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【報告】2/10わんぱく里山「じゃがいもの種植え」と「隠れ家作り」

ジャガイモの種植え。
植え方についてクイズ形式でやると理解が深まり、
意欲的に植える子供たち。
じゃがいもの種うえ 
そのあと生き物たちが、どう寒い冬を過ごし、春を迎えるのか、
どんな住み家を作って、過ごしているのだろうかなど話し合い、
自分たちの隠れ家つくりの話しをし合う。
隠れ家を一人で作るのはむずかしけれど、みんなで協力しあって、
材料を調達し、組み立て・・・続きは来月へ。
隠れ家2
 
 

【小1~3親子】遊木の森・春のプログラム(終了)

早いものでもう3月。
遊木の森の草花たちは、春を今か今かと待っています。

ほら、落ち葉の間から緑が顔を出しています。

落ち葉の間から緑

遊木の森の「春」といえば、タンポポ!

一面タンポポHP

タンポポが咲く準備をしている時に、やっちゃいます!
春プログラム!
みんなの元気で、遊木の森に春を呼びこもう!

~~~春の足音きこえるよ!~~~

*とき  2013年3月17日(日)9:30~12:15

*ところ しずおか里山体験学習施設 遊木の森 原っぱ部

*対象  小学1~3年生と保護者 30名程度(先着)

*内容  春に出始めた葉っぱをいろ~んな方法で楽しんじゃうアクティビティがいっぱい!

春をじっと待つこんな葉っぱたち

*参加料 無料

詳しくは募集チラシをご覧ください。
こちら→トレクラチラシ(カラー用)修正版

※遊木の森では、森林環境教育を地域で行うことのできる人材の育成をしています。
 今回のプログラムは、2012年度に研修を受けている遊木の森トレイニークラブのみなさんがプログラムを実施します。

【里山のかやねずみ】3月のお知らせ

いつもかやっこにご参加ありがとうございます。
3月の開催日は15日(金)までとなります。
集合場所はこうじがや駐車場になります。
5日(火)~15(金)の火木金開催。
すべて同じコースにします。(グリーンクラブへ、たくさん歩きます)
※年度末は例年、参加者が増えます。
 駐車場にも限りがありますので、余裕をもって
 おこしください。
 活動中はセルフエイド(自分や自分の子どもは自分で守る)でお願いいたします。

※平成24年度初回の申込は締め切りました。
 平成25年度の登録を考えている方はご一報ください。

「里山のかやねずみ」2/22ジャガイモ2日目

今日もジャガイモの植え付け

曜日で来る子が違うので、今日もやりました。

お家にちゃんとはいったかな?
ジャガイモ植え付け

Aちゃんとお母さんジャガイモのおへそを

探していますね。あったかな。

種イモを切る

畑~コケコのいる事務所~ホリデーの森にあがります。

途中木の切り株や、丸太があって、休憩所になっています。

笑顔

思い思いのイメージであそびが広がる場所。

「いらっしゃいっ!」とかけ声がかかったり、

棒でたたいて太鼓をうっていたり、

楽しそうです。

夏にはまだ歩くのがやっとだった子も

いつのまにか、おしゃべりをし、ごっこあそびが

楽しくなっていました。

子どもの成長は早いです。

そして里山の季節が進んでいくのも早いです。

今は紅白の梅が美しい季節ですし、森の中の「カンヒザクラ」も

見頃を迎えます。

つくしやタケノコもそろそろ準備を始めているでしょうか。

寒い冬でも春に向かって着々と変化していくのが「自然」です。

 

「里山のかやねずみ」2/21ジャガイモ植え付け

ジャガイモの植え付けをしました。

収穫は6月です。

ジャガイモにはおへそがあるそうです。

ジャガイモのお母さんとつながっていたへそのおのあとです。

そこを中心にジャガイモを切ります。

たき火をしたときの灰を切り口に塗って(腐れどめ)

土のお家に置いていきます。
ジャガイモのお家

ちゃんとはいったかな?

きょうはお日様が暖かかったのでテントウムシも動いていました。

じっとみています。

テントウムシ

水たまりはとても人気!長靴は必須です!

水たまり

真冬でもお水あそび、温暖な静岡ならではですね。

「里山のかやねずみ」2/19雨の日

今日は、あさからしっかり雨が降っていました。
そしてやみそうもない一日。

ちょっと冒険雨の日散歩。
外にいるとあまり気にならないのが不思議です。

雨が降ると、川の流れも勢いが増します。
流れてる~

木のあるところでは
雨宿りも。
キクラゲがぷるんぷるんでした!
きくらげ

お昼はグリクラさんのお家で。
ろうそくに火を灯して、スペシャルな絵本タイムでした。
絵本タイム
雨の日は服装と装備を整えられると
晴れの日には感じられないさんぽが楽しめます。

【小学2~5年生】里山そとアソビ塾2013 体験説明会・見学会

森でブランコ!ちょっとキケン!なことしたり、
自然が教えてくれる不思議をみつけたり、
仲間といっしょにワクワクするには
そとアソビが一番だ!

ココロとカラダのすべてを使って仲間同士で遊ぶことこそ、
子どもを成長させる起爆剤です。
そして、遊びの中のふとした気づきを見逃さず、
子どもの心に刻んで日常の暮らしとつなげていくのがエコエデュの環境教育です。

2013年度の「里山そとアソビ塾」は
毎週水曜と金曜の放課後に、内容の違う2つのコースで実施します。
里山を子どもの暮らしの一部にすることで、
豊かで多様な、しなやかな人づくりを目指します。
<2013年度「里山そとアソビ塾」>
詳しくはコチラ

_____________________

里山そとアソビ塾
≪体験授業つき保護者説明会≫

■日   程  3月27日(水)、29日(金)
※ 内容は両日とも同じです。
水曜と金曜の内容を合わせて体験できます。
■対象年齢  小学2~5年生とその保護者
■場   所  エコエデュ事務所施設を基点とした周辺の里山
>>>事務所周辺地図
■実施時間  14:00~16:00
■雨天時    荒天中止 少雨決行
■定   員  各回 10名
■参加費    各回 1,800円

■お申込は>>>コチラまで
※「スペシャルプログラム」を選択し、「そとアソビ説明会」とご記入ください。
≪見学もできます!≫

2012年度開催中の「里山そとアソビ塾」の様子を見学できます。

■日   程  3月1、8、22日(金)
16:00~18:00
■お申込は>>>コチラまで
※「スペシャルプログラム」を選択し、「そとアソビ見学」とご記入ください。

【年中~小3親子】3/20となりの森のアウトドア入門

ぶらんこ作り

昔は、アウトドアは結構好きだった。
タープもバーナーも持ってたりする。

でも今、ほんとうに大事なのは
道具なんかろくにそろっていない環境で
自分自身でなにかを生み出すチカラだと思う。
それが生きてくチカラの原点だと思う。

・・・子どもにアウトドアのほんとうのエッセンスを伝えたい、
それも楽しくさりげなく。そんなパパママにおススメします。

*****************
防災に役立つ!
『となりの森のアウトドア入門』
~ワクワク外遊びは、やっぱりパパと~

■ メニュー
・火おこししてマシュマロおやつ
・ハンモックに乗ってみよう!
・ロープでブランコ作ってみよう!

■ 対 象 こども(年中~小3)と保護者
■ 定 員 先着20名程度
■ 開催日 3月20日(水・祝) 10:00~12:00
■ 場 所 しずおか里山体験学習施設 遊木の森
>>>活動フィールド「有度山北麓」参照
■ 参加費 大人 1,800円 / こども 600円
お申込は>>>コチラから。
※ 3月18日(月)まで
※ 定員に達した場合にはキャンセル待ちとさせていただきます。
※「スペシャルプログラム」を選択し、「アウトドア入門」「2013年3月20日」とご記入ください。
ご参加お待ちしています!

【報告】2/10 里山de遊び隊「ポックリ作りと竹細工」

竹切り   竹ポックリ作り
午前中はポックリ作りをして、のこぎりの使い方を学びました。
のこぎりが上手に扱える子供たちが多くなりました。
完成後はポックリで散歩です。
ポックリで歩く
 
午後は竹細工、竹のシャベル作りに挑戦です。
太い竹を斜め切りに切るのに皆初挑戦、なかなか難しく
スタッフに手伝ってもらいながら、全員が完成。
立派な完成品ができて満足の様子でした。

【続・もりひと大作戦!】間伐材の旅立ち

2011年の春から夏にかけて、藤枝市岡部町のお寺所有の人工林で、皮むき間伐を行いました。
皮をむかれたまま1年半あまり。

2/12に50本ほどを伐り倒しました。
木々はよく乾燥していて…固い!倒れない!
生の木は自分の重みで倒れていきますが…
伐採陣もチェーンソーも、思ったより体力を消耗したようです。

伐採

そして迎えた、搬出の日。
こんな立派な材がとれました。

材いっぱい

16日はボランティアさん含め、5名の方が材となった木々を旅立たせてくださいました。
17日は6名。そのうち2名は双子の男の子。
えっさ!ほいさ!

笑顔でえっさほいさ

とっても明るい笑顔だけど、すっごく大変なんだから!
登ったり下りたりを何回も何回も繰り返して、
長さ2~3mの材を70本余りを山から下しました。

「家の改装をこの材でするよ!」
「ものづくりの名人たちに分けて有効に使ってもらうよ!」
「家具を造ってみるよ!」
「おもちゃをつくりたいよ!」

「薪ストーブで家を暖めます」

汗だくになって下した材です。
きっと役立ててくださるでしょう。
どんな第2の人生を送るのか、とても楽しみです。

おかげさまで、暗かったヒノキ林に太陽の光が差し込んでいます。

空が見えた

まだ森には材がたくさん残っています。
使っていただける方は、取りに入っていただいて結構ですよ。
その際は、エコエデュにご一報ください↓
TEL:054-263-2866
MAIL:e-info★ecoedu.or.jp ★を@に変えてご送信下さい。

皮むき間伐をやってみて…
皮むきは簡単です。
でも、予想していた通り、伐採と搬出はとても大変でした。
とても素人の手に負えるものではありません。
危険も伴います。
町に暮らす私たちのできることは、木を伐ることではなく、木を使うこと。
使うことは、よどみない森の循環を生み、林業を支える一端を担うこと。
それを皮むき間伐は教えてくれました。

「もりひと大作戦!」に関わっていただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
これにて、大作戦を終了します。