森の池は、今日もばっちり氷が張っていました。
今日の氷は透明度が高くて。
毎回来るたびに違う氷の姿に、
「不思議ですね。」と
お母さん達。

子ども達は氷遊びにも慣れてきたからか
氷の上を歩いてすてん!と転んでも
泣くこともなく、上手くハイハイして
立ち上がり、氷を楽しんでいました。

 

夢中で遊んでいると、手が冷たく
なってしまっているので、
即席のお風呂を用意しています。
手が冷たくなって、機嫌が悪かった子も
あったかいお湯で温まるとご機嫌に。

凍った池の周りはとっても寒いのに、となりの
グリーンクラブはポカポカ小春日和。
これが静岡の有難いところ。
木の芽が膨らんできて、春が近づいていることを
感じさせてくれます。

暖かい場所で、思い思いの遊びを満喫する子ども達。
Sちゃんは、どんぐりを見つけては
パリパリになった皮を丁寧にむきむき。
とっても集中したいいお顔です。

Eちゃんは、ご機嫌でお散歩しながら
手頃な木を見つけてはコンコン!
太鼓ごっこかな?
他の子達も、こっちはいい音!と、
みんなでトントン!

久しぶりに来られたAちゃんママがおっしゃっていました。
「思ったより寒くなくて、もっと早くに来ればよかった。」
静岡って、ホントにお日様に愛された土地で。
場所さえおさえていれば、一日中楽しく遊べちゃうんです。
寒いから。と尻込みしている方。
氷遊びが出来るのもあとわずかですよ。
頑張ってきてみてね。

<今日の絵本>
バムとケロのさむいあさ
ポンタのじどうはんばいき

里山のかやねずみ:大野