わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と

農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。

地域のよさを生かした体験プログラムを通し、

学び合いができる子を育みます。

【5月】

川の土手に座り見晴らしの良い場所で活動が始まる。

2グループに分かれ、野菜チームは大きな玉ねぎ収穫を喜んでいました。

 

夏野菜の苗は4種類用意をして、

子どもたちに見せました。

「これはナスかな?」「これはオクラかな?」と自分で考えながら植えていました。

支柱をひもで結ぶのも自分でなかなかうまくできず、困った子もいました。

もみ撒きは農家の鴨谷(しんや)さんに説明を受け、

お米の話しを聞き、

重なった木箱に撒きました。


その後は、里山のウォーキング。

草木染め予定のよもぎ探しをしたり、

茶の葉の香りが「いい匂い。」

みかんの木では「ジャスミンの香りだ。」と話したり、

カニを見つけ観察したり、多くの発見がありました。

帰り道では、ジャコウアゲハを見つけ、

産みつけるウマノスズクサ探しをしたり、

ヤマカガシの蛇(1mくらい)を見つけました。

次回は、田植えとジャガイモ掘り、サツマイモのつる差しをします