんが、がけを登りはじめました。
「あれ~、そっちから行くの?」 「がんばって~」とスタッフ。

Aちゃん登りきりました。
「すごいね~、登っちゃったね」とスタッフ。Aちゃんはニコニコとくい顔です。
そんなAちゃんを見て、他の子も登りたくなっちゃいました。
そしたら、Aちゃん手を差し伸べて「つかまって!」と言いました。
次々に子どもたちが登ります。
そして登り切った子も、Aちゃんのように手を出してくれます。
手を貸してあげる

スタッフを含めて全員が登り切ったら
みんなで「やった~」ってばんざいしながら飛び跳ねました。

みんなで登ったよ
こんな小さながけですが、とてもドラマチックでした。

【静岡新聞】「森のようちえん」の取り組みとして紹介されました

4月20日の静岡新聞「子育て」欄にて、
全国に広がる「森のようちえん」の取り組みのひとつとして、
エコエデュの「野外保育 里山いっぽ」をご紹介いただきました。
 
静岡新聞(いっぽ、森のようちえん)20140420

 
「里山いっぽ」について、詳しくはコチラをご参照ください。
日々のプログラム報告から、活動の様子やスタッフの想いをご覧いただけます。